「共感がむずかしい」思い出のマーニー なはらさんの映画レビュー(感想・評価)
共感がむずかしい
マーニーにもアンナにも共感がしにくかった。主人公を愛せないのは、致命的かもしれない。その原因は恐らく、彼らの心の動きに唐突さを感じ、置いて行かれたからかもしれない。今までのジブリの丁寧な心の変遷の、描き方が欠けているように感じた。大好き、という言葉、伝えたいことはなんとなく伝わるが、彼女たちに惚れるより抵抗が残ってしまった。残念。
コメントする
マーニーにもアンナにも共感がしにくかった。主人公を愛せないのは、致命的かもしれない。その原因は恐らく、彼らの心の動きに唐突さを感じ、置いて行かれたからかもしれない。今までのジブリの丁寧な心の変遷の、描き方が欠けているように感じた。大好き、という言葉、伝えたいことはなんとなく伝わるが、彼女たちに惚れるより抵抗が残ってしまった。残念。