THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章のレビュー・感想・評価
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2023年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
押井さん相変わらずの平常運転。
パト2の後日談が観れるだけで感涙モノ。個人的には。
2018年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館
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「THE NEXT GENERATION‐パトレイバー‐」シリーズ第7作。
シリーズ総集編と、第12話「大いなる遺産」の同時上映。
連続シリーズの実質的な最終回であり、長編劇場版「首都決戦」のプロローグ的な物語です。
「機動警察パトレイバー2 the movie」で東京での仮想戦争テロを引き起こした柘植が再登場し、シリアスなストーリーが展開されました。
今なお多くの人々の心に様々な形で爪痕を残している“TOKYO WAR”。それ以後、この国は変わったのだろうか、と柘植は常に考えていたのだろうと思います。我々が失ってしまった“モラル”を取り戻すための新たなる戦いが目前まで迫っていることを予感させました…。
ときを同じくして、特車二課解体への動きが本格的に始まろうとしている中、隊長の後藤田は、先代隊長の後藤が残した特車二課の“遺産”を探し出し、解体を食い止めようと暗躍し始めます。
そんな中、当の後藤から携帯電話が送られて来て、新たなる“嵐”が近いことを知らせます。シリアス度合いが増して、不穏な空気が漂いました…。
主人公は後藤田であり、明たちは殆ど顔を見せません。守らなければいけないもののために、自身の大義やプライドを懸けた戦いが始まる予感を残して物語は幕を閉じます。「首都決戦」への期待感を否応なしに高めてくれました。
淡々と語られるディープな話が押井イズム全開で最高です。
TNGシリーズの中でこの話だけがキラリと光っています。改めて押井さんの才能を感じました。
アニメの劇場版2の後日談プラス実写劇場版の予告編的エピソード。単体では作品として成立していない。
2015年5月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
レンタルで、単品で観ても面白くないです。。DVDもコレ1話しか入ってないし損した気分。
あくまで長編作品への布石となる作品であり、
単体では評価に値しない作品である。
首都決戦を観る際には多少ディテールが省かれている事が
想像されるので、この作品を事前に観ておくと良いかもしれない。
2015年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
人気アニメの実写化プロジェクト第7章。
警視総監の後継者人事により特車二課解体が現実味になりつつある中、隊長・後藤田は、先代隊長が遺した“遺産”を探る内、かつてクーデターを起こしたある男に辿り着く…。
連作されてきたプロジェクトの最終章にして最終話、エピソード12「大いなる遺産」は、劇場アニメ第2作目の後日談であり、5月公開の実写長編の前日談。
非常にシリアスな作りながら、これまでのような一エピソードとしての面白さは皆無。本当に予告編的な感じで、なおかつ劇場アニメ第2作目を見ていないと話についていけない。
でもファンならば、後藤や南雲の名、リンクにニヤリ。
そして実写長編への期待が高まってしまう。
“遺産”とは?
何の為に戦うのか、何を守るのか。
ラストに登場したステルス風ヘリは?
首都決戦へ…!!
【賛否両論チェック】
賛:これまでの軌跡を振り返りつつも、次回の壮大な戦いへの序章を堪能出来る。
否:あくまでも総集編と次への始まりとなるストーリーなので、本作だけ観てもあまり意味がなく、全然分からず終わってしまう。
今回は上映時間が45分と、かなり短い章です。前半が総集編で、後半が次の長編映画への序章なので、本作だけ単体で観るのはあまりオススメ出来ません。あくまでもシリーズをご覧になってきた方向けの作品です。“守るべきもの”は何なのか。そして本当の“正義”とは。そんな深くて難しい話も、全て次のストーリーへの布石となっていきます。
次の長編版もご覧になる予定の方は、是非チェックしてみて下さい。
2015年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
今回はみなさんの言うように5月公開の劇場版の予告みたいな作品。
予告編としては長すぎるし、通常の作品にしては後味が悪い。
2015年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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全編、次回劇場版のための予告編。
お金を払って見るものではない。
パトレイバー劇場版2のアニメシーンが実写に焼き直されたのは胸熱でしたけど。
2015年1月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
よく出来た今までのダイジェストと、長編劇場版に続く本編「大いなる遺産」。
もう少し中身のある物かと思ってたんだけど、長い予告篇を見せられた感じ。
作り自体は緊迫感があっていい出来で、否が応でも長編を期待してしまうので
制作サイドの思惑通りなのかもしれないが。