「愛しのミギー」寄生獣 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
愛しのミギー
人間を捕食する謎の寄生生物“パラサイト”。宿主が死んでしまうと生きていけない生物でもある。新一(染谷)に寄生したパラサイトは日に日に学習し、議論し合うこともあった。そんなとき、学校の新任教師田宮(深津)がパラサイトの宿主となっていることに気付いたミギー。仲間を紹介されるも、警官を乗っ取ったAがミギーに対して殺意を持っていた。警官のAを見事に殺すものの、運悪く新一の母親(余貴美子)に乗り移ったA。そのAによって心臓を一突きされた新一だったが・・・ミギーが体にもぐり込み心臓を修復するという離れ業。
A探しに奔放する新一。政治家に進出しようとしている広川(北村一輝)とか、転校してきた島田(東出昌大)とか、さらにミギーの眠る時間が多くなってきたという困難。島田の美術部員大量殺りく現場から里美(橋本愛)を救出した新一。とにかくAを探し出して決着をつけるべく母親の姿をした寄生生物と対峙する。
そして、一匹一匹寄生生物を見つけて殺していくことが自分の使命であると心に刻んだ新一だった・・・続く。
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