「評価は保留です」ソロモンの偽証 前篇・事件 エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
評価は保留です
文庫本で6冊にもなる原作を前・後篇に分けたとは言え5時間足らずにまとめるということで、当然予想できたことですか、物語は相当急いでいますね。はしょられた逸話もありますし、そもそも柏木卓也の兄のように登場してこない人物もあります。
ということで、どうしても物語に厚みはありませんね。ただ、中学生役の役者たちは素晴らしいですね。きっと将来、日本の映画界を背負って立つでしょう、というのは褒めすぎかな?
本来、前・後篇合わせて評価すべきなので、保留の意味もあって⭐️⭐️⭐️です。
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