THE LAST NARUTO THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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日向ヒナタファンしてきて良かった
愛をテーマにした作品を作るのが意外で、
ナルトとヒナタの幼少期からの回想は、感慨深い。
また主題歌の「星のうつわ」がいい。
賛否両論あるなあ
作者自ら、ストーリー作りに携わり、
できた、最終作品。
漫画も好きだったので、楽しみにしてましたが
うーん、ナルトではあるし話の結末には
何せ、作者が決めたオチだから文句の
つけようが無いのですが。
もう、奇想天外な忍者漫画から一人歩き
し過ぎた感がありますねえ。
仲間、友情、戦い、火影がテーマから
この作品は愛が加わっていますが
初めてナルト見る人(あまり居ないけど)
にはちんぷんかんぷんにちがいない。
最新作に続くエンディングになってます。
一人で孤独に耐えながら皆を守ってきた
ナルトも家族をもつ、良かったなあナルト。
ホロリと来たなあ。
誇り高き木の葉の忍び達はどこへ…
これを見て出てきた言葉は
え…っと、ナニコレ?
です。
え、これはなに?NARUTOに出てくるキャラの外見を借りて作った違うアニメ?
そう思ってしまうほどみんなの言動が腑に落ちません。NARUTOらしさが全くない。ナルトはいつものようなお調子者なキャラではなく、なんか頼れるモテモテお兄さんになっていて、サクラはなんかもうモブキャラに成り下がってるし、シカマルの一番の特徴であるめんどくせえもないし、サイは顔なんてまともにアップされなかったし、ヒナタはか弱い女子になっちゃうし。
木の葉の忍び全くもって関係ねえって感じで。
地球滅亡するかもしれないのにたった5人って(笑)
サスケなんて落ちてきた隕石ぶっ壊してさっさとどっか行っちゃうし。は?サスケに何させたかったの?結局訳も分からず、ずっとヒナタとナルトの恋愛ごっこを見せられていたかのよう。恋愛要素強めって…強めっつーか、ねえ?
今まで仲間を散々主張してきたのに失恋して任務放棄する木の葉の英雄ってどーよ。あの火影を目指してど根性を忍道に頑張ってきたナルトはどこ?
ラストって言うくらいなら最後の最後は木の葉の忍びとして木の葉の物語を描いて欲しかった。
てかあのおバカでお調子者なナルトは何処?成長して内面もかっこいいお兄さんになっちゃったの?
いつもならナルトがバカやってサクラにしばかれて笑えるシーンが何個もあるはずなのにそんなシーンは皆無で。
敵の罠で思い出に閉じ込められナルトがその思い出を見ている中でヒナタが自分の事を恋愛感情として好いている事に気が付いて、なんでそっからいきなりヒナタが好きって事になるわけ?え?小説でいくら詳しくかいてあったとしたって…ねえ?ちょっと省略しすぎじゃないですかね。
と、不満なところをあげたらキリが無いくらいかなり不満です。
もはやキャラ変わってる。
NARUTOは木の葉の仲間を主点に物語があったはずなのに何故ナルトとヒナタの物語になってしまったのか…
NARUTOは大好きですが、今回の劇場版はどうも好きになれませんでした。
ナルトとヒナタをくっつけることに関しては多少文句はあれど大反対ってわけじゃありません。
けど今回の劇場版はナルトとヒナタに執着しすぎだと思いました。
敵だって以前の数々の劇場版と比べたらこれっぽっちも迫力無いし。つーか雑魚すぎる。
たくさんのNARUTOの映画を見てきたけれど、感動できない作品はこれが初めてです。
この映画はNARUTOと言うよりなるととヒナタのラブストーリーといったほうがしっくりくる。
今までずっとサクラがヒロインとして本編でも頑張ってきたのに、いきなりヒナタが出てきてサクラが外に弾き出されるのも納得いかないし。
今まで孤独で、愛を知らなかったナルトがヒナタを好きになった事で愛を知ることが出来た事に関しては本当に良かったと思う。この事に関しては星5つだけど
映画の出来としては最悪。他の人が言うように漫画でやったほうが良かった。だから星2つ。
最後ならもっと他に描きようがあったんじゃないかなあ。今までバリバリアクション系で仲間を大切に!!って言う感じだったのにいきなり恋愛主点にされてしまったのでかなり戸惑いましたね。
この作品が良かったと思うのか、悪かったと思うのかは人それぞれですが、私はちょっと良かったとは言えないです。
ボルトの方でNARUTOらしさをバンバン出して挽回してくれる事を祈るしかないですかね。
人に話したくなる
原作は好き。自分が小さな頃に連載がスタートしたので、ずっと読み続けてきたため、思い入れもそこそこあると思う。中忍試験辺りは熱かった。
今回の映画は、最終話の前の話であり、また、恋愛要素が強いと話を聞いていた。
元々、完結したマンガの映画ということで、それほど期待値もなく観に行った。
にも関わらず、とてつもなくつまなかったというのが感想。
「この人たちは一体誰なんだろう?」
「ナルトじゃない人がナルトと偽っているのではないか、、」
悔しいけど、そんなことを思ってしまった。
また、恋愛要素についても、
ナルトの心の変化がわからず、
「一体どうしてそれでヒナタを選べるのだろう」
と、そんなことを思ってしまった。
少年向けに作っているのかもしれないけど、
それならバトル中心にすれば良いのではと思うけど、それほどバトル要素があるわけでもないし。
かといって、それじゃあもしかして少女をターゲットにしているのか?と考えてみる。いや、それにしては薄い。女性マンガやドラマでももうほんの少し心の葛藤を描いてくれているような気がする。
友人にこの話をしてみたら、その友人はそこそこ面白かったと言っていた。だから、気に入るかどうかは好みにもよるのかなとは思う。
一途な思い
ナルトがやっとひなたを意識し始めてる感じとか、ひなたがナルト(たち)を思って犠牲になるけどやっぱりナルトが好きで諦めきれないとことか、少年マンガなのに少女マンガ並みにきゅんきゅんした❤❤
月をバックにキスするシーンはけっこう恥ずかしかった
みんな別人。ナルトは悪者扱い。イルカは無神経な人物に。
酷い。とにかく酷い。言いたいことが多いので箇条書き。
ナルトについて
・まず、冒頭からひたすら片想いに気づいてもらえないヒナタ可哀想ナルトサイテーといわんばかりの描写。
・周囲のキャラが不自然なほどヒナタの恋愛事情ばかり気にかけてナルトの気持ちは一切確認されない。ただナルトが悪者扱い。
・突如後付けで登場する母親からもらった大事なマフラーも、ヒナタが嫉妬するスパイスに使われて終わり。
・あれだけ諦めることを知らず里を守るため友のために戦ったナルトがヒナタに振られただけで任務を放棄しかけて叱られる。里どころか地球の危機なのにヒナタのことしか考えていない。よき理解者であるはずのサスケ、イルカ、第七班などについてはナルトの中でなかったことにされたようにほとんど出てこない。
ヒナタ
・妹が拐われ父も行方不明なのに夜中にマフラーをひたすら編むキャラにされる。敵地なんだから普通は夜見張りを立てそれ以外の時間は休んで体調をベストに整えるのが忍者では?しかも敵に狙われてるんだよね?緊張感が全く伝わってこない。
・ヒナタのよさはナルトへの一途さも一要素だけど、任務や家族そっちのけでナルトナルトなキャラじゃない。
イルカ
・地球最後の日に一緒にいたい人の名前を書くこと!と両親を無くした子供たちや村中から嫌われているナルトに意味不明な課題を無理強いする無神経キャラに。しかもそのシーンが繰り返し流れる。
カカシ
・月の欠片が落ちてきても微動だにせずただ黙って見ていて、サスケに助けられるだけの置物になってる。
その他
・地球の危機なのにその原因を把握し対処に向かったのがたった四人。
・重大な地球の危機の原因を突き止めながら報告を一切行わない。もちろん援軍もおくられない。
・それらの不手際がなければもっと被害を抑えられたのでは?
・里同士和解したはずが協力もせずそれぞれ好き勝手に場当たり的な対処をする無能描写
・最初から最後までナルトとヒナタの恋愛のみ。他はすべておまけ。その上ナルトもヒナタも悪い意味で別人。もっと他に書くことたくさんあったでしょ?本当にそれだけなの?
この他にもたくさんあるけど書ききれない。
こんな気持ちになるなら見なければよかった。
恋愛面での成長
NARUTO映画は
仲間や親子の絆が主だったので
今までのNARUTO映画にほとんどなかった
恋愛という要素が主になったのは
違和感があった。
たくさん登場人物がいたはずなのに
ナルトとヒナタしか印象に残っていない。
ヒナタはとても綺麗になった。
恋愛について初心者の2人は
見ていて微笑ましく、もどかしくもあった。
とくに2人で探索しているところは
ほっこりした。
恋愛重視なだけあって
幻術のシーンやラストシーンなど
演出がロマンチックだと思った。
この映画を通し、
マフラーを何度も編みなおすところや
信念の強さをみて
ヒナタのことを好きになれた。
ヒナタが好きな人は是非見たほうがいい。
それに今回の映画は
次に描かれる作品と繋がっているので、
見ておいて損はないと思う。
NARUTOの主題歌はアジカンがよかったと思ってたけど、今回の雰囲気にスキマスイッチはとてもあっていて感動した。
サスケの出番が
あまりにも少なくて悲しかったけど
次回作では活躍してくれるみたいなので
楽しみ。サクラとのお話が見たい。
劇場版10本目の集大成ということもあり
パンフレットを読んだあと改めて
スタッフさんたちの力の入りようを感じ
もう一度見直してみたいところができた。
いままでのNARUTOではないね。
いままでのNARUTOの感じだと
アクション重視で見る感じであったし
それを、求める人もいると思う。
けど、今回は漫画を、読んでジャンプを読んで見るのが一番シックリくると思います。
おれは、ヒナタとナルトが一番好きだから
おれ得な映画だったけど
でも、NARUTOの最後って感じで俺は結構好き
がっかり
ナルトとヒナタの馴れ初めを、ダラダラとやってるだけ。
友達と来てる人が多く上映中にしゃべっていたり、いびきをかいて寝ていたり、とマナーが悪い人が結構いたけど、つまらないから仕方ないと思った。
初っ端の小さい時のシーンでまさかの影分身の術…成功はしてなかったけど、ナルトって分身の術すらできてなかったのに、影分身の術を使っていたり、ヒナタは壁登りをしなかったり、サスケがチョイ役すぎだったり、とツッコミどころが多かったですね。恋愛に特化させるなら、細かいところはしっかりして欲しかった。
映像じゃなくて漫画でやった方が、良かったと思う。
パラレル世界の話かな?
レディースデーに友人と行ってきました。
原作も大好きな作品で、テレビアニメもあのぬるぬる動くアクションシーンが好きで見ています。
良かったところ…
オープニングアニメーションはかっこいいです!必見です。
あとは…おまけの冊子は嬉しかった!
サクラちゃんも日向もかわいかった!以上!
ある意味面白かったです。
評価がやたらいい人が多いなと思って書いてる方のプロフィールを見たらこの作品の感想だけ書いてる捨てアカウントが多いですね。
そういうことか…
"欠落部分"を"想い"が埋める
"愛は人をもっとも弱くする"
上の文章は前作の劇場版『ROAD TO NINJA』のうちはマダラ(まだ"オビト"だと明かしてなかった頃ですね)の台詞ですが、事前にこの台詞知っておくと、今回の作品をもっと楽しめますよ。何しろ今回は"恋愛"ですから(何か『寄生獣』の序文レビューに自分でも分かるぐらい似てしまいましたが)。
あとこれから見る人に注目してほしいのが、主人公の"うずまきナルト"ですよ。それは今回の作品に別の"テーマ"を感じたからです。
それはナルトの"欠落背景"です。原作を読んでる方はご存じですが、ナルトは悪戯という手段を使って、自己の証明をし続けた少年で、それが今のナルトを形成してるんですよね。ただそれが一方で"欠落"の理由にもなってると思ってます。実はtwitterでも感想書いたんですが、ナルトはどこか『ランボー』と似てるんですよね(当然ですがスタローンの映画です)。ランボーは"戦う"ことですら生きることができない背景、ナルトも"悪戯"をすることでしか自己証明ができなかった背景、どちらも"人に蔑まれ""選択肢を見失っている"共通があって、"愛する"ことも"愛される"ことも"幸せ"を望むことも知らない。否定意見もあるでしょうが、僕はそう感じたんですよね。
だから本作のポイントは選択肢に"気付くこと"と、"愛すること"を望んでも良い、ですね。そのきっかけをくれたのが、他ならないヒナタでしたから。
これはファン視点の話ですが、ナルトはヒナタに"自分"を見たんだと思います。(無意識に)自分に自信が持てないところとか、変わりたいのに術が分からないところとか、抱えている"自分の弱さ"がどこか似ていると感じたのかも。だからヒナタを助けようとしたのは、自己否定とも言えますし、背けたくなかったとも言えますね。そして中忍試験編でネジと戦うヒナタの姿に感情を露にするところや彼女の強さをどこまでも信じる姿、ネジと本選で戦う前にヒナタへ見せたナルトの"不安"とか、ナルトはヒナタといるときだけ、"弱さ"を打ち明けているんですよね。だからナルトとヒナタの関係は他のキャラとは明らかに違ってて、それが原作を面白くしてるんです。それに僕はナルヒナ派で二人が結ばれてほしいって思ってますから(笑)
そして今回の完結編で最初の文章が意味合いを持ちます。ナルトは初めて踏み込んだ"愛"に翻弄されて弱くなります。"愛は人を最も弱くする"、確かにそうかもしれません。だけど先へ進まなければ、自分の弱さを受け入れることも、愛を得ることもできないわけです。だからどうしようもない"自分の弱さ"をシカマルやサクラにさらけ出せたのは、弱さを受け入れた証ですし、ヒナタと向き合うことができたわけです。
それにしても最後の"キスシーン"は見てて恥ずかしくなりましたが(まあ、他にも恥ずかしいところはありましたが)、その前の"一緒に手を繋いで走る"シーンは涙が出そうになりましたね。しかもそこでもう一つ"仕掛け"を施すんですから、本当『NARUTO』は侮れないです。
大分長くなりましたが、とにかく僕は最高でした!というより凄く濃密な時間でした。来年のスピンオフも気になります。読んでくださった方、ありがとうございました。
追記:さっきもう一回見に行きました。やっぱり最高の完結編でした!
追記2:4回も見たのに全く変わらず、作品はやっぱり面白かった!それにしてもこの作品、DCコミックの新作映画『Batman v Superman: Dawn of Justice』の役割に似てると思うのは僕だけ?
ファンなら
冒頭の墨絵で引き込まれ、
NARUTOが皆に認められてモテ期が訪れてる。
NARUTOは体術も磨きがかかり逞しく。
任務はもちろんシカマルがリーダーで。
サイの毒舌は個性として受け入れられて。
サクラの怪力はより強く、幻術やぶり。
カカシは皆を信じて待つ。
サスケは外から里を守る。
あいつがいないなら、という言葉はぐっときません?
ナルトって本当に鈍感でヒナタの好意に気付かない、でもいままでの記憶で徐々に気付く。
恋って突然くるものだし、こんな感じだと思いますよ。
もちろん少年向けではなかったですがね。
ナルトの下からアッパーはファンなら普通に感無量なはずです。
これから観る方へそして観た方へ
連載からずっと追っていたNARUTOの10作目最後の映画で、本編ラストで夫婦となったナルトとヒナタの馴れ初め(ラブストーリー)話をやるとのことだったので以前から楽しみにしておりました。試写会にも行きました。
以降は、これから観る方への注意と観た方向けへのざっとしたネタバレ(ぶちまけ)です。
■これから観る方へ
原作者の岸本さんが仰る通り「今までにないNARUTOを楽しんでください」まさにそれに尽きると思います。岸本さん自身も今回の「最後」を今までの様なゲストキャラが目立つようなモノではなく、ナルトを主人公とした映画が作りたいとインタビューなどで答えてましたので…そこから今までとは違った「恋愛映画」に至ったと…理解した上で観て頂きたいと思いました。
なぜなら、私自身試写会に行き、今までのNARUTO映画の概念を持ったまま観て後悔したからです。その時は、とてもじゃありませんが楽しめなかった…試写会の帰り道付き添ってくれた友達に愚痴ばかりこぼしてました(笑)
でも、同じく連載当初からNARUTOが好きだった友達に「だってナルトが主軸の恋愛映画なんだから他のキャラがああなるのはしょうがないじゃない。良い映画だったと思うけど何を観てたの?」と言われてはっとしましたね。
偏見で観てたのは否めなかったので、次は公開日に最後のもう一回と思い観に行きました。内容も知ってたので落ち着いて観れたのですが、そのせいか最初に観た時よりも内容や色々なネタに関してすんなり頭に入ってきたといいますか…ナルトの恋愛映画として楽しむことができました。
もともとナルトとヒナタに関しては好きなキャラ同士だったので…どうくっつくのか楽しみにしてた分、多くを求めすぎてたのかな…と思いました。(そこら辺は詳しく言ってしまうとネタバレになりますので映画をご覧になって下さい)
とにかく今までにない映画…「今までと違う映画」だと言う事と「恋愛映画」だと言う事を頭に入れて楽しんで頂きたい。恥ずかしい部分が多いのですが(笑)どうか今までの固定概念で歪めたまま観るのだけは後悔しますので(私がそうだったように)…どうか楽しんで観て頂ければなと思います。
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※以降はネタバレ含みますので読まれる際は注意※
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■観た方向け
酷評などもあり、私のように初回観て「もう観ない!!」と言われたりしてる方もいたので…僭越ながらこちらのレビューにて意見させて頂きたいと思い投稿させて頂きました。私は初回の試写会を含み全4回観に行っております。映画版の小説やパンフレットも買いました(作成者側の意図もちゃんと読みとるため)
以下ネタバレ含みます。賛否両論です。
私も最初試写会で観た時、べったべたの展開とご都合主義的なストーリーに「こんなのNARUTOじゃない…二度と観ない」と愚痴ばかりこぼしてました。とにかくナルトとヒナタ以外がおざなりすぎると言いますか…特に敵役のトネリの背景が薄い!!
ナルトとヒナタのキャラが好きだったのに、公式でせっかくくっついたのに、こんなにひどい映画にして大衆を敵にまわして【あの2人くっつかなきゃよかった】とか言われたらどうしてくれんだ!!と愚痴ばかりこぼしてました…えぇ…こぼしてました。
ですが、二回目の映画を観る前にパンフレットと事前に入手していた映画本を読み制作側の意図を知ったうえで観たら割とすんなりと言いますか…ちゃんと頭に入ってきたのでびっくりしました。
言い方が悪いかもしれませんが「NARUTO」としての映画でなく「ナルト」自身の「恋愛映画」として観たら…割と妥協というか…納得できました。サクラやシカマルたちが脇役でそんなに出張らなかったのも理解できましたし…なんというか…「ナルトの恋愛映画」で最初観てなかったんですよね……頭にある固定概念みたいなのって怖いなって思いました。
ナルトの心情変化に関しては小説版でもちょくちょく書いてあったのですが…説明不足だったかなとは思います。2回目ちゃんと観れたから、じゃぁナルトの心情変化を追って観かえせるかなと3回目観ましたけど…それでも説明不足感な上に理解に苦しみました(笑)
4回目を観て、友人と意見交換してやっと納得できたのですが…まぁ良くも悪くもナルトは「子供」だったのだと言う感じでした。幼少期から忌み嫌われて両親もいない。そんな中で育ってきたのだから親から教えられる当たり前のことを知らなくて当然だと…私たちが知っていて当たり前の異性の好きが他人とはずれてて当然なのだと…まさしくパンフレットにあった恋愛偏差値30なんだなと理解しました。そんでもって、中身が小学生並みの恋愛感だから、ヒナタの好意を知って浮足立つし、あんな場面で好きだと答えてしまう…というところでしょうか…女側からしたらちょっと最低かな?と思います(笑)
この気持ちを好きかどうかはまだ分からないけどヒナタの気持ちに答えたい=愛
だから今回のテーマは「愛」だという感じで今のところ…ナルトのヒナタに対する行動には妥協してます…だったら誰かに好きって言われたら誰にでも答えるのかというと…そこはヒナタだからだとナルトには答えてほしいところですね。
(原作のサクラの告白は別の意味も含んでいましたのでここではノーカウントさせて頂きます)
…じゃないとこの映画をせっかく観れたのに今度こそ本当に観れなくなります…(苦笑)
言いたいこと書きたいことはたくさんあるのですが…ひとまず私が一番ひっかかってたことだけをかいてみました。
評価については、ナルトの「恋愛映画」として観れば普通に観れたことと、アクションはもの足りなさも感じますが最後まで安定した良作画でしたので、初回の試写会時の評価を除きまして…これから観て頂く方たちに恋愛映画として楽しんで頂けるよう期待を一つ込めまして星4つにさせて頂きます。
何にしてもNARUTOとしての最後の映画ですので…少しでも楽しみたいですよね。私もそうですので…自分の中で少しずつ読み解きながら…また映画を観たいと思いました。
ここまで駄文を読んで頂きありがとうございました。
あくまで私個人の意見ですので…不快になられましたらすみません。
孤独だったナルトが報われた
いろいろな意見はあると思いますが、単純に親心目線で見れば、感動できた内容です。最初のOPの墨絵の映像も凄く良かったし、EDも素晴らしかった。ヒナタの過去をずっとナルトが追うシーンは胸なジーンとくる物があります。恥ずかしながら、最初からずっと泣いてました。ナルトには幸せになって欲しいので、この映画でほぼ願いは叶いましたね。スキマスイッチさんの星のうつわもとても良く、EDを引き立てていました。
映画はいいけど違和感
私はサクラよりヒナタ派なので、この映画の結果には大満足です。
ストーリーは王道。ヒナタはかわいい。
サスケ、リーはチョイ役。シカマル久々だけど影薄い。言うなればナルトとヒナタ二人のお話だった。
違和感は、設定にあった。
大きな違和感ひとつ目。「まっすぐ自分の言葉は曲げない」んじゃなかったの?ナルトくん。サクラが好きは自分の言葉じゃなかったの。あっさりヒナタに行くあたりがモヤモヤする。たしかに原作では徐々にヒナタに気持ちが向くよう描かれていますが、その時点でモヤモヤしてましたからー!
違和感ふたつ目。これは映画内。かあちゃんのマフラーの伏線はしてやられました。が。かあちゃんのなら最後まで大切に巻いとけよー!ヒナタにちょっと気にされただけで外すなよう!
外すくらいなら後輩からもらった設定で恋愛感情は無いんだ的無邪気鈍感ナルト展開でいいんだよう。
ああ、最後に新しいシリーズですが、ナルトの子供が主人公ですか?コンプレックス少なくねぇ?いじめられっこが頑張る設定ナルトを超えるのは難しいでしょうが頑張って!
個人的にはもう一つの謎のサクラ、サスケルートの「もうひとつのLast」がよかったなあ。
ナルトが大人になったんだと改めて実感
エンドロールで思わず泣いてしまいました。
成長したからこそ、ナルトはヒナタの気持ちに気づいて好きになったんだなあと思うと感慨深くなる映画でした。
ただ肝心の、ナルトがヒナタを好きになるきっかけのシーンが残念でした。演出がなんともいえない感じで、感情移入がしづらかったです。
とはいえ、今まで「NARUTO」を応援してきた人にはぜひ見てほしい作品です!
今まで一方通行だったヒナタの気持ちが届き、また、「ナルトはサクラが好きだったのでは?」という疑問も解決されてすっきりします。
個人的にサイがいい味出してたのでそこもおすすめです。
大人になり、支えてくれる仲間が周りにいて、一緒にいたいと思える大切な人と結ばれたナルトの姿をぜひその目で見てください。
最後は泣きました
NARUTOのキャラ達が大人になり、考え方も変わり、台詞も少し大人びて、なんだか嬉しいような悲しいような....。親目線で見てしまいました。
恋愛映画で賛否両論の声がありますが、私はとても楽しめました。
ナルトとヒナタの恋愛映画となっているので、他キャラ目当ての方にはツラいかも....。
なによりこの映画のエンディングは素敵でした!気づけば涙が溢れ、今までのNARUTOのストーリを思い出し、ナルトが子供の頃から憧れ、手に入れられなかった家族を持つことができ、本当によかったです!
NARUTOである必要がない
一言で言ってしまえば面白くない。
ナルトとヒナタの恋愛を見たい人は満足するかも知れないが、正直それ以外の事を期待して言っても失望するだけだと思われる。
良い所は作画の安定感くらい。
ずっとナルトとヒナタの恋愛映画なので、仲間との絆や爽快なバトルなどを求めて行っても満足できずに終わる。恋愛映画として考えても陳腐な展開で、正直NARUTOでやる内容じゃあないなと思う。
映画全体としてまずテンポが悪く単純かつ冗長な印象。肝心のストーリーが全く魅力的でない。恋愛の展開は原作であった設定でも都合が悪いものは活かさないご都合主義、画面に映るのはほぼナルトヒナタラスボスのトネリで他キャラは添え物。
原作完結を受けての作品なので、ずっと叶わなかったサスケが戻ってきての仲間達との任務や絆を描かれるかという期待があったが、そういう仲間との絆や家族愛などを描いてきたNARUTOとは、悪い意味でかけ離れた映画だった。悪い意味で今までのナルトらしくない映画。
つまらないの一言。
ずっと応援してきた作品だけに悲しい。
恋愛物としてみた視点から
あくまで個人的ですがサクラの株がかなり上がりました
サクラとナルトの今までの関係性に対しての答えもサクラがナルトにキッパリサッパリと話たと思います
逆に恋愛視点で見ると途中までですがナルトの株は微妙にですが下がったような…(汗)
多分ナルト自身の本当の意味での初恋、恋愛感情の自覚からの態度だとは思うのですがナルトの歳に対してあの態度じゃ…ちょっと
よっぽど彼のことが好きな娘じゃない限り見限られちゃうような気がしました(汗)
だからこそヒナタが本気で心の底からナルトのことが好きなんだとも思いしられました
あと話はズレますが結構泣いてる方いましたね
ラスト泣けますから!本当に!
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