「頼む、身体を引き締めてから出直してくれ!」パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
頼む、身体を引き締めてから出直してくれ!
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ヴァイオリンを手にしていないデヴィット・ギャレットの演技が、あまりにもあまりにもあまりにもで。「あ"ー」って変な声が出ます。
冒頭、裸のサービスショット、ベッドシーンなんかもあるのですが、体がたるったる!裸になるなら、もっと引き締めようぜ!抱きしめた時に、両手に肉が弛む体って苦手。
ストーリー的にはパガニーニの人生をさらっと軽くなぞりつつ、悪魔的な天才ヴァイオリニストが愛した唯一の女性!という割には、恋愛色は薄めです。
本作は、製作総指揮・音楽・主演がデヴィット・ギャレットなのです。なのでデヴィットのPV的に観るのが正しいかも知れません。
なので一回さらっと観たら、早送り、早送りで、デヴィット・ギャレットの演奏シーンばかり何回もリピートします。
いい映画!というより、いい演奏だったね(笑)が正しい感想かも。
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