「そこまでいいと思わなかった。」インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 hartzaさんの映画レビュー(感想・評価)
そこまでいいと思わなかった。
音楽はいいし、時代の波に埋もれていく人々の様子を切なさや笑い、皮肉を込めて描かれているのもおもしろかったけど、そこまで高評価??というのが正直な感想です。
映画から読み取る素養に関しても、コーエン兄弟に関しても、フォークミュージックに関しても、リテラシーがなくてよく理解できてないんだと思います。
評価が高いだけに残念だった。
公式サイトのストーリーに、映画内で起こるエピソードがほぼ全部書いてあったので、確認作業になってしまったのも辛かった。けど、サイト見てなかったから、ラストかボブ・ディランの登場で時代の流れを表してることもわかんなかったわけで、一長一短だったけど。
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