「法廷でのやり取りと最後のあっと驚くエンディングが面白かった。」リーガル・マインド 裏切りの法廷 カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
法廷でのやり取りと最後のあっと驚くエンディングが面白かった。
クリックして本文を読む
アル中の女性弁護士、ケイトに冤罪と思われる女性のレイシ―の弁護が舞い込んでくる。話はケイトがレイシ―の証言を裏付ける証拠を見つけ出し、結局、レイシーは釈放される。
ところが、本当はレイシーが殺人を犯したことが分かり、ケイトに裏切られたレイシーが本性をむき出しにして、法廷でケイトに向かって「お前を殺してやる!」と大暴れ。レーシーの口のうまさにケイトは騙されていたのだった。
と言うか、もう一度、映画を最初から観たら普段のレイシーのコスプレ姿が冒頭に出てきて、それを観たら「こいつが犯人じゃん!」と分かった。要するにネタばれと言うことw
また、ケイトは弁護士事務所で共同パートナーにと言う出世話がくる。それをケイトは「週末は娘と会うから」と断る。
キャリアウーマンが仕事と育児に大変なのは理解できたが、ケイトのあやふやな態度を見てて「はっきりせえよ!」とイライラした。法廷で娘からかかってきた電話を見て、出るかどうか躊躇(ちゅうちょ)するし。仕事中だぞ! 電話はサイレントにしておくのが当たり前だと思うが。
最後に、『48時間』でエディ・マーフィーと共演したニック・ノルティが出演するので期待してたが、寄る年波には勝てず「老けたなぁ・・」と思った。ケイトの味方をする役だったのが唯一の救いかも。
あと、主演のケイト・ベッキンセイルが綺麗だった。役のうえではイライラしたが、今後、気になる女優さんになるかも。
コメントする