ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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CG映像は凄いけど、パニック映画好きとしては、すごく残念な感じの映画でした。
ジュラシックパークは、怪物パニック映画だと思うけど、この映画は少し違う気がした。
作りは怪物パニック映画そのもので、『アナコンダ』みたいなのだけれど、全然怖なくて、すごくゆるい感じ。
しかも最後はB級の怪獣映画みたいになってしまった。
パニック映画好きとしては、すごく残念な感じの映画でした。
CG映像はすごくて、本物見たことないけど、こういう姿だっただろうという姿そのもので、動きも滑らか、本当に生きているようでした。
CG技術はすごいのだけれども、すごくなればなるほど、安心感・安定感ばかりで、緊張感とか、怖さがなくなってくる。
子供にはうけるのかもしれないけど、『ナイトミュージアム』並の安心感でよくない。
スピルバーグの最高傑作『ジョーズ』が懐かしくなった。
CGなんてなかったのに、サメの背びれと、音の演出だけで表現していた。
今考えるとそっちの方がすごいし、怖くて面白かった。
コカ・コーラみたいな
そうそう、こういうので良いんだよ。こういうので…。
とはいえ超王道冒険パニックアドベンチャーと見せかけて、実はとても欲張りな作品。要素が特盛だもの。兄弟愛、家族愛、男女の恋愛、子供の成長物語でもあり、人間の驕りを戒める社会派作品であり自然や動物の愛護を訴える側面もあり、ファミリー向けの安易な楽しい冒険もののガワを装っているが、実際は罪もない人が大量に虐殺されるパニックホラー(というと言い過ぎだが)的な要素まで持っている。
普通こんだけの要素を持ったら、結局非常に薄味で、何をやりたかったのかわからない作品になりがちだけど、そうはならずに「結局王道的なエンタメ映画だったね!」でまとめられているのだからそこは凄い。
・オトモラプトル可愛い。バケモノ恐竜に突然洗脳されたり、なぜかすぐその洗脳もとけたりとかなり乱暴な展開だったが。
・ティラノサウルス投入シーンはテンションが上がらざるを得ない。みんな大好きT-REXをおいしいところだけ投入するのはまた都合が良いシナリオだなと思いつつ、予想ができない展開だった。
・海獣最強伝説
・音楽の力は偉大だと改めて感じた。前作のメインテーマが鳴り響くシーンが一番鳥肌がたった。ヒトの記憶は映像や言葉よりも音楽によって、もっとも呼び起こされるものなのかもしれない。
ど迫力。
とにかく迫力がすごい。
金がかかってるんだろうと容易に想像がつくスケールのでかさ。
クリスプラットとブライスダラスハワードのコンビもなかなかいいですな
特にブライスダラスハワードはスパイダーマン3のグウェン役ですごい可愛かったし…
ストーリー云々じゃないね
クライマックス最高
待ちに待った作品、僕は公開日に鑑賞してきました。
登場人物はほぼ新規メンバー(博士のみ既存メンバー)ですが、所々に過去作へのリスペクトな部分が……!
登場人物で賛否両論はあると思いますが、僕は問題ありませんでした。4作品目まで既存メンバーが多くいすぎると「人間が勝って終わり」がみる前からほぼ分かってしまう様な気がしますので……w
さて、本編ですが……ついに完成・開演してしまったパーク……ここでテーマBGMが流れて興奮が高まりますwそして、新型雑種恐竜作ったよ〜!ラプトル調教師の主人公に管理指導お願い〜。しかし、Iレックスの策略にハマり、奴はオリを脱出!己の力・地位の確率の為に惨殺開始……!さぁどうする……⁉︎ってな感じで物語は進んでいきます。
先程も書きましたが、本作には過去作のオマージュなどが登場します。旧パークで使用された旗や車、双眼鏡など……。そして何より!クライマックスシーン!アイツの登場に興奮!そのアイツとコイツが……‼︎な展開に大興奮!僕は、劇場で泣きましたw
本作は、観て損は無いでしょう。雑種恐竜という新たな、今の時代故の過ち、まだまだ懲りないおバカ人間くんの傲慢さを恐竜達が牙でお仕置きしてくれますよw
ストーリーに萎え、映像に鳥肌
大好きなジュラシックパークシリーズ。
かなり期待していましたが、遺伝子操作で作られた恐竜というストーリーに萎えました。
それじゃあ、怪獣映画と一緒ではないだろうか?
メインで出てくる恐竜も固定化してきたし、もっと発見されている他の恐竜の特性を活かして欲しかったです。その点、モササウルスの迫力満点のシーンには感激しました。
3Dで観ましたが、映像もキレイで、臨場感たっぷりでした。映画館で見るべき映画だと思います。
うーん・・・
これはネタバレになるのかな?
ラプトルとオーウェン、予告編ではすごく絆が深くて良さげに見えたのに、劇中実際そんな深いつながりなかったよね?って思ってしまった。
ストーリー性を求めちゃいけないのかもね。
大きな恐竜がわー!あー!って人間ともみくちゃになってる様子を楽しむ映画かも。
頭からっぽにして観るといいですね。
BDで観ればよかった
DVDで観ました。
BD画質がどれほどのものか分からないですが
37インチのTVで観てDVD画質は汚い•残念だと思うようになりました。
BDで観ればよかった。
内容は想像を超えない定番ですね。
嫌いではないですがラプトルで共闘するのだけは移動シーンはカッコ良いですがいただけません。
予想通りで安心
恐竜が暴れて人々が逃げ惑う、良い意味で1から変わらぬ展開に安心感すら感じます。
要所要所にシリーズファンがニヤリとするシーンがあったのもgood!
この映画は頭空っぽにして難しいことは考えず観ることをオススメします。
リブートとしてふさわしい
ジュラシックシリーズは凡百のモンスターパニックとは格が違う
数千万年前に実在した恐竜という存在へのロマン
バイオテクノロジーによる恐竜の復活
それをアトラクションにする人間の傲慢さ
テーマ性は何一つ変わることなく映像表現が格段に向上している。
最初こそ「ジュラシック・パークの失敗は繰り返さない」と、登場人物たちが口にするが、こんなものダチョウ倶楽部の「押すなよ」も同然の前フリ。
当然事故が起きないわけがない。
ただし人間の過失によるところではなく、人間の生み出した生命体による想像を超えた能力が本作の事故原因というのが良かった。
毎度毎度見ている側から「なんでこんな馬鹿なことしてるんだ」と思わせるような展開では飽きてしまう。
過去のシリーズ作品とのつながりを描写しつつ、それを知らなくても楽しめるようになっているのは好感。
終盤の恐竜プロレスも素晴らしい出来
ストーリーと言うよりアクションと恐竜を楽しむ作品だ
やっぱりモンスターパニックは面白い!
ジュラシックパークシリーズって、モンスターパニックというジャンルの王道だと思う。本作はそのモンスターパニックの型を、忠実かつ丁寧に作った作品。
・得体の知れないモンスター
・巻き込まれる子供
・はじめは状況を軽く見たために、初動が遅れる
・作戦が裏目に出て被害拡大
・内部からの裏切り→そいつは酷い目にあう
・綱渡り効果からの愛の芽生え
言ってしまえば、ジャンル映画の型通りの作品。それを丁寧に見せる事で、魅力的でドキドキする作品に仕上げている。流石はスピルバーグ印と言ったところか。
前作から10年以上経過しているので、見る側もどんな風なのかを忘れてる、って言うのも要因としては大きいのかな?
余談だけど、吹き替えの玉木宏は玉木宏にしか聞こえないね(笑)
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