劇場公開日 2014年12月27日

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「人の時間は人それぞれ」真夜中の五分前 からすさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 人の時間は人それぞれ

2025年12月2日
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鑑賞方法:その他

幸せ

癒される

冒頭のジーンで時計屋に現れる男が持ってきた時計の値段を訊くとその店の老主人が あなたが価値があるかどうかを決めるのです と答える。これがこの映画の一つの見方。人の価値はあなた自身が決めればいい他の人がどう思おうとも。ルーメイでもルオランでも
もう一つは時間、人の時間の流れは人それぞれという事を。
あと老主人の読んでいる詩の中で誰も他人を愛さない とあり自分は自分 自分自身を生きることを教えてくれる、今の瞬間を生きること今はそれこそ今しかない。
ラストでは5分遅れの時計と5分遅れの人生が世の中の時間と合った時二人が出会う。
と感じました。これも時間かな
人はみんな二面性を持っている、そのどちらを出すかは相手次第なのかも知れない。もありか

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からす
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