闇金ウシジマくん Part2のレビュー・感想・評価
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柄崎はナンも考えてねぇ
丑嶋くんは相変わらずクールに貸付、厳しく取立。軸がしっかりブレがない。ワールドカップをひかえたサッカー日本代表にも見習ってほしい。対抗するのはエキセントリックな女闇金。高橋メアリージュン好演。その他キャラ立連中。戦車やジェット機や宇宙船や高級車や爆薬や銃撃戦や海外ロケなどなく低予算でできそうだから、ぜひシリーズ化してほしい。
長く感じてしまった…
転落した人生を歩む者達の断末魔。負の連鎖は永遠と続き、奈落の底へと落ちていく。前作よりもコミカルな雰囲気が少し増したのがチョッと残念。それに不釣り合いなキャスティングもいただけなかった。上映時間は133分だが、長く感じてしまった…。Part3でのマサルの逆襲に期待。
闇金は犯罪です。
いやぁ、面白かったですよ。まじで。
前作の大島優子の様などうでもいいキャラも居なくて漫画ウシジマくん感が全開で良かった。ただウシジマの活躍をもう少し観たかったかな?所々笑いが放り込まれてたのにクスクス笑うのが俺だけで俺っておかしいのかな?と考えてしまった…。
笑えるけど笑い事じゃない、身につまされるサスペンスコメディ。
【賛否両論チェック】
賛:普通の若者達が、〝金”が原因で破滅していく様子をコミカルに表現。「東京難民」同様、反面教師になりそう。前作の知識も基本的には不要。
否:暴力シーン・ラブシーンは多数あり。作品の世界観を好きでないと、観ていて苦痛かも。
複数の人物のエピソードが上手い具合にリンクし合い、普通の若者達が人生の坂道を転がり落ちていく様が、重層的に描かれていきます。また、今回は情報屋役で綾野剛さんも出演されていますので、そちらも注目です。
闇金が主人公というだけあって、その世界観に好みは分かれそうですが、反面教師として、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
PG-12指定にしてはちょっとやりすぎな 感じが........
改めて闇金ってこえー…>_<…
ってなる映画w
それでもやはり山田孝之ややべきょうすけ
はほんとにかっこいい!
次々と闇金にズブズブ足を踏み入れてゆく
方々の演技もなかなかだった、
しかしちょっといやなのは茜を演じた
キャストのキンキン声がなんとも鼻につく
ことと相澤とウシジマくんが戦っても
全然ハラハラしなかったことしかし
演技がよかったのでそれなりに見応えは
あった
つか正直これマジでPG12でいいの?
って感じだったふつーにエロシーンや
グロシーンもR15並にかんじた
とくにビニール袋で窒息させるシーンは
しばらくトラウマになりそう.......
とはいえ完全なネタキャラで登場した
オアシズの大久保、バカリズムは
わらえたし、ラストのストーカーを無言で
やっつけ彩夏の利息を徴収するウシジマくんはほんとにかっこよかった。
人生を学ぶためにもお金の大切さを
知るためにもぜひみて欲しい映画であった。
闇金版ラブ・アクチュアリー
公開初日の一発目を鑑賞いたしました。
前作はDVD鑑賞だったので、劇場に年配の方がたくさんで驚きました。
前作よりも若干登場人物が多いいので、進行上のゴチャゴチャ感を危惧
していましたが、全くそんなことはない。複数の話をテンポ良く見せていくので、全く飽きないし、その中でキャラクター全員が少しずつドツボにハマっていく。丑島と直接絡みのないキャラクターも、浮く事なかった。
もう見ていると苦しいというか、ダメだよ〜と突っ込みたくなるし、闇金に金を借りるのは絶対にやめようと誰もが思うはず。
ちょっと納得いかない部分は、丑島とCOWCOWファイナンスがピンチになる流れ。見ている人にとっての丑島は、言わば何事にも動じない最強キャラなわけで、ガキを引き連れた元族と無職ヤンキーが襲撃を画策したところで、勝負は見えているし、まったくハラハラ感がない。
あとはラスト。各キャラの顛末を見せていく流れのキレが非常に悪い。なんだか無理矢理詰め込んだ感が出てる。神咲が勤める焼き鳥屋さんに、たまたまなのか分かんないけど丑島がいるのも、もうそういうの止めようよと言いたくなる。
でも総じて、傑作。といえるのは、やっぱり個々のキャラが強烈だからだと思う。相沢のクズ感も、蝦沼のキチガイ感も犀原の鬼畜っぷりも(かなりのオーバーアクション)笑えるくらい出ていた。あと特に丑島に対しては、債務者がよく言う「闇金は犯罪だから丑島になにしても平気」みたいなやつ。そういう台詞は前作も今作も何回か出てくるけど、債務者はなにもかも承知の上でお金を借りている訳だし、なんといっても逆らう債務者に対して言う丑島の台詞の一つ一つが正論過ぎる。だから過度の暴力をも度外視して丑嶋△ってなるんだとおもう。
セリフの中で1番秀逸だと思うのは、相沢が飛び込む時に言った「人の顔目掛けて全力で金属バットを振る丑嶋は狂ってる」と一節。債権者はもちろんクズだけど、ここまでダークヒーロー的に描かれてきた丑嶋も負けず劣らずのクソ野郎だって事を、そこで観客に気付かせる。この映画の本質はその一節に凝縮されてるし、そのタイミングも絶妙。見事。
まとまりのない事を長々とすいません。この映画は、闇金版ラブ・アクチュアリー、または闇金版24(ジャックバウアー)かなと。
柄崎最高(≧∇≦)
ドラマ・映画part1同様、柄崎がかっこよかったし面白かった^ ^
内容は原作読んでないんですけど良かったと思います
女闇金の人は声がかん高くて聞き取りづらかったからその点でマイナス1点
キャストは豪華だけど…
不良たちの迫力が今ひとつ。熊沢、蝦沼、相澤の人選にはやや不完全燃焼。しかも蝦沼は何故女?
カウカウメンバー、戌亥は最高でした!
ジェシカさんも観れて嬉しかったです。
そして忘れてならないのが今作ヒロインの麦ちゃん!原作のような結末にならなくてよかったです。
単なるヤミ金、暴利、取り立てという勢いだけではない、丑島の迫力ある演技と人間味ある一面は最高の見どころです。山田孝之最高です!原作、前作を知らなくても楽しめる作品でした。
次回Part3も期待してます!
批判してもいいから見るべき
最高に面白しろかったです。原作やドラマや前作の映画やキャストのファンでなくても観て欲しい作品です。お金を出して時間をかけてでも観なきゃいけない作品だと思います。
キャストが多いですが話や名前が混乱することもなく、原作を読んでいても面白いと思う作品でした。そう思えたのはやっぱり監督の演出がよかったんだと思います。
そしてやっぱり何よりも山田孝之のあの「殺気」がすごい。シーンは少ないですがアクションもよかったです。山田孝之のアクションじゃなくて、「ウシジマのアクション」。
ただ悪いだけじゃない、人間性が無いように見えて実は一番人間味があるんじゃないかって思いました。
お金と時間をかけるなら楽しいほうがいい、笑えるほうがいい、感動できるほうがいい、映画を観る際にそう思う方も多いと思いますが、誰しも絶対見終わったあとに何か残ると思います。必要な映画だと思います。
キャストの方もいってました、「批判されてもいい、批判も共感も受け付けられる映画」だって。
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