ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
全183件中、141~160件目を表示
恐竜の迫力一手で押しきった。でもそれでいいと思う。
大迫力の恐竜やパークのギミックでワクワクと気持ちが盛り上がり、後半のパニックでハラハラする、それ以上の感想は何もないけど、それで十分、それを求めて見に行ったから、大満足。
2Dで見たけど、IMAXか3Dにしなかったのはちょっと後悔です。
人々は常に更に刺激の強さを求めるってのは、映画の観客に向けられた言葉ですかね。で、おーやってやろうじゃないのって応えてくれました。
映画のなかの兄弟くらいの歳なら、友達や彼氏彼女と、マジやべーって楽しめて、思い出に残る。
ジュラシックパーク時代の車を使って危機を回避して、
旧作ファンの大人の気持ちもちょっとくすぐるけど、あくまでも、ザ・夏休み映画。
人間ドラマは、というか人間はあくまでもオマケ。
繊細でちょっと内向的だけど、賢くて本当は勇敢な少年、
思春期真っ只中ですかしてカッコつけることと女子のことで頭一杯、けど本当は優しいお兄ちゃん、
男くさいけど、誠実で有能、ハートが熱くて周りから信頼されてて、女心がわからないのがタマに傷、けどそこがまたイイ主人公、甥っ子の歳も分からぬ、効率・収益至上主義のバリキャリ、成功してるけど実は寂しいヒロイン等々、
主役悪役チョイ役、挙げるとキリがないテンプレート。
しかも皆キャラクターの範囲内で、見せ場もらってまあまあそれなりに活躍するエピソードもテンプレート通り。
けど、ドラマパートをバッサリ切るとまではいかないけど、
潔く添え物扱いにしたところ、いいと思いました。
人間の行き過ぎた万能感や拝金主義への批判などの社会的メッセージもそれほど強く押し出してないから、
変なノイズなしに、恐竜の迫力や怖さに集中できる。
恐竜が主役、恐竜を倒すのも恐竜。
クリス・プラットはガーディアンズオブギャラクシーで頑張ってくれ。
興業収入程スゴい映画ってわけじゃないけど、楽しかったです。
ラストシーンのダサさだけなんとかしてできなかったのか。(過去作からのオマージュかなんかなの?)
最初のキスシーンは悪くなかったのに。
タイトルなし(ネタバレ)
第一作目のジュラシックパークの続編をを期待しているなら観ない方がよい。
おかしなところだらけで、シナリオに全く緻密さがない。
・GPSで恐竜の位置確認せず入る
・ハイヒールで駆け回る女性(ラストのT-Rexに追いかけられるときも)
・翼竜園が破壊されても撤退しないヘリ
・脱走した恐竜の捕獲に地上部隊を派遣する現実離れした判断
内容としては、ゴジラ怪獣大戦争のハリウッド版に近いかも。
ティラノ、ラプトル、インドミナス・レックス 三大恐竜地球最大の決戦
ノリとしては恐竜ではなく怪獣。これは恐竜の名をかりた怪獣映画だ。
竜脚類を食べるためではなく楽しむために殺すインドミナス・レックスからみてもそれは確実。あいつは自然から逸脱した存在。だからクライマックスの決戦は当然といえば当然!
懐かしの東宝怪獣映画のノリがこの映画では再現されていて「感動した」というよりも「驚いた!」そして「泣いた!」
第1作からその雰囲気はあったが、ここまで先鋭化するとは。
恐竜を見たかった人には不満かもしれないが個人としては大満足。
オーウェンとラプトルとの会話は鳥類の音韻構造化をヒントにしたのだろうけど、後半はほとんどご都合主義になっていて苦笑したが、それでいい。
だって怪獣映画なんだもの。
恐竜パニックものでした
前3作を観ているので、恐竜のCGにはさほど驚きはありませんでした。
高度な映像技術に、目が慣れてしまった感じがします。
ストーリーはいたって単純でした。伏線を張っているところも少ないし。
恐竜を制御できると考える人間たちが、自然の力にやられてしまう部分はこれまでと同様でしたね。
子供を連れて行くには良い作品だと思います。
ただ、最後の展開が、都合よく行き過ぎです。
なぜか恐竜が期待通りの動きをして、主人公たちが助かっています。
また、調教した恐竜が野生に戻って人間を襲っていたのに、なぜか最後の場面では人間を助けています。
でも、子供が観るので、この展開は必須なんでしょう。
一応、次回作の伏線が張られていましたが、次回作はあるんでしょうか。
前作までは、パーク開園前の事なので、犠牲者は限られた関係者でした。
今作では、パークの来園者が犠牲になっています。
恐竜動物園としての再開は難しいように思います。
伏線は、恐竜部隊を作る軍需企業?軍隊?だったので、次回作は軍事関係が舞台になるのかもしれません。
でも、そうなると舞台が現実的な方向にいってしまい、子供が楽しめるストーリー展開になるのかどうか少し心配です。
また、これまで、太古の恐竜を蘇らせるロマンをテーマにしていると思っていました。
でも今作を観て、実は恐竜に襲われるパニックムービー、なのではないかと思い始めています。
ラプトルが主役
久々に恐竜を堪能させてもらいました。
いきなりですが、初っ端のBGMで少しだけ泣けます。
例の音楽が流れ 「帰ってきた・・・っ泣」って感じです笑。
内容に関しても、新種の恐竜が出てきたり、ラプトルと共闘
したり、熱い展開があります。
私もラプトルと一緒にドライブしたりしたいですね。
ラプトル可愛いしかっこいいです。
作品の中で、草食恐竜に乗っているシーンや、肉食恐竜に
エサを与えて食す所をショーとして扱っているシーンが
ありましたが、そこがけっこうリアルでしたね。
「本当にテーマパークが出来たらあんな感じなのかな 」と
感じました、人間の傲慢さは恐ろしいです。
ジュラシックパークの雰囲気もちゃんと受け継いでいると
感じましたし、非常に面白かったと言える作品だと思いましたね。
夏休みの一つの思い出として、ジュラシックワールドの世界を
堪能できてよかったです。
がっかりです。
あの作品の続編が見られる!と期待を膨らませて見に行ったけど…。
まず、登場人物が誰一人共感できません。責任者の立場を放り出すクレア、俺のラプトルにてを出すなとか言って次のシーンではコロッと軍に協力してるオーウェン、周りで人が襲われているのにケロッとしている子供たち、騎兵隊気取りでヘリで突撃する社長、マッドサイエンティストとしかいえない研究者、とにもかくにも人物がダメです。
それでもメインは恐竜だしと思い直してみましたが、恐竜の扱いも酷い。ラプトルを調教ってなんだ、小さい恐竜を餌やりならともかく遊園地のパンダの乗り物みたいにしてるシーンはヘドが出る。CMで大きく取り上げられていたモササウルスは取ってつけたような扱い。メインもはれる恐竜なのに。ティラノサウルスとラプトルは擬人化されたみたいで気持ち悪い。
家に帰って1作目を見直しました。やはり1作目にはかなわないですね。
過去作で好きな作品がまだまだありますが頼むからこれ以上リメイクしてくれるなと思います。
ありそうでない恐竜テーマパーク
映像技術というのはすごいもので、まるで世界のどっかにこんなテーマパークがあるのではないかというぐらい映画に入り込んでしまう映像美とリアリティ。
そして遺伝子をかけ合わすことで、生まれたより知性の高いティーレックス。
これもまた現代の技術で出来てしまいそうな怖さ。
ストーリーはありきたりながらも、あっという間にエンドロールだった。
過去に比べると全てに対する感動が少ないが、それでもアイデアを出して新作を作ってくれて良かった。
あとはクレア役の女優の方が綺麗だった。
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリー性にかける
シリーズを観たのは何年も前であまり覚えてないが、もっとハラハラドキドキ感があった気がする。
パニック映画感が少なかった
序盤での兄弟の両親離婚話は必要あったのか?
兄弟がギクシャクしてたが恐竜から逃げる過程で仲良くなっていく感じで描きたかったんだろうが、滝壺から落ちた後の笑いあいは違和感
その後のマッチは何故?
滝壺の後で濡れてないのか、そもそも何であんな子供がマッチを?
翼竜が脱走して観客達を襲うシーンもいまいち迫力と緊張感に掛けるというか、全体を通して皆を巻き込むパニック要素があそこだけ。。。
ラプトルも命令聞くのはわかるが最初オーウェン襲われかけてなかったけ?
なのにいきなり言うこと聞くようになったり、インドミナスの言うこと聞いたりよくわからん
最終的にT-REXと戦わせるのはわかるが、なんかギリギリでヒーロー登場みたいなベタなヒーロアニメみたいでなんだかな〜
建物内で恐竜から逃げる様なシリーズお決まりの展開も薄い
最後にジュラシックワールドがどうなったかとかのアフターフォローも一切なし
オーウェンと叔母さんが主人公だったっけ?的な終わり方
とにかく設定が全部中途半端で感情移入度が薄い
子供に配慮した中途半端な設定のパニック映画て感じ
映像の綺麗さと好きだったシリーズの続編という親近感、オーウェンがかっこよかったので☆多め
期待していたよりかは
下回った。ストーリーが雑なのはまあアクション映画なので多少は多めに見よう。
しかし、それにしても気になる点が多過ぎる。
そもそも序盤の両親離婚のくだりは必要ない上、叔母さんの助手である女性も物語的には必要ないのか後半で無残に食われてしまう。よほど悪徳な人間であればあえて場面を作って食われるシーンをやってもいいだろうがこれはひどい。
また、パークの恐竜たちの種類にももう少しバリエーションが欲しかった。
TREXとたいして変わらない見た目のハイブリッドを作る前にもっと魅力的な既存の種がいるだろうに、勿体無いと思う。
せっかく前半で散りばめた要素を後半に生かさないストーリーなのは残念だったが、映像の迫力としては充分楽しめたので料金分は楽しめた。
次があったら観るだろう。
設定がもったいない。
実際にパークが開園しちゃったっていうアイデアはイイね!海中恐竜や子供恐竜との触れ合いコーナーなんかイマジネーション豊かで楽しい…だけにシチュエーションを生かしていない展開が物足りない。
●どうせパニック映画にするんなら徹底的にやってほしい。あまり陰惨な映画に出来ないのはわかるが、翼竜に襲われるだけなんてパニック度が低いでしょ。他にも凶暴な恐竜をわんさか出して人間が逃げ惑う方が面白い。その上で悲惨な映画に見せないようにするのが演出だと思う。
そもそも逃げ惑うのが兄弟二人だけなら、開園されたという設定の意味がない。「ポセイドンアドベンチャー」みたいに老夫婦が出たり、あるいはボーイスカウトみたいな子供の団体が出ても良かった。その中に不良少年などトラブルメーカーのキャラがいたらもっと話は広がる。避難が遅れてある施設に取り残される子供たち。そして親たちがもめるとかね。
●そもそも兄弟の親が離婚寸前で、しばらく合っていない叔母さんに預けるっていう設定は何の意味があるんだ?ひねくったわりにリアリティがなくてわかりにくい。普通に副社長の息子とかの方が分りやすくない?それだったら映画の最後に家族の絆を取り戻すことがすっきり頭に入るけど。そもそもこの叔母さんの葛藤って何だったの?仕事のやりすぎ?自然への無知?そもそもこの叔母さんのせいで人が死んでるし、メデタシメデタシじゃないよな?
●結局、この映画がピンとこないのは視点があやふやだからだ。誰目線の物語かさっぱりわからない。暴れる恐竜を並べただけの映画だな。たぶん観客は恐竜の迫力にそこそこ映画を見れるんだけど、見終わったとたん、主役誰だっけ?みたいな…。感情移入するポイントが見えないんだな。兄弟の話?監視員のニーちゃんの話?家族の絆?恋人がよりを戻す?つまり何の話なの?
●たぶんこの監督は人間感情の流れをキチンと考えてないな。命からがら逃げたあとは安心して抱きついてキスだろ…みたいに感情を記号でしかとらえていない。だから見てて違和感満載だった。兄弟が崖から飛び降りてホッとして笑い合う…も何か無理くりだよな。食われそうになって命からがらなのに、飛べて良かったアハハ…っておかしくないか?はじめて逆上がり出来ましたじゃないっつーの。
●小悪党のデブのオッチャン、そんな悪いことしてないよな(笑)。
ていうかニイちゃん、銃を持ってるんだからラプトルから食われそうになるの助けてやれよ。
思えば1作目は恐竜愛に満ちた映画だった。どうやったらリアルな恐竜が作れるか製作者が楽しんでいるのが伝わってきたな。生き物としての生態を研究して、この恐竜はここではチラっとしか見せないけど、ここでバーンって見せよう!とかいろいろ工夫して。
技術は進歩したけど、ただのモンスター映画になっちゃったな…。
何かいろいろ盛り過ぎて、基本的な映画のテーマを忘れた映画の典型に思える。
最後に
●あの新種の恐竜、いらんやろ…。
内容が分かりやすく面白い
最後のインドミナスレックスはちょっと、と思ったけどそれ以外はずっとおもしろかったです。
けど、批判してる人のレビュー見てるとしっかり集中して見ていれば分かる事を分からないと言ってる人ばっかりだった。
だからまだ見てない人は是非劇場で見た方が絶対いいと思います。
スッキリしない。
テレビでジュラシックパークを見た後、今作を観てきました。
ジュラシックパークで登場したジープや、暗視ゴーグルが出てきたのはニヤっとした。
兄弟がインドミナスから命からがら滝壺へ逃げ、安堵感からほっこり笑っていたが、この異常事態に対して、改めて混乱し、恐怖を感じないのだろうか?笑ってる場合か!と感じた。
また滝壺に落ち、全身ずぶ濡れになったのにも関わらず、所持していたマッチを普通に使い。えー!なんで濡れたマッチ普通に使ってるの⁉︎と突っ込みたくなった。更にタバコも吸わないであろう小学生くらいの少年がマッチ持ってるものなの?と違和感を感じた。
また、警備員や特殊部隊、更にに来園者までも被害が広がり、T-REXまで戦いに巻き込れて可哀想に…
自分が創り出したものは責任もって管理しろよ!しかも悪の根源であるクレアなど、パーク側の人間が反省する場面が無いのも腹立たしいー!
また親の離婚話がどうなったか、語られておらずモヤモヤ。
ド迫力はあった!
色々と用事があって、なかなか鑑賞出来なかったのですが、今回やっとジュラシックワールドを観ることが出来ました(^^)v
ちなみに2D字幕版で観ました。
内容としてはなかなか良かったのですが、ちょっと前フリが長かったかな?って気がしました。
ジュラシックパーク1作目~3作目全部観ましたけど、迫力だけは自分の中では最高傑作でした(^o^)
ただ、恐竜が人間を食べる所はありましたけど、もう少しグロくても良かったのでは?
でも、ハラハラはしましたけどね(笑)
それと、大量のプテラノドンが来場客に襲うシーンで、ザラが連れ去られて、最終的に巨大な恐竜にプテラノドンごと喰われるシーンはちょっと可哀想だった…(^^;
一番鳥肌が立ったのはラスト!あれは凄かった! 3Dで観れば良かったな~っと後悔しました(笑)
いやぁ~面白かった! もう一回みたい!次は3Dだ!(笑)
恐竜よりもむしろテーマパーク
もはや絶滅したはずの恐竜を現代に甦らせるというアイデアは、とんでもなくすごい。手塚治虫「火の鳥」未来編の猿田彦博士は一人で絶滅危惧種を甦らせてたんだからかなりすごいひとだったんだなあ。
今回の、「ジュラシックワールド」へようこそ笑 は、絶滅したはずの古代生物恐竜の怖さも描いているけれど、テーマパークそのものの運営や経営についても踏み込んでいる。ネタバレになるけれども、ここにアジア系のあまりマッドサイエンティストぽくない普通クラスの遺伝子研究者とセキュリティ会社?の元軍人が絡んできて、その日、事故は起こる。
事故というものは起こるべくして起こるのである。そしてこのストーリーはあきらかに今回の「ジュラシックワールド」単体だけでは終わらず、続編へ続いてゆく。
なぜなら「プラネットエイプ」と同様、この島で生まれた古代生物たちは管理エリアから逃げ出してしまったからだ。 脳が小さく本能だけで生存していると言われる恐竜だが、性格や知性はハードウェアだけではなく、実のところソフトウェアが占める割合も大きい。今回は、主人公たちを助けるヒーローとして、恐竜の飼育員が活躍する。
うーん…
まず友人が歴史に残る映画だ!と言っていたのでジェラシックパークが大好きな私はウキウキ(*´-`)しながら見に行きました。序盤の恐竜たちの迫力は凄まじく確かにこれはすごい映画だと思いましたが、プテラノドンが脱走したところ辺りから雲行きが怪しくなりました。結論からいうと後半は突っ込みどころ有りすぎですね。仲間を置いていく主人公(←これはまぁ良い)、短時間で回収不可能な数の麻酔銃で眠らされている100匹程のプテラノドン(街路に転がっている)が決戦のときに居なくなっている、集団行動が原則のはずなのに最後に一匹で駆けつけるラプトル(四匹いて三匹は決戦でとっくに主人公を助けてタヒんでる)お前…どこにいたんだよ?!集団行動しろよ?!と突っ込みたくなりました。普段人が行き交っていた場所に飛び込んでくるモササウルスお前…そこ飛び込めるのかよ?!そこ普通に人行き交っていたやん?!目の前で餌が歩いているのに今までなんで食わなかったんや?!(何言ってるのかわからないと思うので是非見てみてください(*´-`)) そして最後に芽生えるTレックスとラプトルの友情…お前ら本能で生きてるのになんで友情芽生えるねん(;´_ゝ`) 序盤、中盤素晴らしかったのに終盤でガッカリさせられました。パークが良かったなー(´つヮ⊂)
怪獣映画
ストーリーが初回盤と似たり寄ったりで、観る側に予想通りの展開をしてくれました。子供のやらかし~最後は、Tレックス出てきて、ハイブリッド種は海のやつに喰われるってオチが見え見えで、かなりガッカリした印象で終わりました。最後のほうはラプトルとハイブリッド種の戦い、途中からTレックス…ただの怪獣映画。ウルトラマン出てきたら完璧でしたねwストーリーの新たな展開は期待できないでしょう。なあなあな感じが濃くなってしまって、新鮮味は全くない。映画館で観る必要もなければ、興味本意でレンタル観賞すれば良いレベルでした。
ディズニーシー行くより面白い
おなじみの恐竜たちに加え新顔のちりばめ方が秀逸ですね。出番が少ないのにおいしいところを持って行くモサちゃんや丸顔の翼竜は新鮮。ホログラフィーのえりまきとかげもタイミング絶妙。ただ、主役のインド○○は地味すぎる、キングギドラとは言わないが遺伝子合成ならもう少し奇抜さが欲しかった、T-REXと格闘してても似すぎてて区別がしずらい。
3D日本語吹き替えで観た。玉木さんはうまいが声の個性が強すぎて顔が浮かんでくるし木村佳乃さんははアテレコ下手すぎ、毎度のことながら吹き替えは無名でも実力ある声優さんを使って欲しいなと思っていたら後半で太ももあらわのシーン、そう来たかだったらしかたないか、どうでもよくなったのは不思議。大人は脳みそ足りないひとばかりに思えたのは吹き替えのせいばかりでもないようだ。主役の恐竜たちの引き立て役で良いのだろう。夏休みのつかの間、恐竜テーマパークに行った気にさせてくれるジャストミートの娯楽大作でした。
シリーズ迷走の序章?
遺伝子組み換えによる新種の恐竜の登場。
そんな公開前情報の不安は見事的中。
擬態あり、温度センサーあり、会話まで始める新種。始終B級モンスター映画を観ている感覚でした。
そしてシリーズの見所の一つでもある人が補食されるシーンの魅力のなさ。恐竜が人をあんなに執拗に追いかけ回すのかなとは思いながらも毎回ゾクゾクさせてもらったけど、今回は全く印象に残らず...演出が過剰すぎて逆にチープに映ったのかも。
チープといえば恐竜自体もCG色が強く、実際にそこにいるように感じられなかったのも残念でした。
終盤はここにきて悪の側面見せはじめたインジェン社が胚を持ち去る場面があることから続編があるものと思われますが、相当脚本を煮詰めない限り結局同じ繰り返しになるのではと今から心配です。
子供の頃一作目のVHSを擦りきれる程観ました。
ハリケーン迫る大雨の中のT-LEXの咆哮。
絶対の安全が呆気なく崩壊し、泥にまみれ食物連鎖の輪の中へ放り出される人間の無力さ。
私のジュラシックパークはあのシーンに集約されています。
ドーモ、T-REXサン。
シリーズ前3作は未視聴です。
ジェットコースタームービーってこういう作品の為にある名前だと思うんですよね。
細かい事は考えるな。
突っ込んだらキリがねぇ!
とりあえず楽しめ!!
そんな感じです。
身の丈を超えて恐竜を支配する、みたいな
悪いこと企んだらキッチリしっぺ返し受ける分かり易いストーリー。
「あ、この人死ぬな…死ぬな…」
あ、はいやっぱりパックンチョ。
人間の小ささを自覚してもらう、
テーマパークのコンセプトはしっかり伝わりましたよ、所長!(敬礼)
人の業が連鎖してパニックを呼び起こしていく展開は納得。
いわゆる人為的二次災害みたいな感じですね。
自分の事だけ考えて行動したらこうなるんだよ、みたいなね。
最初は一つの悲劇。
大惨事化したのは間違いなく人間の業です。怖いね。
恐竜のほうですが…
ラプトル:
可愛い!頼もしい仲間だ!
↓
闇落ちした…。でも兵器として使われるの嫌だもんね。仕方ないよね。
↓
(元)仲間のピンチに駆け付けるラプトル▽(さんかっけー)
↓
(T-REX会長がお帰りになった後)
お前も帰るんかい!(二度ずっこけ)
T-REX:
お、会長満を持してここで登場ですか!
↓
さすが会長!パネェっす!
↓
ラプトルさんとアイコンタクト
↓
もうお帰りですか!(ずっこけ)
一仕事して帰っていくT-REXさんに会社の重役オーラを感じずにはいられませんでした。
減点付けた点は2つ。
・終始ハラハラはしていましたが、そこまで。
見る側の目が肥えたのもあるでしょうが、怖い!パニック!というほどの恐怖感を感じませんでした。
・流石にラブコメはどうかと…。
え?そこでいきなりキスですか?そうてすか…。
詳しい事は考えたらキリがないので
そういう事は考えずに楽しむのがいいと思います。
あ、終始ハラハラしますので結構喉が渇きます。
飲み物で口を適度に潤しながら観賞致しましょう。
全183件中、141~160件目を表示