思い出のマーニーのレビュー・感想・評価
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杏奈よかったね
思い出のマーニー
観てきました・・・
16歳の頃、僕も
心を閉ざして、祖母のいる田舎に、厄介になった事があります。
朝から畑仕事に出る祖母
一日自由きままに生活する、放し飼いの犬
夕方には、犬も、祖母の家に帰ってきて、自分で玄関の戸を開け
玄関先の新聞紙の上に座ります
その音で、『おっかえってきた』と気づき
祖母と僕、そして、残りを犬が食べる・・・
何気ない日々でしたが、大切な思い出です。
ちょっと話がそれましたが
僕は、そんな経験があるので、とても感情移入が出来ましたし
ストーリや展開や描き方 など、そういった点より
やはり、この作品の メッセージ を汲み取ってほしいなあと
ご覧になれれる方に感じてほしい
ちなみに、大岩さん夫婦のサバサバした感じは
田舎の方に多い印象で
結構リアルだなって思いました。
声優さんも、別に僕は違和感なかったなぁ
僕のブログでも日記書いたので、プロフィールから、是非
ではでは♪
あたたかく優しくて、本当に美しい映画
小さなお子さんには向かないだろうな
とても懐かしい感じの映画
新たな巨匠に拍手を!!!!
あかん映画
一夏の素敵な思い出
両親を早くに亡くし、優しい養親に育てられながらも心の葛藤を抱き、心を閉ざしてしまう主人公は養親の提案で喘息の療養の為、一夏の間都会を離れ自然豊かで静かな町へやって来た。
入り江の古い洋館で、ある少女と不思議な出会いをする。人を信じる事が出来なかった主人公は少女が大切にしている思い出や美しい景色のなか共に過ごし、やがてかけがえのないものを見つけていく。
終盤では薄々と分かっていながらも心が揺さぶられました。
ここで多くの事を知ろうとはせず、是非劇場でその世界に浸ってほしいです。
とても丁寧に作ってあり、マーニーの愛する時間が優しい音楽と絵に乗せて、今も素敵な記憶として心に残っています。
誰かを大切に思う気持ちを大事にしたくなる素晴らしい作品です。
泣けました
涙と鼻水が止まりませんでした
二年連続
ジブリが苦手な人もヒットする美しい物語
宮崎駿 無きジブリも大丈夫!
新たなジブリ
孤独な少女を救える唯一のものは?
私たちが子孫に遺すもの。
又は先祖から受け継がれて来たもの。
いわゆる遺産には土地や建物、金銭や貴金属、証券類やお宝の類いまで色々なものがある。
借金というマイナスの遺産が受け継がれることもある。
しかし私たちが真に受け継いで来た大切なものは何か?
そして子孫に遺すべき大切なものは何なのか?
連鎖的に遺してはならないものは?
本作『思い出のマーニー』の中で描かれているのは、そんなことである。
ストーリーはジブリ作品としては珍しくミステリー仕立てですが、ストレートな作風なのできっと誰にでも分かりやすい内容だと思います。
(小学校二年生の子でも一応理解出来ていましたから)
しかしそこに描かれているものは重く深い。
主人公杏奈は自分自身のことを嫌っている、自分の存在を大切に思えない女の子だ。
なぜ彼女がそうなってしまったのか?
彼女にとってマーニーとは?
ネタバレが怖い作品ですのであまり触れられませんが、今まさに子育て奮闘中の世代の人達に是非観ていただきたい一本である。
勿論子育てを終えられた方々にも、自分たちが子孫に遺す唯一無二のものは何なのかを考えさせられる作品だと思います。
新たなジブリの出発点。
観た人が我が子や孫にそっと寄り添いたくなる。
そんな作品です。
またそうなって欲しいと願います。
後からぐわんぐわん来る
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