「愛情が足りない!」思い出のマーニー ススギさんの映画レビュー(感想・評価)
愛情が足りない!
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親子の愛情の話。
自分を大切に思ってくれる人が世の中に一人もいないと孤独感で、他人に攻撃的になってる思春期の女の子。
療養先で昔祖母に聞かされた、祖母の大切な思い出に自分を登場させて、楽しさを共有する。そしてその空想を通じて、祖母の愛情を思い出す。
主人公は少しずつ、他者との触れ合い方や、親の愛情に気づけるようになって、自分の生活に戻っていく。
アンナは賢いので、たぶん義母がお金をもらえるから自分を育てているわけではないと気付いている。でも思春期の被害妄想で、本当の親じゃないしと反抗的。まあ、子どもなので、他者の前では自分を偽れるより素直でよい。
さやかちゃんがとてもいい子。のぶこもいい子。
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