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コロニー5のレビュー・感想・評価
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ゾンビ映画!!!
人類が衰滅した未来、人々はコロニーを形成し、細々と生き残っている世界。
世界は氷に閉ざされ、文明も、医療も、食料も乏しく、風邪をひいただけで追放される絶望的な村社会を形成している。
隣のコロニーからSOSを受信し、主人公は救出に向かうが、そこは略奪と暴徒の蹂躙する世界に変わり果てていた。
その略奪者たちは、見た目こそただの強そうな荒くれ集団に過ぎないが、そのフォーマットはまんまゾンビ映画そのものです。
限定された舞台で、登場人物も絞り込んであり、映像もそこそこリアル。
10年前ならまあ、見れたレベルの作品でしょうか。
低予算(とはいえ、日本映画に比べればビッグバジェットでしょうが)で無難にまとめた印象で、B級感は否めません。
残念な出来栄えでした。
特に、主人公の軟弱さは不快感の一歩手前です。
2015.3.6
途中まで、かなあ、
設定としてはおもしろくもあったけど、そもそも、バイオハザードみたいな、結局はゾンビのような「敵」に襲われるとかの話になって、なんか拍子抜けした。
「ああ、こういう話かあ」って。
終盤、コロニー内での乱闘は、暗いなかでどっちが味方か敵かわからんシーンもあって、それもよくわからんかった。
しかし、ハラ減ってるとはいえ、集団でそこまで荒れるくらい襲うか、とも思ったり。
フィッシュバーンは中盤でいなくなるし、終わり方もあっけなく、結局「それでどーなるの?」ってなとこで終わり。
んー、設定がよかっただけに「もったいない」。
人間は飢餓には耐えられない、確かに!
その上で、人間まで食料と見なすか見なさないか、人間の在り方について考えさせられる。最後は、太陽の当たる地に行けて種子を蒔けたのか気になる。
終わり方が呆気なさ過ぎ⁈
唐突に終わってビックリしました⁉︎
「ここから先が重要なんじゃないの?」と言いたくなる結末…。
氷河期のような雪と氷の地球に生き残る人間を描いたサバイバル映画。
生き残った者同士が秩序を守り生活していたと思ったら、コロニー5から突如SOSの救難信号が?
急いで救出へ向かった矢先に待ち受けるのは、野生化した人間たちでした。
「飢餓」という問題が人類の生存をも危うする未来で、生き残った人たちはどう暮らして行くのか?というテーマは壮大ですが、内容はB級…。
唐突に始まり唐突に終わる所は、SFの要素を感じました(笑)
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