STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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やっぱり最高
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ドラえもんの節目節目の名作が一連の流れの中で続いて行く。
ドラえもんが来るシーン、しずかちゃんとの結婚関連エピソード、
ドラえもんが未来に帰るシーン、再度やって来るシーンなどなど。
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☆5つはこの映画がというより、ドラえもんの往年の名作がって感じかな。
全ての話が有名なものなのでその先どうなるかもほぼ分かってたけど、
それであっても話に深みがあるから面白い。
そしてドラえもんやしずかちゃんの優しさ、のび太の隠れた根性・・・
色んな部分に感動して涙が出る。歳取ってもたんかのう。
名作ラッシュやから、ドラえもん初見の人が見たらホンマに贅沢な作品やろな。
あとCGでやや立体的なので、普通のアニメより感情移入しやすい。
しずかちゃんが可愛いし、スネ夫もやたらと可愛いw
スネ夫の髪型ってこうなってたんやって気付きもあった。
泣けるベストストーリーズ
"STAND BY ME ドラえもん" シリーズ第1作。
"日曜洋画劇場特別企画" で2回目の鑑賞。
原作マンガは既読。
珠玉のベスト盤みたいな作品。まんまとドラ泣きさせられました。中でも、「さようならドラえもん」と「帰ってきたドラえもん」のふたつがいちばん好きなエピソードです。
未来へ帰るドラえもんに心配を掛けまいとひとりでジャイアンに立ち向かうのび太に心揺さぶられ、ラストの奇跡に落涙しました。知っているのに涙腺が緩むのを止められない。
結論、いいものは何度観たっていい。
※修正(2024/05/21)
泣きました。
思いっきり泣こうと思い、前から観たかったこの映画を観ました。
3Dなリアルなキャラクター達は、最初は違和感があるかもしれませんが、ストーリーに引き込まれて見慣れます。
ドラえもんがやってくるところから、ドラえもんが未来に帰っちゃう!まで90分に収めてしまうなんてすごいです。綺麗にまとまっていました。テンポよくいくので、いつの間にこうなったんだ!やぱぱぱっと事が進んでいくようには感じましたが、だれるところがなく最後まで見られます。
タケコプターのシーンが2回ありますが、あそこは映画館で3Dを意識しているんだな、という印象です。家でDVDで見ていたので迫力をそこまで感じられず残念でした。
結婚前夜のエピソードは昔のアニメ版も最近観たのですが、時間の都合か少し違っていました。しずかちゃんとお母さんが話すシーンや、大切なネックレスを貰うシーン、お父さんに駆け寄るところも、映画ではドラえもんの道具を使って本音を言っていましたが、アニメ版ではお父さんが咳き込んだのを聞いて部屋に戻っていたので、そこの辺りはそのままやって欲しかったです…!
もうひとつ、映画で描いて欲しかったのは河原で先生と会うシーンです。あの場面もとても好きなので、入っていて欲しかった…!
時間の都合ですよね、仕方ない!!
結婚前夜からうるっときはじめていましたが、ドラえもんがのび太くんの幸せを叶えて、タケコプターで飛ぶのび太くんを見ながら、のび太くんのダメなところを言っていくシーンで、ここがだめ、ここがだめって言いながら涙を落として、最終的に良いところをいっているドラえもんに号泣しました。そのあとは泣きっぱなしです。
大人になっても号泣しながら見てしまうドラえもんはやっぱり素晴らしいですね。
子供の頃の純な気持ちを取り戻そうよ
誰もが知るドラえもん。日本を代表する漫画を一つ選べと言われれば、多くの人がドラえもんを選ぶのではないだろうか。私にとっても、幼少時から親しんできた漫画であり、金曜日に放映されていたアニメとともに、しっかりと刷り込まれている。確かてんとう虫コミックの1巻も持っており、冒頭部の妙に太り気味のドラえもんも覚えている。
このところあまりテレビも見ないし、ドラえもんの長編映画からも遠ざかって30年ほどになる私だが、トヨタのCMで実写版のドラえもんやのび太が登場しているのは知っていた。そこに来て、本作で3D化されると映画館の予告で知り、なんだかとても観に行きたくなった。今回は次女の希望で観に来たのだが、私自身も子供の頃に親しんだドラえもんの世界に浸れるのを楽しみにしていた。
本作は、私のような大人にこそ捧げられた映画である。大人というよりも、大人になった今、封じ込めようとしている内なる子供に向けた内容である。本作のストーリーには特に新しい点は見られない。冒頭の登場シーンを含め、有名なシーンが随所に出てくる。それら有名な短編のエピソードをつなぎ合わせたのが本作である。なので、まだドラえもんを知らない子供にこそ、入門編としてお勧めできるが、大人にとってはストーリー面で物足りないと感じるかもしれない。
だからといって、本作が有名キャラクターを用いた’70年代礼賛の単なる焼き直し映画かというとそうでもない。本作にはドラえもんを始め、主要キャラも野比家も3D化されて出てくる。そういった最新技術を用いて焼き直されたものかというとそれも違う。
本作は、大人の記憶の奥深くに眠る記憶を掘り起こすこと。これに専念しているように思える。それもあってのストーリー展開であり、映像技術ではないだろうか。のび太の部屋は3D化でより現実の感覚に近い形で登場し、ジャイアンが愛のリサイタルを開く空き地も土管付きで懐かしい風景として登場する。また、随所に多摩川の河川敷と小田急と思われるシーンが登場する。街並みのシーンもまた、実写合成しているのではと思えるほどリアルで、現実感覚に同期されるようだ。つまり、今の大人が日々の現実の風景と、子供時代に観ていた風景とテレビの前で観ていたドラえもんの画像が本作の中で結びつくのである。街並みの描写も70年代を思い出させる建物の作りであり、道行く車や郵便配達など、随所に懐かしく思える風景が精緻な3Dで登場する。本作を観ていると、忘れかけていた懐かしい想い出があふれ出るのを止められない。
ストーリーも有名な場面をつなぎ合わせていると書いたが、それゆえにのび太の駄目さ加減も改めて思い起こされる。が、大人になってみると、子供の頃に観ていた時には気付かなかったことに気付く仕掛けになっている。実はのび太が凄いやつだったのではないか。ジャイアンに殴られ、スネ夫に馬鹿にされ、出木杉に劣等感を抱く日常。テストでは毎回0点で、廊下に立たされる日々。そんな毎日でも、のび太は遅刻寸前でも家を飛び出して学校に向かって走る。殴られながらもジャイアンやスネ夫たちと空き地で遊び、しずかちゃんからは呆れられつつも、健全な仲良い友達である。そこには陰湿ないじめも、IT機器に逃げ込む孤独な人間関係からも無縁である。周りからいじめられても馬鹿にされてもへこたれない強い心。道具の力を借りながらであったとしても、実はのび太とはすごいやつではなかったか、と日々の仕事や家事で疲れ果てた大人は気づくのである。
本作ではしずかちゃんとのび太の結婚式前日のエピソードも挿入されている。しずかちゃんのパパがしずかちゃんに語りかける場面が、本作の一番の泣き所なのだが(私もホロリとした)、「特に取柄がなくても、人を思いやる優しい心こそが人間として一番大事、彼を選んだ選択は間違っていない」という部分。仕事で人間関係に疲れ、長所を伸ばすことよりもミスを隠すことに汲々とし、出世競争を強いられる大人には一番心に来るメッセージではないだろうか。子供の頃の純な気持ちを取り戻そうよ、ということである。
なお、最後に本作の見せ場であり、同時に欠点である描写について一つ。しずかちゃんとのび太の結婚式前日に未来に行ったのび太とドラえもん。ここで展開される未来描写は素晴らしい。首都高と思われる緑看板にチューブ物流システムなど、今の我々にとっても未来予想図であり、決して荒唐無稽でない未来風景が展開されている。随所に大企業のビルと思われる建物や新交通システムが登場し、笑いを誘う。このシーンはもう一度スクリーンで見てみたいと思った。が、70年代ののび太生活風景から19年後にこの未来風景では、あまりにも描写がかけ離れてはしまいか。西暦2000年頃の、今の我々から見ると過去の時点を未来と提示されても興ざめだし、多分監督さんも悩んだだろうと思われる。野暮な指摘は言いたくないが、その事情も承知でやはり気になったので書いておく。
だが、そんな事は本作の本質とは無縁である。本作を観ると、実家の押し入れ深くに眠っているかもしれないドラえもんをもう一度読みたくなる。そういえば、向ヶ丘遊園の藤子不二雄ミュージアムにはまだ一度も行ったことがないなぁ。行って全巻読破したいなあ。子供の頃のように寝そべって。
'14/9/13 イオンシネマ多摩センター
3Dも内容もGood!!
とにかく、他の人には3D上映の方を見てほしいといいたくなるほど、3DCGの精度が高く、見応えの有る仕あがりになっていた。強いていうなら、大人になったのび太の声優が下手で、キャラと声が噛み合っていなくて違和感があった。最初のうちは音声と3DCGの組み合わせに違和感があったが、それについては気がついたら慣れてしまっていた。今までのドラえもんの名作集のような内容だが、それでものび太の成長とそれに対するドラえもんの心情を原作より細かく描いており、心温まる作品だ。エンディングでキャラクターたちがこの映画を撮影しているメイキング映像的なものを載せているのがユニークだと思う。全体を見て今回のドラえもん映画は、3DCG化に成功したといえる。
「ドラえもん」に再び感謝‼︎
「結婚前夜」「帰ってきたドラえもん」いずれも大好きなドラえもんのエピソードの一つですが、またスクリーンで観れるとは思いませんでした。本当にありがとうございます‼︎
特にドラえもんとのび太君のコミカルな動きはなんだか見てて和みます。
エンディングも楽しませてもらいました(笑)思わず吹き出すところでしたよ…
あとすでに情報公開されている妻夫木聡さんの声の出演についてですが、声優さんかと思うほどでした!普段CMで演じているせいですかね(笑)
のび太が嫌われるのを飲んだ時、しずかちゃんはよくあそこで助けに行け...
のび太が嫌われるのを飲んだ時、しずかちゃんはよくあそこで助けに行けたね。しずかちゃんて、女の子だけど、結構すごいなとドラえもん映画ではたびたび思う。
子供ののび太でも、青年のび太でも、のび太はのび太だから、やっぱり記憶が伝わるんだなと思った。でも、その発想を思いつくのはのび太だからだと思った。頭が良い人はまずまず思い付かないし、思ったところで願うわけがないからそこはのび太だなあ。
のび太はなんやかんや、やっぱりドジだと思ってばかり。でも、泣ける。
のび太は結婚前までドジふむなあ。結婚式の日時を間違えるなんて。そんなのび太とどうしてしずかちゃんは結婚するのかも、まあ不思議だけど。
しずかちゃんに道具を使って、本当のことを言わせた時、まさかあそこで「結婚したくない」と言い出すなんて‼️でも、しずかちゃんのお父さんはやっぱりしずかちゃんのお父さんだから、いい事言うよね。
ドラえもんが明日には未来へ帰ってしまうから、のび太はドラえもんが安心して未来へ帰れるようにすごく頑張っててそこがちょっと泣ける。
言ったことがうそになる。もうドラえもんは帰って来ないんだ、何も考えずにそうつぶやいたら、それがうそになってドラえもんが帰ってきた!まさに奇跡だ。
歌の時に流れていたアニメもおもしろかった。
ここで名作作って欲しかった…!
久々にドラえもんを観ました。
子供の時は毎週観てたけど、いつから観なくなったかな。
20年くらい観てないかもしれないです。
まず、CGがとってもきれい!
ドラえもんの世界観そのまんまでCGになっていたことに驚きでした。
ストーリーは名場面そのまんま。
手を加えない方がいいとの判断だったんだろうと思います。余計なものが入らなくて満足はしたけど、大満足はしませんでした。
大人の私は懐かしく、自分の子供にも同じものを観せれる嬉しい気持ちでした。
のび太くんの恋が中心なので、ちょっとドキドキワクワクしながら観れました!
雪山のシーンは、違うピンチの方がリアリティがあってよかったなと思うので、そこはマイナス…。
でも、子供のび太が未来に行くことで、未来が変わったから大人のび太が助けれた。という設定はおもしろかったです。
記念作品だし、結婚式や新婚生活の新しいシーンも観たかったな…。結婚前夜や帰ってきたドラえもんに並ぶ名作を作れなかったのは、とても残念。
20年後の未来は、技術の発達が急速過ぎて驚きましたが、とってもかっこよかったです!!バイクを追いかける場面だったのでスリルもあって楽しめました。
子供には分からないけど、大人には意味が分かるちょっとしたしかけがあれば大満足でした。
道具に頼ってキミの心を動かすのは嫌なんだよ
過去作からのより抜きドラえもん。調子に乗るのび太、道具をちゃんと使えないのび太、「のび太さんのエッチ!」「鼻でスパゲティ・・・」など有名どころが詰め込まれている。
ムシスカン、刷り込み卵、ウソ800は覚えていたけれどあとは結構覚えていなくて初めて観るような気持ちで楽しめました。
「道具に頼ってキミの心を動かすのは嫌なんだよ」は名言、イケメンはやっぱ違う。
奴隷もんプログラムをするセワシ君が鬼畜だと思ったけれど、作品として悪いところはなく、どの世代の誰が観ても楽しめて劇場版にふさわしい内容だと思いました。
泣けるエピソードのチョイスにドラ泣きというワード、ED曲まで含めて泣けるプログラム。
やっぱり泣いた、名作エピソードてんこ盛り
やっぱり泣いた。名作エピソードてんこ盛り。面白かったポイントは3つある。
1つめは、帰ってきたドラえもんで感動したこと。
ボロボロの姿でジャイアンに立ち向かう姿は、分かっちゃいたけど泣ける。たしか原作だとジャイアンが真夜中に寝ぼけてた気がする。時間を変えたのかな。夕焼けの方が決闘の雰囲気にピッタリで良かった。「まだやれる...」と言いながらジャイアンにしがみつくのび太は、涙無しには観れない。それを見守るドラえもんの涙にももらい泣き。
小さい頃に初めて観たとき、泣いた大好きなエピソード。10年以上経った今でも、まったく色褪せてなかった。定期的に観たくなる。
2つめは、結婚前夜で感動したこと。
結婚したことないのに、しずかとしすが父のやり取りが泣ける。ダメ男のび太を否定しない父の姿に心を打たれた。もし結婚するなら相手の父がしすが父みたいな人であることを願う。
結婚って、出来杉みたいな完璧人間より、のび太みたいに「私が居なきゃ心配」と思わせるくらいのマヌケさがあった方が上手くいくんかねぇ。
3つめは、3Dで活き活き動くキャラを観れること。
3Dドラえもんは初めて観たけど全く違和感なかった。むしろ、表情や動きのある秘密道具は3Dの方が臨場感がある。
タケコプターで飛ぶの気持ちよさそう。雪山の吹雪は3Dでより脅威が伝わってきて、絶体絶命のピンチを演出していた。決闘のび太のあざも3Dでリアルになったので、ボロボロ感が出て感動に繋がった。
元のエピソードが良いので、今作だけでの評価が難しい。ストーリーが面白いのは分かってるし。ただ3Dが良かったので評価は高めとする。スタンドバイミー2も観たい。
とってもコンパクトなドラえもん!
初の3DCG化の作品らしい、始まりから皆の大好きな話を詰め込んだサービス作品とでもいうのでしょうか。とてもコンパクトにまとまってて、どれだけ見つけられるか、隠し要素も沢山ありげな楽しい作品でした。星野スミレさんは永久に不滅です!
あ、道具を出すときのファンファーレはどうした! あと、ネズミ要素は? 地球破壊爆弾は? ドラミちゃんが出ないなんて納得できない! なんちって。
あらゆる「ドラえもん」をかき集めた映画
日本でも屈指の知名度を誇るドラえもん
のび太とドラえもんの出会いと別れ(?)までを描いているわけですが、観れば観るほど製作者はドラえもん好きなんだなぁと思えてきます。
私は漫画もTVアニメも劇場版も、作者の違うスピンオフまで読むくらいのドラえもんファンですが、そうした知識があればあるほど「あっ、これはあれだな」と気づくことが多いんです。
刷り込みたまごやウソ800、結婚前夜にしずちゃんがのび太と結婚するに至った情けない真相等のエピソードはもちろん、結婚式場のスケジュール表に星野スミレディナーショーや満月教会のコンサートが書かれていることに気づいたときは軽く感動しました。
各エピソードの中でも特に良かったのがのび太の結婚前夜で、大人になったのび太たちの飲み会やしずちゃんのパパの名台詞が大好きです。
しずちゃんのパパは原作でもアニメでもかなり影薄いんですが、それでも結婚前夜のあの一場面だけで強烈な印象を残しているんですからどれだけ良かったかわかります。
また、未来世界の描写も良いですね。
企業の広告が多いのもなんだかリアリティがあって楽しめました。
ただ、さすがにあれがのび太が大人になった時代というのは無理があるようにも思えます。
セワシ君のいる22世紀の描写といったほうがしっくりきますね。
ラストを飾るのはウソ800の話で、定番であると同時に色あせない名エピソードでした。
漫画でも本作以前のアニメでも観たのに、最後ののび太とドラえもんのやり取りにはホロッと来てしまいました。
時代や媒体を超えて変わらぬ良さを見せてくれるドラえもんは、本当に漫画史に輝く作品だと思います。
すごく良かったです!ドラえもんてあんまりちゃんと見たことなかったけ...
すごく良かったです!ドラえもんてあんまりちゃんと見たことなかったけどここまで受け継がれてる意味が分かりました。
まずタケコプターを自分がつけて飛んでるような描写に興奮。空飛びたい。笑
のび太が未来の自分に強く思いを届けるところが感動的です。やっぱり時間を超える設定って面白い。
しすがちゃんのお父さんの言葉や、最後のお話はめっちゃ泣けます。
ドラ泣き..笑
久しぶりにドラえもんを見てほっこりしました。
のび太のダメっぷりも笑えたし、懐かしかったです。
期待しすぎた感は否めませんでしたが、それでも要所要所にうるっとさせてくる場面があり感動してしまいましたー。
特に結婚前夜のしずかちゃんとお父さんのシーンはとっても素敵でした。
ハッピーエンドでよかった!
日本人で良かったww
ドラ泣き・・とはこーゆうことなのか?
私は・・序盤から涙が出た。のび太くんが初めてタケコプターで空を飛ぶシーンなんて・・本当にワクワクして泣けたww。のび太くんのダメっぷりが妙に母性をそそる。結婚を戸惑うしずかちゃん。結婚前夜での父との会話も胸を打つ。
ダメな男・・のび太・・。でもこの男をすごくかっこよく描いていた。そこに力量を感じる脚本。台詞もグッと大人向けだから泣けるのかも。伴って・・音楽も美しい。感動をそそる演出にやられたー。最後は子供向けに、爽やかにハッピーに締めくくる。世界共通にこーゆう終わり方はいい。ウケもよさそうだ。
何より・・個人的には、わが国で「ドラえもん&のび太」というキャラクターに出会え、時を経ても、感動できる・・「日本人で良かった―」すら思っている。
それぐらい・・「ドラえもん」の世界観は素敵だし。ブレていない。ぜひ、日本を越えて愛される作品になってほしい。キッズ世代にはぜひ見せたい作品です。
エンディングの秦くんの曲は2倍音量あげてもいいくらい。すごく良かった。
400席くらいのところで鑑賞したが・・これは爆音で聞きたい曲。
感動致しました。
ドラえもんとの時間。
この作品、ドラえもん創世記を知っている人に驚きはない。
巧く繋げてあるのがお見事!なので、確かに涙線を刺激する
けど(名場面テンコ盛り)、大人がボロ泣きするほどでもない。
(あ、ドラ泣きか^^;)
ただただ、懐かしくて…ジーンとくるところや、
ドラえもんとの時間を大事にしろよ!なんていう青年のび太の
呼びかけには、あーそうだ、その通りだぞ!なんて思ったり。
大人目線で観る子供の奮闘ぶりに、誰が観ても涙線が緩む。
ドラえもんがいたから、たくさんの困難に立ち向かえたのだ。
あーやっぱり。
この歳になるとドラえもんまで大人目線で観てしまう^^;
どう見てもあの可愛いドラちゃんがお母さんという立場に思え、
これは見守り型育児の典型、口出しモンスター親に見てみぃ!
と、警鐘を鳴らしてるんじゃなかろうか、なんて事まで考える。
ある程度までは助けるが、あとは自力で乗り越えさせる。
どこでもドアの前で眠りこけているドラえもんがとても可愛い。
それにしても最近のドラえもんを全く観ていなかったせいで、
大山のぶ代声でないドラえもんと、さらにフルCGという変化に
果たしてついていけるのか不安だったのだが、これがまた鈴の
リアルさといい、語りかける仕草といい、ドラちゃん可愛すぎ!!
すっかりのび太の母親目線で「ドラちゃ~ん」という感じだった。
他キャラもしずか美人(お風呂好き)が際立っているほか、あの
出来杉くんが大人になってあんなかよ!?っていう緩さに嘆く。
青年のび太を見て、あ~妻夫木君で正解だったんだ~と思い、
ザ・お人好し!を地でいくのび太には、最後まで笑わされる。
実は今作を観るきっかけを作ったのは、
もしアナタならのび太と出来杉、どちらを結婚相手に選ぶ?と
いう街頭質問で、圧倒的多数でのび太が選ばれたという結果を
見たからで(なんて単純)、しずかはのび太のどこに惹かれたか、
そこをもう一度確認したかったのだ。
ま~結果は観ての通りで、世話好きはお人好しを選ぶっていう、
バカボンのママも、なぜあのパパを選んだのかこれで分かる^^;
だけどしずかちゃんは、初めからのび太が好きだったのよねぇ。
女子が命張って男子を助けるなんざ、大した度胸!だ・か・ら、
後に自分も命張って助けてもらえるっていう…相思相愛だねぇ。
(タケコプターのワクワク感、どこでもドアの夢よ~いつまでも♪)
元ネタを知ってるからこそ泣ける!
元々のアニメ映画の内容を知ってるから泣ける。ただ物語序盤の「のび太」にはイライラしました(笑)
約1時間半でドラえもんとの出会い、しずかちゃんとの結婚、帰ってきたドラえもんをまとめるのはちょーーーっと無理があるなと思いました。展開早ッ!!ってなりました。
3Dで見ると、迫力がすごい!!!
でも若干寄っちゃうかも ... 笑
気持ち良く泣ける作品
ドラえもんの映画版だからと言って恐竜が出てきたり謎の帝国に行くわけでもなく日常の名シーンを繋げただけの作品(少し詰め過ぎとも思えるけど)
でもこれこそがドラえもん、
源義雄さんが嫁ぐ静香ちゃんに送るあの名セリフが聞けるだけでも見る価値がある作品、
見終わった時に何だか幸せな気持ちにさせてくれる作品、
同時にリアルタイムでドラえもんを見ていた頃の自分を想い出し自分も年を取ってしまったなと感じてしまう作品、
のび太と仲間達はやっぱりいいやつらだなと思わせてくれる作品
それから全て含めて気持ち良く泣けるいい作品
のび太とドラえもんの友情話
今までの話の繋ぎ合わせらしいので、ところどころ説明不足の感があり、ストーリーに違和感を感じる。
のび太はドラえもんが居なくなっても一人で頑張ろうと努力することによって、しずかちゃんと結婚出来るまでに成長出来たような流れかと思ったが
嘘つき器によってドラえもんは戻ってくる。
にしても、ドラえもんとのび太の友情と再会は良かったなと思った笑。
稚拙なストーリー展開だが、気にせず泣こうか笑
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