ローン・サバイバーのレビュー・感想・評価
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タリバンとかアルカイダとかイスラム国とか・・・
あっちの国の過激派武装組織については、あんまりよく知らないんだけど
昔、アルカイダに捕まった日本人青年が当時の小泉首相に助けを求めていた
ニュースは今でも記憶に残っています。
この映画はアメリカが2005年に行ったレッド・ウイング作戦の失敗を描いた作品。
アフガニスタンの山岳地帯で偵察活動中のシールズ隊員4人が、
ある判断ミスから200人を超すタリバン兵の攻撃にさらされ、
マーカス(マーク・ウォールバーグ)ただ1人が奇跡の生還を果たします。
■民間人を巻き込まないための交戦規程
協定で決められた「正しいこと」が後の作戦失敗の引き金となりましたね。
多分、冒頭のヤギ使いは民間人を装ったタリバン兵だったんじゃないかなぁ~?
もしくはタリバンが民間人を雇って偵察させていたのか?
■タリバンや現地の人の会話に字幕が欲しい。
何言ってるか分からないので、非常に気になります。
■タリバン200人vsシールズ4人
はい無理ゲー。200人相手じゃ普通全滅ですよね。
ツッコミた入れたいところですが、とてもリアリティがあって納得できる内容でした。
■パシュトゥーン族の素晴らしい掟
2000年以上も続くパシュトゥーン族の掟。
『いかなる代償が伴おうと敵から逃げる者を、守り抜け』
すごい掟ですよね。これが2000年以上続いているだなんて?!
2000年て誰が調べたんだ?!って思うけどもww
自らの命をかけてタリバンからアメリカ人を守ったパシュトゥーン族って
素晴らしい民族ですね。
■どこまで事実??
・見ず知らずの村人(パシュトゥーン族)に助けられた事
・銃弾が10発以上体に当たっていて生き延びた事
これは間違いなく事実だそうです。
■とにかくリアル
映画を観てるんだけど・・なんか映画って間隔じゃなくて
本当にリアルな戦いだったのでドキュメンタリーを見ている気分でした。
■戦争は永遠のテーマ
アメリカ兵も、タリバンも、パシュトゥーン族も・・・
みんな自らの正義を持って戦っている。価値観が違うだけ。
SEKAINOOWARIのDragon Nightの歌詞がピッタリ当てはまるよね。
『人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ』
戦争を知らない現代の若者に観てもらいたい映画です。
戦争は昔の話ではない。今も世界のどこかで起きている。
世界に戦争がなくなる日は、まだまだ私が生きている間は実現しなさそうです。
最近はまたタリバンの問題が・・・気になります。
途中、羊飼いの男たちと遭遇して、その者たちを拘束するが、その処遇をめぐって意見が分かれる。彼らを解放すればタリバンに通報されるだろうが、明らかに非戦闘員である者たちを殺害することが赦されるのか。無線は通じない。衛星電話を使うも指揮官と連絡が取れない。といった状況下で彼らを解放するが、やがて高地の方からタリバンの攻撃が開始される。
多勢に無勢。そんな危機的状況の中、救難連絡が届くものの、戦闘ヘリアパッチが空軍基地にいない。救助ヘリが2基やってくるが、1基が撃墜される。そして、一人生き残ったマーカス(ウォールバーグ)。アフガンの村人たちに救助されるのだった。
村人たちも銃を持ち、タリバンと戦っていた。もう瀕死状態のマーカスであったが、ようやく救援隊がかけつける。
一人の兵士の救出劇、帰還劇。エンディングに流れる実際の戦死した兵士たちを讃える映画としか思えない。かなりの死者が出たことでアメリカ万歳とまではいかないが、やはりアメリカ映画だな~って感じ。
近代戦争の映画としては
実戦てこうなの?
映画作る上である程度正義を示す必要はあると思うけど、実際こんな甘かったら作戦失敗しまくりだろなぁ。
事実はもっと非情と思うけど、どーなんだろ?
非情な選択と最善の行動を取ったはずなのに作戦失敗の方がよりリアルになったんじゃないかな。
タイトルなし(ネタバレ)
ヤギ飼いの三人は明らかにタリバン。殺すのがだめなら、三人とも自分らが安全なところまで連れて行く。
もしくは老人と小さい子供は縛り付けて置いていき、大きい方の子供を連れて山頂まで行く。無線連絡が取れるまでは解放しない。これが正解。指揮官がバカだからこうなる。
あそこで解放はないだろ普通に。。。
戦争の意義って
なぜ、シールズが暗殺者にいくのか。
あんな山の中へ。冒頭はシールズの訓練シーン。海軍だから、海やプールのシーンが多い。
ヘルメットをおいて鐘を鳴らせば、訓練から逃れられるとか、あまりいらないのでは?
すごい部隊なんだぞ、ってこと?
山に登って、「場所が違う」って言うシーンはなんなのかな。海軍だから、地図が読めないのか?
こんなやり取りもいらない。
タリバンが来るのが早すぎる、ていうのは、ものすごく早く降りていった少年が教えたからか?
タリバンの弾が当たっても、なかなか倒れないのは?防弾チョッキなのかな?
しかし、基地にいる少佐は無能なんだろう。衛星電話を受けた伍長?も、勘が悪い。
安全でない回線を使っている、って言えば緊急を要することだと察して良い。
崖から落ちて何度も岩肌に打ち付けられているのに、みなよく立ち上がる。
何度も出てきて、スタントマンさん、厳しかっただろうな。
最後の村は、この後タリバンの報復があるだろう。そのあたりは、「タリバンと戦っている」て言うナレーション
で濁したのか。
兵を助けた村がタリバンにやられる映画、他にも見た。
フランス人のジャーナリストを助けるための作戦で派遣された兵隊が散々な目にある奴。
ジャーナリストは偉い、と勘違いしていたな。その行動で多くの人が死んでいった。
午後ロード録画視聴にて。
2024年10月30日再視聴。
たった1人の生還者・・
生還できてよかった、現地の人達がみな悪人というわけではなくてよかった、仲間はみな死んでしまい「俺の一部はあの山で死んだ」というセリフが印象的でした。 助けてくれたあの親子をマーカスは連れて帰りたかったですよねやっぱり(涙) 現地の人達の言語の字幕が出ないのが、悪人はさらに不気味に感じ、手を差しのべてくれた人は信用できるのかわからない感じを助長してましたね。
感慨深かった
期待以上!
見る予定は無かったが、ある人にすすめられ鑑賞。期待以上でした。
戦争の緊張感を味わえたし、銃撃戦もなかなか楽しめた。
4人で戦いはじめ1人また1人と仲間が犠牲になり、とうとう1人になってしまったマーカス。そして絶対絶命のピンチ…しかし彼は独りではなかったのだ。
もうダメだと思った時も、助けてくれる誰かが必ずいるのだと思う
レッドウィング作戦
ノンフィクション
マークウォールバーグ作品の中で一番の傑作
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