「リーアム・ニーソン」フライト・ゲーム kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
リーアム・ニーソン
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酒が手放せず、旅客機のトイレでタバコも吸う。そんな彼の行動もメール送信者は観ていたのだ。「1億5000万ドルをこの口座に振り込め」「20分ごとに機内の誰かを殺すぞ」と脅迫されたのだ。
同じく航空保安局のジャック・ハモンド(アンソン・マウント)が怪しい行動をとったのでトイレで格闘の末、殺してしまうビル(ニーソン)。思わぬ形での1人目の犠牲者だ。その後調べてみるとカバンの中に大量のコカインが・・・さらに脅迫メールに載ってた口座を調べたところ、なんとビル自身の名義の口座だった。
乗客の身体検査を一人ずつ行うビル。しかし、次の犠牲者は薬物により泡を吹いた機長だった。さらに怪しい男を尋問するビル。そして、その男も薬による中毒死。
地上ではビルがハイジャック犯だと報道され始めて、テレビ画像を見た乗客たちが次第に騒ぎ出す。ハイジャック犯を捕まえようと、勇気ある市民たちが立ち上がったのだ。ビルには正直に全てを話すしかなかった。そしてコカインの入ったハモンドのカバンの中には爆弾が!
高度を8000フィートに保てば爆発しても着陸できる。などとヒヤヒヤしながら見てると、終盤にようやく犯人2人が登場。でもやっぱり爆発するんだよな・・・『ハドソン川の奇跡』や『フライト』よりは良かったかも。リアルじゃないけど。
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