寄生獣のレビュー・感想・評価
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意外とグロかった。
漫画を全く知らない者としての感想
人間の脳に寄生して人間だけを食らって生きる生物が現れた。高校生の泉新一は、右手を脳に寄生しそびれた生物(ミギー)に乗っ取られる。しばらく共存していくうちに、寄生生物と人間との攻防に巻き込まれていく…。
私は漫画を読んでおらず、全く何も知らずにこの映画を観た。なかなか面白いコンセプトで、こういう奇想天外SFものは好きだと思った。普通の暮らしに紛れる超おかしな出来事。それから、母子の話もとてもいいと思った。最初の弱々しい主人公もいい。序盤はわくわくした。
しかし特に後半から話がダラダラとして盛り上がりに欠け、映画全てが何かへの序章としてだけ存在している感が否めなかった。漫画ファンを納得させる事に気を遣いすぎたせいで、映画として一つの作品と成り立つ構成力に欠けた例だと思う。消化不良気味。
もちろん後編も観てみるつもりだが、前編を観てもやもやするので、これだったら一作にまとめて欲しかったと感じる。
涙が出ないんだよ…
トップエンターテインメント
衝撃のは橋本愛の胸が触れた!
失礼ですが、この前広島の映画館で二千五百円をかかって見た「永遠のゼロ」は本当につまんなかったけど、その山崎貴はやっと「三丁目の夕日」の山崎貴に戻ったそうね。
佐藤直紀は相変わらず高い女声が好きなね、音楽はまじ良かった。
染谷君はまたどこかの映画賞に行けそうじゃない、若いから仕事をたくさん受け続けていくんじゃない。
阿部サダヲは本当に神のような存在だなー、今回は声だけで役を演じられることを証明した。
深津絵里は本当に四十代か?
豪華なキャストとCGで昔なら東宝の社運を賭けるプロジェクトのはずなんだが、今日本の映画業はテレビ局や大手cm企業と手を組んで、リスクを減らすの上にテレビの宣伝機能を活用することをしっていますね。
東宝の博奕は勝った、寄生獣の二作で興収は既に二十億、将来の印税はまた恐ろしいでしょう。
「るろうに剣心」と違う、ホーリーウッドの力に頼ってない仕上げた「寄生獣」は日本の映画業の本当の力を見るんだね。今年東宝はまた「進撃の巨人」の二作を公開します…
ちょっ、ちょっと待ってー
なんで漫画の実写映画ばかり???
最難関の漫画の実写映像化!
映画評価:70点
ようやく寄生獣を実写化出来る技術が映像業界にも出来たのかと感動しました。
10年以上も前から実写化を期待していただけに感慨深いものですね。
漫画のファンでも満足のいく再現力だったのではないでしょうか?
私自身は満足でした。
そして原作の不気味な絵柄、顔立ちに相応しい配役に世界観も壊さず、ストーリーを堪能する事が出来ました。
前編・後編に別れている点はマイナス要素に感じてしまいますが、この大作を無理矢理2時間にまとめて駄作にしてしまうくらいなら、この形で正解だったと思います。
漫画の実写化は、るろうに剣心もデスノートも複数立てなので、もうこの形が定番なのかもしれないですね。
次回作にも期待できる素晴らしい前編でした。
【2015.5.10鑑賞】
面白かった!
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