寄生獣 完結編のレビュー・感想・評価
全234件中、221~234件目を表示
邦画で白組制作で観れて良かった。
ゴリゴリで無く、かつ変に愛嬌過ぎないミギーで居てくれて良かった。橋本愛が少女から女性に成った感がちょいショック(-_^)
深津絵里が初めてカッコイイって思った
完結編ということで
漫画をどうまとめるのか楽しみにして見ました!
実写化の中では1番良いのではないでしょうか(*´∀`)
るろ剣より脱線することはありませんし、ちゃんと
細かくしてくれる所
そこが星4つという結果です!
星が1つ足りない理由は
えーと、あのシーンが長いやけに
って思ったからです!これは見ないとわからないと思います!
完結編で1番鳥肌が立ったのが
深津絵里さん演じる田宮良子が自分の子に闘う前に
すぐ戻るって一言がしびれました。
とにかく前作より人間愛 人とはなど考えさせられました!
完結編の方がちょっとグロかった! 染谷さんの演技は迫力もあって良い...
完結編の方がちょっとグロかった!
染谷さんの演技は迫力もあって良い◎
ミギーも可愛かった~
最初から最後まで食い付けで
見てました!公開日に見れて良かったです。
広川の思想止まりの結論
この映画の印象は、100x100の100,00ピースのジグソーパズルのピースを拾い出して、10x10の絵を完成させろ、と無茶振りされて作ったもの、という感じ。
原作のプロットを拾い出して、あれこれ時系列まで並び替えてつぎはぎして、全体的になんとか整合性のある絵にしてあるのは、ある意味すごいと思う。
でも、元の100,00ピースの絵の完成度があまりに高いので、それを知ってる人からすると、ピースのつなぎ目の不整合さにどうしても目がいってしまう。いや、そこつながんないでしょー!って。
それはキャラの行動や心理だけでなく、テーマについてもそうで、この映画は全体的に何が言いたいのかさっぱりわからない。はしばしに原作要素があるものの、全体としてつながっていない。
原作でもアニメでも号泣したり大きく心を揺さぶられたシーンが、この映画では「あれ?」って感じになってしまった。
個人的にどうしても最後までうけいれられなかったのが、ミギー。
声と性格はユーモアあふれる演技力たっぷり、姿はかわいらしいクレイアニメのようで、シリアスなこの話には似つかわしくなかったと思う。
最後の後藤との戦いのシーンは、映像的には迫力があって良かった。でも後藤がバラバラになるシーンはやりすぎで、ほんとにこれじゃアニメだよっ!って感じだった。
あと、映画オリジナルの部分として、パラサイトに「この種を喰い殺せ」と命じるものが、実は人間だった、ということを後藤が語っている。
ちょっと面白い考え方だなと思ったけど、これじゃ広川の思想止まり。主人公が一度後藤に止めをさすのをやめて、そのあとおもい直して、やっぱり止めをさすシーンは、原作では重要なところなんだけど、広川の思想止まりのこの映画でそれをやっても意味不明なシーンになってしまった。
後藤を倒した毒が放射性物質に変更されてたけど、なんか腑に落ちなかった。人体に即効で効果を及ぼすほどの放射性物質って…。しかもそれがあんなふうに管理されてるなんて…。このへんのリアリティ考証いい加減すぎる。
こんなに原作をバラバラに切り刻んで無意味にうまくつなぎ合わせることに苦心するんだったら、いっそのこと、シンイチとミギーは登場しない、パラサイトの存在する世界のアナザーストーリーにすれば良かったんではないのかな…。
いろいろ悪いことばかり言ったけど、映画は真面目にちゃんと作ってあって、原作を知らない人が観たらそれなりに面白いんだと思う。でも感動できるかといったらどうかなー。
ミギーが可愛い
やっぱり愛おしいんですよね〜、ミギーが。
見た目は気持ち悪いはずなのに、なんでこんなに可愛く感じるというと…、やはり俳優(声優)の力量・才能なのでしょうね!
作品としては、もう少しテンポ良く進んで欲しかったかな。
原作を知らない派ですが、劇中の寄生獣達の言い分はもっともだと思います。
めっちゃくちゃよかったです!
染くんがすっごい迫力のある演技で、
愛ちゃんもすごくかわいかったです!
人によればグロく思う方もいらっしゃると思いますが、普通に、いや、かなり楽しめます!
ぜひぜひ見てください!
よかった(о´∀`о)
面白かった。村野さとみも、広川も倉森も平間さんもいい芝居だった。もちろん、田宮良子もよかった。人間とは何か、というテーマがはっきり伝わった。あと、母親というものの不思議さも、伝わる。浅野忠信は、いつもオイシイ役をやる。個人的には、寄生獣は、哲学のハードコアだと思うので、他の方の言うとおり、ラブシーンは不用だった。キスシーンまでにしておけばよかった。ラブシーンのとき、小学生らしき女の子たちがおしゃべりしだして、なんか気まずかった。
あと、山崎監督におねがいしたいのは、ジョジョの奇妙な冒険の第3部、第4部とか、幽遊白書、魔界の扉編の実写化です。何とかなりませんか。
深津絵里
詰め込みすぎた感は否めなかったものの、傑作。
後編はダメだろうなという不安を見事に裏切ってくれた。
より母性というテーマにスポットをあて、かつ原作のプロットを崩さない絶妙なバランスを見事に保っていた。
映像にも音響にも違和感はなく、この手の日本映画の現時点でのお手本のような作品になったと思う。
そして、助演女優の深津絵里の素晴らしさ。
このレベルをオリジナル脚本で作れる人材が揃えば、日本映画はもっと盛り上がるのになー。
原作頼みだが良かった
公開初日、見てきました。
原作のストーリーをほとんど損なうことなく2時間もの2本にまと
めあげた力量はさすがですね。ドップリと作品世界に浸ることがで
き、大変楽しめました。細部に見られる改変も21世紀の社会事情
にマッチした形になっていて自然でした。
前編のテーマが一貫して「母性」に焦点を当てていたのに対して、
完結編は原作に忠実なストーリー作りに徹したためかちょっと独自
色が薄くなった感じがします。
新一役の染谷くんと田宮役の深津絵里、市長の役の人はめちゃくち
ゃ良かったです。動物園での新一と田宮の絡みは分かっていてもや
はり涙が出てしまいました。
後藤の「人間が俺たちに囁いている」という言葉も、田宮の「寄生
生物と人間は家族だ」に符合していて、上手い解釈だと感じまし
た。
残念な点
・エッチシーンは不要。原作では必要なシーンだったが、それは死
の恐怖に怯えた新一に生きる勇気と目的を与えるための必要な場面
だった。映画ではただ衝動的にエッチしただけみたいにも見える。
・原作にはあった、後藤の圧倒的暴力性が感じられなかった。SAT隊
員が後藤の弾丸を受けてものの数十秒で全滅する、みたいなシーン
があればそれが伝わったのに。
原作とは別の良さ
この完結編で描かれていたのは主に原作のクライマックス部分。
マンガで読んでいたときは興奮のあまり次の巻次の巻と止まらなかった。
この映画でもその興奮は健在だった。
展開やセリフ回しが異なるところが多かったがそれがなんとも良い。
原作のテーマをわかりやすいように咀嚼して提示してるように思えた。
プラスαで「母親」というテーマが色濃かったのも良かった。
田宮が笑うシーンは思わず涙が出てきてしまった。
自分は実写作品としては確実に成功の部類に入ると思う。
阿部サダヲのミギーに違和感を感じる人がいたけれど特に悪くなかった。
(まぁあの人のせいでミギーがちょっと可愛らしかったのもあるけど)
ただもう少し上映時間が長かったら原作の魅力をもっと出せたのかなと思う。
そのせいかクライマックスはちょっと急ぎすぎにも感じた。
あと市役所と動物園は同時進行じゃなくて別々に見せて欲しかった。
動物園のシーン、ノーカットだったら確実に泣いてたと思う。
とにもかくにもエンターテイメント作品としてはこの映画は確実に成功だと思う。
今度はぜひとも前後編続けて見てみたい。
重大なテーマをきっちり回収
◎良いところ
寄生獣の大きなテーマである「地球をむしばむ人間こそが寄生虫ではないか」というのが広川の演説で聞けて良かったです
あの熱量で叩き付けられたのは非常に満足です
あと、もう一つのテーマが「母と子」です
間宮(田宮?)が寄生生物であり人間の感情など理解しえないものが子供を産んで人間らしさを得ていく過程は非常に感動しました
最後の子供をかばいながら死んでいく姿は胸を打たれます
◎悪かったところ
後藤から逃げてきた先で村野と愛を育むのはどうか
民家に逃げ込んで自分を見つめ直すのがいいところだと思ったんだけど
ちなみに母親と見ていましたが、村野とのウフフシーンは少し気まずかったです
浅野忠信ヤバい。
前作はもちろん観賞しましたので、当然公開日、第1回目で観ました。(^^)
VFXを駆使したリアルな映像、それにグロシーンにはとても素晴らしく、山崎監督が「ジェットコースター」のような映画を作りたかったと仰ってました。
まさにジェットコースターのように物語が進んでいきましたね。(笑)
浅野忠信とのカーアクション、そしてなんといってもゴミ収集場でのクライマックスシーン。そこの浅野忠信がヤバかった。(^^;
あと、倉森の娘が惨殺された所はちょっとショッキングでした…(>_<)
今回もとても良かったのですが、気になる点がいくつかありました。
・個人的には北村一輝との戦闘が観たかった。
まぁ、北村さんは本当の人間だったわけですから仕方ないですけど、新一と対決して欲しかったです。(笑)
・新一と里美のセッ○スシーンは必要?
ミギーと離れて新一が死にかけて逃げ込んだ倉庫で新一の電話が鳴り、出てみると里美だったんですが、目覚めたら、なぜか里美がいて、新一といい感じになってそのままエッチ・・・せめてキスだけで良かったんじゃ…?(笑)
・衝撃の結末はなし。
テレビのCMで衝撃の結末!と題してましたが、とくになし。
自分は里美が浦上に殺されるのかな?って思ってたのですが、最終的には別れたハズのミギーが彼女を救出。個人的には普通でしたね。
気になるところは多々ありましたが、映画はめちゃくちゃ面白かったです。(^^)
今回が完結してしまうのはちょっと寂しいです。
山崎監督の次回作に期待したいです♪
前編の緊張感維持できず。
つまらなくはなかったんだけど、寄生されてるっていう緊迫感が薄くなった分全体的に緊張感が緩くなった。ミギーが数分間眠りにつくっていう設定もせっかく前編できちんと取り込んだのに完結編では無視だったし。
バトルシーンももっと激しさがほしかったな〜。
寄生獣はどっちだ、っていう根底のシリアスなお話はいいな。
全234件中、221~234件目を表示