トランセンデンスのレビュー・感想・評価
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ロリー◯フランケル 『さよ◯なら◯アルゴリズム』
ロリー◯フランケ◯ 『◯ようならのアルゴリズム』って小説を読んだが。それに似ている。
『AIが発展すれば、人類が解けなかった問題も解決出来るだろう』
さて、そうならなくても簡単に予想出来るものはある。そのうちいくつかは解決されているものもあるが、予想の範疇ならこの場でも解決出来る。証明出来ないだけである。
それを箇条書きにする。
1.タイムマシーンは出来ない。
2.宇宙人には出会えない。
3.永遠の命は持てない。
4.愛の無いAIは愛は持てない。
で、
5.人類は戦争によって滅亡する
がなければ良いが。
銅でカバーした『僕らのサンクチュアリ』が登場するが『鉛』の方が現実的と感じるが。
兎に角、
『人類が解決できない問題を解決する』事と
『科学的に不可能な事を可能にする』
とは別であると、理解できないだろうか?ホーキング博士が言う説の根拠はそこにある。
さて、後1時間だが、この映画の結論はどちらか。それで評価は変わる。
良かった。つまり、結論が信じ難い事を言っているから受けないって理解できた。超絶思考だぜ!!!
直近の問題で、テロリストが騒いでいる根拠は
女性が言っている。
『私の心を覗きみするなんて許されない。』と言う言葉につきる。つまり、個人情報の露営。だから、ファンタジーでアクション的な商業映画にしたが、思惑通りいかなかった。たから、監督から降りたって事だ。
『愛の無いAI』は、それなりに考えている。
追記 約60年前に『HAL9000が暴走して、人類進化の阻害の一因になった』と表現していたと記憶する。
ジョニー・デップ、VTuberはじめました。 キャストの豪華さと見合わない、壮大なすかしっぺ映画なんざんす。
人工知能として蘇った天才科学者と、彼を脅威に思う人間たちとの対立を描いたSFサスペンス。
天才的な頭脳を持つ人工知能の研究者、ウィル・キャスターを演じるのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『チャーリーとチョコレート工場』の、名優ジョニー・デップ。
キャスター夫妻の友人、マックス・ウォーターズを演じるのは『ダ・ヴィンチ・コード』や「MCU」シリーズのポール・ベタニー。
人工知能の研究者を狙った同時多発テロ事件を担当するFBI捜査官、ドナルド・ブキャナンを演じるのは『ダークナイト』トリロジーや『インセプション』の、名優キリアン・マーフィー。
キャスター夫妻やマックスとも旧知の中であるコンピューター科学者、ジョセフ・ダガーを演じるのは『ショーシャンクの空に』や『ダークナイト』トリロジーの、レジェンド俳優モーガン・フリーマン。
製作総指揮を務めるのは『ダークナイト』トリロジーや『インセプション』の、映画監督クリストファー・ノーラン。
『インセプション』(2010)でアカデミー賞撮影賞を獲得した撮影監督、ウォーリー・フィスターの映画監督デビュー作。
生成AIの技術が飛躍的に進歩し、その問題点について連日のように議論が為されている現代。それに先駆けるように公開された本作は、人工知能とそれを扱う人間との関係性について問題提起を投げかけている。
行き過ぎた科学技術の危険性を我々はすでに知っている。しかし、本当に危険なのは技術そのものなのか、それともそれを扱う人間なのか?AI技術が大きく発展している今だからこそ、この点について人類は今一度しっかりと考え直さなければならない。
…などと真面目に宣ってみたが、この映画ひとっつも面白くないです🌀ここまでヘナチョコだと逆に気持ちが良い!!
天才科学者ウィルは人工知能の研究者を狙った同時多発テロに巻き込まれるも一命を取り留める。
ここまで観た段階では「おっ!これはジョニー・デップがテロリスト集団を相手に一戦交える、景気の良い映画だな!」とワクワクしていた。
主人公がジョニー・デップ、相棒がポール・ベタニー、師匠がモーガン・フリーマン。この3人がFBIと一緒にテロリストに勝負を挑むなんて、それ絶対面白いやつじゃん!!
しかもFBI捜査官を演じるのはキリアン・マーフィー。もうこれは、仲間だと思っていたキリアンが実はテロリストのボスだったという展開が最後に待ち構えているやつじゃん!!絶対面白いやつじゃん!!
…なんて思っていながら観ていたこの俺のワクワクを返してくれ!!全然そんな映画じゃなかった…。
というか、メインキャストだと思っていたこの4人めっちゃ出番少ないじゃん…。なんやこれ一体?
メインヴィジュアルを見ると、ジョニー・デップの顔がこれでもかというくらいデカデカと掲げられている。これを見れば、誰だってこの映画の主役はジョニー・デップだと思うじゃん。
まさか開始15分くらいで死ぬとは思わんかった。そしてそのあとはなんとなんとのVTuber化。最後ちょっとだけ生き返るけど、結局生身のジョニー・デップが出演しているのって多分30分にも満たないですよね。こんなん詐欺やんけ!!💢
ジャッキー・チェンとかスタローンとかの映画には偶にある、脇役なのにさも主役かのようにデカデカと宣伝されるあれ。こういうのを「すかしっぺ映画」と呼んでいるが、この映画はまさにこれ。
主役はレベッカ・ホールなのに、それを隠してジョニー・デップばかりにクローズアップする。こういう売り方をしちゃダメよ〜ダメダメ🙅🏼
軍隊が出動して云々というストーリーなのだが、いかんせん出演者の数が少ないのでものすごくショボく感じる。なんか低予算で作った自主制作映画みたい。あまりにも人件費を削減した結果、なぜかFBIの捜査官が軍の指揮を執ることになってしまっている。
出演者の数が少ないのも有名俳優の出演時間がやけに短いのも、おそらくはギャラの関係なんだろう。ジョニー・デップだのモーガン・フリーマンだのと言った大物なんて使わないで、身の丈に合った役者を起用していればもう少し迫力のあるSF映画を撮る事が出来たんじゃないかな…。
本作ではAIよりも人間の方が危険である、ということを描きたかったのだろう。確かに、テロリズムや米軍による先制攻撃など、人間の野蛮さはよく描き込まれている。
それと対比するようにAIサイドの非暴力性が強調されていた訳だが、いやいやちょっと待て。治癒した人間を自分の分身に作り変えるというのは十分に暴力的ですよね。
実はVTuberジョニデは地球を修復してたんやで〜いい奴やったんやで〜と言われても、流石に人間をロボット化するのはダメでしょ。これでは暴力的な人間と非暴力的なAIという対比が霞んでしまう。
ヤバそうに見えたAIだが実は全然そんな事無かった、という風に描かないとダメだよね。ヤバそうに見えたAIはやっぱりヤバかったって話になっちゃってるよねこれ。
なんのかんの言っても、一番気になったのはやはりケイト・マーラ率いるテロリストの扱い方。こいつら普通にヤバすぎる犯罪を行っているのに、最後までそのことに対するお咎めがない。なんなら人間サイドの希望の星みたいに扱われている。
いやいや、今回のAIジョニー・デップの暴走とそいつらの犯罪は別問題だから!!逮捕しろよキリアン・マーフィー!!
というか、よく同僚を殺したテロ集団と肩を並べられるなモーガン・フリーマンとポール・ベタニー…。忘れてるのかも知れないけど、ジョニー・デップ殺したのそいつらですよ。
はっきり言って褒めるところを探す方が難しい、大すかしっぺ映画。興行的に大コケしたようだが、そりゃそうだろとしか言いようがない。
優秀な撮影監督が優秀な映画監督になれる訳ではない、という当たり前の事実を確認することが出来る映画でありました。
『マン・オブ・スティール』(2013)、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)、『ジャスティス・リーグ』(2017)、そしてこれ。
これらは今までクリストファー・ノーランがプロデュースしてきた作品である。ふーん…なるほど。
…ノーランさん、あなたプロデューサーとしての才覚はゼロやないか!!
ホーキング博士の予言は当たるのか
「コンピュータの発達は、やがて人類を滅ぼすであろう。」
これを映像化したものと言える。
正直、ストーリーの起伏に欠け、映画としての面白みは薄い。
ただ、見る人に展開を委ねるストーリーテリングは、雑なようで野暮にならないという、どちらをとっても…の印象だ。
「LUCY」という映画とよく似たテーマを持つのに、これほどテイストが違うのも、映画は監督次第ということか。
ジョニー・デップは抑揚を抑えた演技で、サスペンスで見せるいつもの表情だ。
エキセントリックな演技は今回欠片もない。
2度見返すこともないし、ちょっと残念な出来だった。
超越
個人的には悪くなかった!
人類を超越するAIはどんどん進化しどうなっていくのか、と思ったけどラストは感動になる展開だった。
どのキャラにも共感できる所があるから複雑な気持ちになった。
でもオチはもやもやしない!
愛の在処は
賛否両論あるが、名作だと思う。設定は壮大すぎて詳細が追いついていないかもしれない。
小学生の頃初めて観て、印象に残り、それから幾度となく観ているが、魅力的で毎度感銘を受ける。
面白い、こわい、もしくは感動といった感情を生み出す映画のみが、いわゆる「良作」ではないと思う。
※自分用
人工知能がテーマだけど、それよりもせつない夫婦愛の強さにぐっときた...
人工知能がテーマだけど、それよりもせつない夫婦愛の強さにぐっときた。
個性的なメイクをしていないジョニー・デップもいいものです。
AIを題材にしたありがちなSF作品、、、
になってしまった非常に勿体ない作品。
というのが素直な感想。
序盤〜中盤までのストーリー展開は上手く、
不安の煽り方や想像力をとても掻き立てられる。
だが、中盤以降に行き過ぎ感が大きくなり、
観ている側が置いていかれてしまう流れに。
既存のAI映画と一線を画したいが為に、
ウィルを万能にし過ぎてしまったか。
さすがに近未来でも想像がついていけない。
脳のアップロード、AIの自我、超越。
期待値が大きくなるワードが沢山あった分、
ラストの方向性にもズレが生じてしまった。
ウィル役ジョニー・デップの知的かつ不敵感は○。
冒頭から今後の展開を期待させる演技は良い。
マックス役ポール・ベタニーの人間味ある演技は、
[アイアンマン]のジャービスやヴィジョンとは、
大きく印象が変わりキーマンとして押さえてある。
エヴリン役レベッカ・ホールは[プレステージ]で、
悲しめの役柄だったが今回も胸を締め付けられる。
人とプログラムの違い、人工知能AI、自我の証明。
愛する人を失うという事を何処まで受け入れ、
その現実に抗える何かがあったら。
ウィルは最後の最後にAIの自我を証明する為、
エヴリンへの愛を全うしたんだと思う。
冒頭のマックスの言葉が全てを語っており、
観ている自分が勝手に想像を膨らませ、
違う方向へ期待してしまったと最後に実感。
後半は特に突っ込みどころが多々あったが、
実はSFとサスペンス要素満載の"純愛映画"、、、
だったのかも知れない。
自己矛盾の考えさせる作品でした
ラストは良かったと思う
でも終わりよければって作品ではないかな
地球を救うには超越したコンピューターが必要で
救った後はコンピューターはいらない
でも残ってる
矛盾だらけの内容でした(いい意味で)
映画そのものの面白さではなく論文を読んでるような映画でした
正義感に垣間見る愚かさ
どう考えても脅威はポロニウム込めた銃弾を人混みの中でぶっ放すテロリストなのに。。
挙げ句の果てには周りの人達やFBIまでテロリストの味方になって…何この映画。ってのが純粋な感想。
映像は面白味があったと思う。
ノーランの欠点が浮き彫りに…
ジョニーデップが主演し、クリストファー・ノーランが製作総指揮を務めたということで鑑賞してみましたが、残念… ノーラン映画の特徴として、物語を重厚で複雑なものしようとこだわりすぎるあまり、色々な要素を詰め込みすぎて終盤に差し掛かっても上手く消化しきれず、もわっとしてしまうような傾向がありますが、今作はそれが裏目に出た形。グダグタな展開になってしまったようです。やはり、ノーランが加わるとなれば監督までこなさないと絶対に上手くいくはずがないということを実感しました。映画制作においてかなりめんどくさいことしようとしますからね、あの人。
面白かった
AIが世界を支配とか使い古された話なのだがバカな展開が少ない良作と思いました。
ナノテクノロジーが銃夢の世界で語られてるナノテクノロジーをパクっている様にも思えましたが、ナノテクノロジーはそうなのだろうなと感じてしまう演出です。
残念ながら考えなしな愚か者も登場しますが、あれが感情で動く愚かな人間を表現したかっだろなと作者の意図も読み取れます。
バカな展開や登場人物が少ない映画は興醒めしないから面白いです。
ちゃんと締めて
総指揮Cノーランというだけで観に行きました。
ダークナイトやインセプションの様な、
「何だか映像は凄いんだけど、ここはいったいどこ?」
という圧倒的なモヤモヤ感を期待して行きました。
確かに、ノーランっぽい作品です。
ストーリー展開、カット割り、出ている演者。
しかしモヤモヤ感が、ホントにモヤモヤしてる。突っ込み所が多い。
そもそも、人間とAIとつないで暴走しだすとか言う話は、
ここ数年のアメリカ映画、マトリックスあたりから多い気がする。
ストーリーに新鮮味が無いこと。
突然現れた再生ウィル。もう少し段階置いて出てきて欲しい。
ラスト、ウィルもそんな風なの?期待外れの設定。
ウィルスの作用の仕方も説明不足。
総合的に、雑になっちゃってる。
だから難しい話が余計に伝わりにくく、残念な感想しか無い。
でも、キリアンマーフィー出てくるとワクワクしてしまう。
FBIの人にはとても見えない。
全てがちぐはぐ
科学者夫婦の愛を描きたかったのだろうけど
何だろう全てがアンバランス、ちぐはぐな印象。
科学者らしくない。
このようなことが可能になるなら
他ももっと今とは異なった生活があるはず
でも至って今と同じような生活を送っている。
人間がゾンビみたいになるし(笑)
演技が下手と言うか配役間違ったと思うな。
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