「こじらせ女子の青春ストーリー in New York City」フランシス・ハ SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
こじらせ女子の青春ストーリー in New York City
女優ガーウィグの主演・共同脚本のこじらせてるけど元気印の女子の青春物語。
主人公は20代後半のダンサー。気のおけない女友達とのわちゃわちゃな共同生活が楽しいし、仕事もレギュラーではなくても好きな舞台の仕事だし、恋人も一応いるし、このままの暮らしでずっといけると思っていた。でもある日、親友に恋人ができて出て行ってしまったことを皮切りに足場が崩れ、自分の今後と向き合わざる得なくなって。。
ドアノーの恋人達の写真集を思わせるようなモノトーンの画面と、デヴィッドボウイ「モダンラブ」のBGMがおしゃれっぽい。
観たあとの最初に心に浮かんだのは「こじらせ女子いいじゃん!」だった。
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