フライト・ゲームのレビュー・感想・評価
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散々な空の旅へアテンションプリーズ!
酒とタバコが手放せない航空保安官ニーソンさんが散々な目に会いながらも乗客を守るため戦う本作。観てきました!
出てくる奴みんな、怪しい奴に見えてしまう心理と見せ方で観ているこっちもまるでニーソン保安官と同じく追い詰められるようでした!
思い起こせば、飛行機乗る前から行き先をやたら聞かれるわ、手荷物検査でまたされるわ、カップルがイチャイチャし過ぎてシート蹴られるわ、信じてた相棒はコカイン持ってくるわ、おまけのボム付きだわ、散々やで!ニーソン!
俺ちゃうで…とアピールするも、乗客くらも上司からもキャプテンからも犯人扱いされまくるニーソン!
可哀想だよ!ニーソン!
無事事件は解決するのですが、伏線回収が若干荒いのと犯人が誰か分かるまでが意外とあっけなく、もう少し工夫が欲しいと思いました!
でも、面白かったですよ!
低予算なのにコスパよし!
犯人探しに頭をフル回転したが完璧には解らず…。
黒人がトラップメールを送り携帯が第三者の手に渡っていた時点で黒人が怪しいと感じたとともに、犯人が複数いるだろうことまでは予測できた。
通常犯人はそれまでストーリーに関わっていた者の中にいるはずだが、それが誰かまでは特定できず。
もう一度観れば伏線が解るのかな?
主人公の行動は保安倫理に沿っているので問題ないだろう。
脚本に穴が無いわけではないが、タイトル通りノン・ストップで最後まで楽しめた。
レトロな雰囲気
『フライト・ゲーム』を鑑賞。
「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン主演の最新作。
NY発ロンドン行きの航空機内で航空保安官ビル(リーアム)の元に15000万ドルを振り込まなければ20分おきに乗客の誰かを殺すとの脅迫メールが届く。乗客乗務員含めた146人全員が容疑者となった。果たして犯人を突き止める事はできるのか。
飛行中の航空機内を舞台にした密室サスペンス。
ある意味実にハリウッドらしい作品であり、既視感が半端ない。ほとんどのシーンで「どこかで観たことがある」と感じてしまうのではないだろうか。
何より航空機に乗り込む前から乗客たちが怪しすぎて思わず笑ってしまう。
とにかく懐かしい作風である。
映画としての奥行きなどは感じられず、先に記した乗客の怪しさや、主役の行動の大雑把さが現実味を完全に奪っているので、一種のファンタジー作品として気楽に楽しむのが良い。
テンポは良いので上映時間である107分間、航空機内でのドタバタ劇を最後まで飽きることなく楽しむことができる。最後の着陸シーンの迫力はなかなかのものである。
一昔前の雰囲気を楽しみたい方にオススメ。
時間つぶし的に見た割には面白く鑑賞出来ました。
リアリティなし
そりゃ分からんわ!
後半だけ作りなおしてほしい
連邦捜査官を巧妙なトラップでどんどんはめてくやり口にはドキドキさせられたのに、事実が明るみになった後のお粗末さったら…。
動機づけも弱いし、大したトリックもなかったようなので、結局彼らだということを見破れなかったのは、単純に見落としてただけだったのか…とがっかり…。
アクションとしても、飛行機系の映画ではみんなやりつくされたような演出だったので、まあ、無料で観られてよかったな、と、おもいました。
よかった
航空保安官のリーアムニーソンが飛行機で、謎の犯人からお金を寄越さないと乗客を20分日一人ずつ殺すと脅され、乗客乗員から犯人を捜す。
犯人側の作戦がかなり綱渡りで、実現するとしたら、2重3重に仕掛けをほどこしていなければ難しいように思った。例えば、最初の航空保安官をリーアムニーソンが殺すところなどは、もし殺していなかった場合の策を講じていなければいけなかったであろう。
一体誰が味方で誰が敵なのか分からず、司令部みたいなところからも自分がハイジャック犯扱いされて、プライバシーをニュースで展開されてしまうというのはとてもつらい。
本人もアル中で、もしかして狂っているのは自分なのではと揺らいでしまう感じもとてもつらい。
リーアムニーソン!!
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