トランセンデンスのレビュー・感想・評価
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もうそろそろCGも飽きてきたかな。
テンポ不足?
映像はキレイ
軽率に"引き金"を引く者たち
あまり評判は良くないみたいで、それを踏まえて鑑賞したけど確かに納得の映画だった。正直冗長と言わざるを得ない。
何が冗長の理由かって、レベッカ・ホール演じるエヴリンと劇中に出るRIFTの行動原理が軽率すぎる。ウォーリー・フィスターの演出がテクノロジーを"良いか悪いか"のどちらかにしか向けてないから、知的なテーマを単純にして好奇心を満たしてくれない。折角ジョニー・デップ含む大物スターが揃ったのに、良いのはポール・ベタニーだけであとは退屈、或いは苛々。これじゃキャラは"善人悪人"で振り分けできるほど"記号状態"。それじゃ面白いわけないよ。
この間見た『LUCY』もだけど、テーマに対して話がイマイチ…。パンフで"シンギュラリティー"調べたら、触れることは二度とないかも…。
人工知能と人間
トランスデンセンス(transcendence)
[名詞] 超越 優越
題材はSF映画にありがちな人工知能(以降AI)
今作ではマトリックスやターミネーターのように、[AIvs人間]のような単純な二項対立ではないところが面白く
なんか突然銃をぶっぱなしたり、同じ人間をいたぶったり
どちらかというと人間サイドが悪役を演じてるようにも見える
トランスセンデンスの意味通り超越した科学技術は人の寿命を伸ばしたり、や動物のクローンを作ったり
最早神の領域まで達しているのではないか?
そんなことを考えさせる作品であった
だがしかし、作中にあったように「自我の証明」や「非合理性」のところを掘り下げて
人間が人間である証をもっと教授のユーモア程度では終わらせず深く追求して欲しかった
(主人公)「ウィル」と(コンピュータ)「ウィルス」
映画「トランセンデンス」(ウォーリー・フィスター監督)から。
人工知能の進化により、コンピュータが感情や意識を持つようになり、
人類を脅かす存在になるストーリーは「人類と科学技術の対立」として
特に目新しくないが、私は好きなジャンルではある。
とりあえず、タイトル「Transcendence」の説明が、台詞にあったので、
記録として残しておきたい。
「人工知能が、人間と全く同じ感情と自我を持ったら、
これは『特異点(シンギュラリティ)』と呼ばれるが、
私は『超越(トランセンデンス)』と呼ぶ」と説明されているが、
実は、この説明、私にはよく分からなかった。(笑)
さて今回のこの作品、和訳をメモして気がついたのだが、
主人公の科学者の名前が「ウィル」でありながら、
「ウィルスが全てを崩壊した。世界中を破壊した」という展開に、
あれ、どちらだったかな?なんて、一人で苦笑いするほど。
監督さん、「(コンピュータ)ウィルス」が出てくる作品に、
主人公の名を「ウィル」にしないで・・とお願いしたくなった。
ただ「『ウィル』と『ウィルス』」だけで、この作品を思い出せるから、
そう言った意味では、インパクトがあるのかも・・。
P.S.(本来ならこの「気になる会話」を選んでいただろう)
「自我を証明できるかね?」「君は出来るか?」
アメコミの悪役みたい(笑)
アメコミの悪役のようだ。
ジョニー・デップは基本、巨大な力を獲得しただけの、大儀なき善良で狭視的な愛情を持つ典型的なアメコミの悪役。
しかし、この世界にヒーローはいなくて本来なら悪役の業や悲しみを理解してくれる正義の主人公がいないから、悪役を倒す側の人間がゲス野郎ばっかりで、ジョニー・デップの愛情やら、思いやらはどこにも昇華されない。
それがこの映画のモヤモヤする読後感の正体だろう。
っていうか、正義側(人類側)が本当にゲスやクズばっかり(女房込み)で、まさに「悪貨は良貨を駆逐する」の見本のようだ。
テーマ設定は良いけどストーリーは平凡
自我を説明できるか、このテーマ設定は良いとおもった。
現実味のある近未来的な話を期待してたけどぶっとんだSFだった。恋愛要素もふくみーの。
コンピュータじゃない人間性を表すには情、恋愛感情が1番分かりやすいのかなあと思った。
最後にウィルが本当にウィルなのかは視聴者の判断次第ですよね。どっちだったのかな〜全知全能にはだれにもなれないからウィルの立場は分からない。
SFっていうよりも
ジョニーデップの良さが…
おもろいし恐い(´・Д・)」
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