思い出のマーニーのレビュー・感想・評価
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杏奈よかったね
思い出のマーニー
観てきました・・・
16歳の頃、僕も
心を閉ざして、祖母のいる田舎に、厄介になった事があります。
朝から畑仕事に出る祖母
一日自由きままに生活する、放し飼いの犬
夕方には、犬も、祖母の家に帰ってきて、自分で玄関の戸を開け
玄関先の新聞紙の上に座ります
その音で、『おっかえってきた』と気づき
祖母と僕、そして、残りを犬が食べる・・・
何気ない日々でしたが、大切な思い出です。
ちょっと話がそれましたが
僕は、そんな経験があるので、とても感情移入が出来ましたし
ストーリや展開や描き方 など、そういった点より
やはり、この作品の メッセージ を汲み取ってほしいなあと
ご覧になれれる方に感じてほしい
ちなみに、大岩さん夫婦のサバサバした感じは
田舎の方に多い印象で
結構リアルだなって思いました。
声優さんも、別に僕は違和感なかったなぁ
僕のブログでも日記書いたので、プロフィールから、是非
ではでは♪
あたたかく優しくて、本当に美しい映画
映画館でこんなに自分と向き合えたのは、初めてかもしれないです。
万人受けするような作品ではないかもしれないけど、自分自身について悩んだことのある人や今悩んでいる人には深く響くのではないでしょうか。
見終わった後、杏奈やマーニーと共にたくさんのものを見つけることができたような気がします。
それにしても草や水、食べ物、煙などがまるで自分も実際に触れているかのように美しく表現されていました。
種田さんの展覧会に行ってから、もう一度じっくり見直してみたいと思っています。
小さなお子さんには向かないだろうな
他の方も書いていますが、「自分探し」という感じの話なので、小さなお子さん(と小さなお子さんのいる親子づれ)にはおすすめしません。一番気になったのは、見る前からからわかっていたことですが、なぜ原作通り(イギリス)にせずに北海道に舞台を移したかという点です。マーニーの館はイギリス邸宅風(たぶん)ですし、アンが一夏を過ごす家も日本風というよりはイギリス風(たぶん)です。北海道でも旅行気分を味わえるので悪くはないのですが、どうせなら原作通りの場所でロケハンしてもらえると、海外旅行の気分を味わえてもっとよかったなと思います。
とても懐かしい感じの映画
観ていて懐かしい感じをうける映画。
マーニーと杏奈の友情がうらやましい。
贅沢をいえば、マーニーと杏奈のストーリーがもう少し謎があり面白かったらもっと良かった。
杏奈が夏休みの間、静養するお家の親戚の大岩夫妻の雰囲気がとても好きだった。
安心して観られる映画。
新たな巨匠に拍手を!!!!
音楽と美術がすごく良くて
すぐにマーニーの世界に引き込まれた。
ストーリーはよくあるラストって感じだけど
最後に全部が繋がって
エンドロールが流れた時には
涙しました(;_;)
とても、素敵でキレイな映画♡
杏奈とマーニーも可愛くて大好き♡
ジブリ作品は1回だけじゃ
全てを観ることができないので
また、見に行きたいなぁ~
でも、小さいお子さんにはまだムリかな(笑)
あかん映画
何の予備知識もなく観に行ったら最後の最後で涙が止まらなくなり嗚咽を我慢するのに必死だった。ヤバかった。製作者側にはいわゆるお涙頂戴の意図はなかっただろうが、素で感動してしまった。おじさんなのにちょっと悔しいです。人によって差はあるでしょうが、涙もろいかたは少し注意(覚悟?)して観てください。
一夏の素敵な思い出
両親を早くに亡くし、優しい養親に育てられながらも心の葛藤を抱き、心を閉ざしてしまう主人公は養親の提案で喘息の療養の為、一夏の間都会を離れ自然豊かで静かな町へやって来た。
入り江の古い洋館で、ある少女と不思議な出会いをする。人を信じる事が出来なかった主人公は少女が大切にしている思い出や美しい景色のなか共に過ごし、やがてかけがえのないものを見つけていく。
終盤では薄々と分かっていながらも心が揺さぶられました。
ここで多くの事を知ろうとはせず、是非劇場でその世界に浸ってほしいです。
とても丁寧に作ってあり、マーニーの愛する時間が優しい音楽と絵に乗せて、今も素敵な記憶として心に残っています。
誰かを大切に思う気持ちを大事にしたくなる素晴らしい作品です。
泣けました
前半は、眠気を感じそうに。。
でも後半にかけて、泣けてきました。
孤独を感じる自分、愛されたい気持ち、自分の親、自分の子どもへの思い、色々なものが入り混じって、涙無しにはいられない自分がいました。
最後には、救われたかな。良い作品だと思います。
涙と鼻水が止まりませんでした
絵も、音楽も、お話もほんとうに素敵。
あたたかい気持ちになれる、
素晴らしい映画でした。
私の語彙力では伝えられない…
ぜひ、ぜひ多くの方にあの世界観を感じてほしいです
映画館を出るとき、もう皆ぐずぐずしていましたよ(笑)私もそうでした。
★★★★★をつけたいのですが、
まだ見ぬベスト1の映画に期待して
5つはつけないことにしています。
だから、この評価は今の私には最上です。
二年連続
風立ちぬに続き今年もすこし暗い。
今までのジブリ作品と違いヒロインが明るく強いキャラじゃ無いのは共感。
でも展開が見え見えで落ちがすぐ分かってしまう。
コンプレックスが強く、トラウマに苦しんでいる女の子といったところは見どころ
ジブリが苦手な人もヒットする美しい物語
声優の人選が独特過ぎて全く好きになれないジブリの作品なので気乗りしませんでしたが、そんな先入観をものともしない映像の美しさに冒頭でノックアウトされました。非の打ち所がどこにもない美しい物語だと思います。
宮崎駿 無きジブリも大丈夫!
前情報も入れず、特に期待もせずに観に行ったのですが、とても面白く、ラスト10分は涙が止まらなくなる程の感動に襲われました。主人公ほか登場人物への感情移入もし易く、原作をベースとした脚本が見事でした。これは友達にもお勧めしなきゃ!
新たなジブリ
孤独な少女を救える唯一のものは?
私たちが子孫に遺すもの。
又は先祖から受け継がれて来たもの。
いわゆる遺産には土地や建物、金銭や貴金属、証券類やお宝の類いまで色々なものがある。
借金というマイナスの遺産が受け継がれることもある。
しかし私たちが真に受け継いで来た大切なものは何か?
そして子孫に遺すべき大切なものは何なのか?
連鎖的に遺してはならないものは?
本作『思い出のマーニー』の中で描かれているのは、そんなことである。
ストーリーはジブリ作品としては珍しくミステリー仕立てですが、ストレートな作風なのできっと誰にでも分かりやすい内容だと思います。
(小学校二年生の子でも一応理解出来ていましたから)
しかしそこに描かれているものは重く深い。
主人公杏奈は自分自身のことを嫌っている、自分の存在を大切に思えない女の子だ。
なぜ彼女がそうなってしまったのか?
彼女にとってマーニーとは?
ネタバレが怖い作品ですのであまり触れられませんが、今まさに子育て奮闘中の世代の人達に是非観ていただきたい一本である。
勿論子育てを終えられた方々にも、自分たちが子孫に遺す唯一無二のものは何なのかを考えさせられる作品だと思います。
新たなジブリの出発点。
観た人が我が子や孫にそっと寄り添いたくなる。
そんな作品です。
またそうなって欲しいと願います。
後からぐわんぐわん来る
始めの方はただ不思議だなーってみてたけど、後半に迫るにつれ波が押し寄せてくるみたいに魔法が起こっていった。小学低学年の弟を連れ観に行ったが、彼はあまり理解していなかったよう。自分でもまだ不明確な点があり、もう一度観たいと思える作品。子供向けに作ったと聞いたけど、小学高学年くらいから向けかなと思った。ただ、マーニーの声が最後までしっくりこなかった。逆に杏奈の声は杏奈らしさが凄く出てて良いと思った。
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