「湿地帯の匂い」思い出のマーニー Panicさんの映画レビュー(感想・評価)
湿地帯の匂い
初夏の朝焼けに胸がうずいて、夏の終わりの夕暮れに切なさを覚えた10代の青春。というイメージをこの作品から感じました。
湿地帯の水草の香り。足を浸した湖畔の水の冷たさ。静かな月夜にはボートを漕ぐ音と少女達の話し声。こんなにも五感をフルに感じさせてくれるのはアニメーションの美しさが素晴らしいから。
この映画はお話うんぬんよりアニメーションの感性の素晴らしさです。
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初夏の朝焼けに胸がうずいて、夏の終わりの夕暮れに切なさを覚えた10代の青春。というイメージをこの作品から感じました。
湿地帯の水草の香り。足を浸した湖畔の水の冷たさ。静かな月夜にはボートを漕ぐ音と少女達の話し声。こんなにも五感をフルに感じさせてくれるのはアニメーションの美しさが素晴らしいから。
この映画はお話うんぬんよりアニメーションの感性の素晴らしさです。