STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
全251件中、101~120件目を表示
わかってるストーリーだけど。
子どもの頃からテレビでマンガで見たドラえもん。ストーリーだって分かるけど、感動します。心情的には自分が大人になってもっといい道具あるんじゃって思えるけど、それはそれ。子どもののびた君の行動に 子どもらしさ、また昔の大人達の寛大さなんかも感じたり、すれた自分に気づいたり、いろいろ考えさせられました(笑)
最後に、タケコプターの臨場感が最高でした。子どもの頃、知りたかった事が体感できたようで、ドキドキしましたね。
一家に一台ドラえもん、欲しいなぁ。\(//∇//)\
意外と大人も楽しめる
映像は3Dになって子供の頃に見たドラえもんから見てだいぶ進化した感じ。ストーリーは昔さながらのドラえもんの印象だけど、未来を変え、少しずつ成長していくのび太の姿は
大人にも共感を感じさせるものがあった。館内もすすり泣きがあちこちで聞こえてましたよ。
息子共々感動しました
通常のアニメで見たことのあるストーリーはだったのに感動しました。
涙しながら親子で楽しめました。
ただ平日の朝一番の割引で見たら他の定価の時間帯と違って小さいスクリーンだったので残念でした。
しずかちゃん凄く優しい子
しずかちゃんむっちゃくちゃいい子でのび太は凄い幸せ者でドラえもん改めて見ると凄いいい話し〜(u_u)
3DCGのほうがみんな愛嬌ある顔でこっちのほうが自分的にはいいなって思うな〜山崎さんスゲー‼︎
しずかちゃんのお父さんの言葉はいつ聞いてもすごく寛大だ‼︎
大人になってもう一度みたい
さっき見てきました!高校生です
キャラクターが可愛くて、笑いあり感動ありの、心温まる映画でした。
見た人から泣けると聞いたのでそのつもりで見ていたのですが、泣き所がわかりませんでした。。。でも感動するシーンはたくさんありました!
声優さんが変わってからあまりドラえもんを見ていませんでしたが、少し大きくなった今、大切なことは何かがわかった気がします。
あと、個人的に14年後の街の変わりようがおもしろかったです笑
自分が大人になってから、もう一度見たいです!
まだまだ君が必要なんだよ、ドラえもん
子供の頃、僕は逆上がりができなかった。
子供の頃、僕は自転車に乗れなかった。
子供の頃、僕の家のトイレは水洗じゃなかった。
子供の頃、僕はいくじなしで、泣いてばかりいた。
ジャイアンのような「いじめっ子」にはいじめられなかったけど、のび太君の気持ちはよく分かった。
出来損ないの僕を助けてくれる、理想の相棒。
もし、そんな夢が叶えられるとしたら、きっとそれは
お腹の四次元ポケットから、何でも出してくれる、
未来から来たねこ型ロボット。
「ドラえもん」にちがいない。本作は十分大人の鑑賞に堪えうる。
のみならず、子供だった頃の自分に、ドラえもんが「タイムマシン」をつかって時空を飛び越えてくれるみたいだ。
誰もが一度はあこがれた「タケコプター」
あれをつけて空を飛べたら、どんなに気持ちいいだろう!
その夢は2014年の夏、映画館で実現する。
本作は余分にお金を払ってでも3Dで鑑賞した方がいい。タケコプターで空を飛ぶスイスイ感は、実に気持ちいいものである。
他にも、おなじみの「どこでもドア」や「タイムマシン」「暗記パン」などが次々登場する。鑑賞した劇場の観客は大半が子供たち。みんな「ドラえもん」の時空間に引込まれてゆく様子が伝わってきた。
日本の「マンガ」キャラクターたちは、手塚治虫の「鉄腕アトム」を筆頭に、赤塚不二夫、藤子不二雄など半世紀ちかく経っても、まだ生命力を失っていない。特に子供たちだけでなく、大人にまで絶大な人気を誇るのが「ドラえもん」なのだ。藤子不二雄氏の造形は「オバケのQ太郎」をはじめとして実にシンプルである。これ以上削ぎ落とせない、ギリギリの単純な線描でキャラクターが成り立っている。
それが今回、3Dアニメーションという「飛び出す絵本」的な道具で映画化された。映画界にとっては3Dこそ、喉から手が出るほどほしかった「四次元ポケット」そのものなのだろう。21世紀の日本の子供たちは、この夏、劇場で三次元空間を自由に飛びまわる「ドラえもん」に出会えるのだ。
本作を作ったのは八木竜一、山崎貴という二人の監督である。
山崎貴監督は「永遠の0」を監督した。なぜこの人が、この内容の映画作品を、この時期に作らねばならなかったのか?
僕は首を傾げるばかりであった。山崎貴監督にしても「永遠の0」は自分の手がけた作品の中で、どのような位置づけになるのか? 迷いがあったのかもしれない。
「一歩間違えば、国策映画、プロパガンダ映画と誤解されるのではないか?」
それこそ、ヒトラーとナチのプロパガンダ映画を作った、女流監督レニ・リーフェンシュタールのような立場になりはしないか?
その山崎監督が、本作「ドラえもん」では、その鬱屈したドロドロ感を吹き飛ばすかのように、心地よい映画を作ってくれた。
短い上映時間の中で、ドラえもんとのび太君との出会い、別れ、そしてのび太少年の心の内面、葛藤、成長まで描いている。作品を観て、それをどのように感じるのかは、その人の人生経験によって大きく異なる。子供たちは、子供たちなりに、大人になった僕たちは、僕たちなりの「ドラえもん」の「イメージ」がある。
逆上がりが出来なかった、自転車が乗れなかった、少年だった頃の僕に、ドラえもんは「四次元ポケット」から何を出して、助けてくれるのだろう?
「ぼくがいなくなってもやっていける?」
それはのび太君への問いかけでもあり、迷走する僕たち大人への問いかけでもある。
でも、ドラえもん。
僕たちや、子供たちには、まだまだ君が必要なんだよ。だって、この世界には、幸せではない子供たちの方が、ずっと、ずぅ~っと、多いのだから。
いい映画だった(^∇^)
弟と2人で見ました。
弟は、小5で私が高3で2人共号泣(泣)
高3で泣くとは、私自身驚きました((((;゚Д゚)))))))
正直泣ける映画ですよ(^∇^)
あのヒット作品の[アナと雪の女王]より泣けた(泣)
みなさんも是非是非見て下さい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
絶対泣きますよ。みなさんも☆彡
いい話
ドラえもんをそこそこ観ていた人なら知っている話ばかりなんですが、ただそれでも感動しました。感動の話を繋ぎ合わせ製作者側の泣かそうとしている感じは否めませんが、いい話はいい話なのです。なくしてしまった何かを思い出させてくれる映画で、子供のみならず大人こそ…の作品です。
斬新だが良作
ドラえもんってことで内容はシンプル、かつてアニメで放送された内容と同じなのだが改めて映画館で見た感想としては、わかりやすい。そのとき何でそう言うことをしたのか?という意図が考えなくても描写されている。
映像美は言うまでもなく素晴らしかった、映像よりも音。音が実にリアルでよかった!
隣のおじさんも鼻をすすってたし、僕もうるっときたのでドラ泣きはしてしまった。
映像と音だけでも十分見るに値します!
原作の良さ
小学校低学年のときにテレビ「ドラえもん」が始まった、ドラえもん世代です。
そんな私なので、「映像や音響のダイナミックさは求めてないんだけどなぁ〜。」と思いながら観てました。
しかし後半になってくると原作の良さがしっかりと伝わって来ました。
やっぱり泣いてしまいました。
夕方の上映を観たのでお子様はほんの少しで、若者から私のような中年までいろいろな世代の方が観に来ていました。
多くの人が泣いていたと思います。
私が一番心にささったのは、しずかちゃんのパパの台詞です。
あれこそが藤子不二雄先生が伝えたかったメッセージなのでしょう。
先生の感性の素晴らしさ、ドラえもんが世界中で愛される理由はそれに尽きると思います。
「これからもドラえもん観たいな。」と思いました。
ハリウッドCGに食傷気味な人へお薦め
このところハリウッドのド派手なVFX映画やCGアニメを立て続けに観てきたため、ドラえもんのなんとも日本的というか、和の情緒あるCGアニメを観て、胃もたれがスッキリしたような感じになりました。
日本特有のストーリー性やキャラも温か味があって良いですね。落ち着いて観れる映画です。山崎貴監督ということで、わかっちゃいるけど、泣かそうみえみえのマジックにやられちゃいました。
立体感ではなく、臨場感を求めるなら、絶対に3Dだと思います。
タイムパラドックスなんのその。
八木竜一、山崎貴のふたりが手がけた3DCGのドラえもん。初めて映像を観たときはかなり違和感があったのだが、見慣れるとこっちのほうがいいのでは、と思うくらいである。
のび太は相変わらずへたれで、ドラえもんに頼ってばっかり。その姿勢はときにむかつくのだが、しずかちゃんのお父さんの言葉が胸にしみる。
人の幸せを願い不幸を悲しむことができる人。
しずかちゃんの幸せを願い、自分がいたのではダメだと思い込み、しずかちゃんに嫌われようとするのび太の気持ちが痛いほどわかった。こんなせつないことはない。
春のドラえもんは冒険物語になっていて、ジャイアンやスネ夫はかなりいい子になってしまうのだが、日常を描いた本作では、のび太を困らせることしかしない。
でも、大人になった彼らはちゃんとのび太を祝福しているのだから、そこには友情もあるのだろう。
ドラえもんはやっぱりドラえもんであった。
レイトショーで大人しか観ていないドラえもん。
それもちょっとステキである。
誰もが知っているが誰も観た事がないドラえもん
『STAND BY ME ドラえもん』を鑑賞。
「永遠の0」の山崎貴、「Friends もののけ島のナキ」の八木竜一の両監督によってCG版として生まれ変わったドラえもんである。
ドジでノロマなのび太の元にセワシ君と共にドラえもんがやって来るところから物語は始まり、ドラえもんが未来に帰るまでを描いている。
様々なエピソードを繋ぎ合わせて作成されており、所謂普通に育った大人ならば皆知っている内容ばかりなので物語に新鮮味はない。
だからと言って決して退屈なわけではなく、3DCGで新たに描かれたキャラクターの表情は豊かだし、40代の我々世代にとって最大のネックとなるはずである声についてもある意味別物として楽しむ事ができる点も素晴らしい。
何より下手なオリジナルストーリーにしなかった事は大正解であり、スクリーンには誰もが知っているが誰も観た事がないドラえもんがそこにいる。
STAND BY MEとは良く言ったものである。
大人の鑑賞にも充分耐える、と言うより明らかに大人向けを意識して作られているので是非大人諸君に観ていただきたい作品である。
ドラえもんとのび太の別れのシーンなどは涙なしでは観られまい。
私がよく行く劇場はいつも空いているが今日は満席。当然ながら親子連れが多いのだがそうなると静かに鑑賞できないのが辛い。
Blu-rayが発売されたら是非もう一度自宅で静かに鑑賞しようと思う。
うまい構成
いくつかのエピソードを絡めたストーリー
それと、新たな設定と展開
一本筋が通っているので、とてもスムーズに観れた
CGで観るドラえもんの未来は楽しそうだ、
やっぱり、ラスト周辺は泣ける (;´Д`A
気持ち良く泣ける作品
ドラえもんの映画版だからと言って恐竜が出てきたり謎の帝国に行くわけでもなく日常の名シーンを繋げただけの作品(少し詰め過ぎとも思えるけど)
でもこれこそがドラえもん、
源義雄さんが嫁ぐ静香ちゃんに送るあの名セリフが聞けるだけでも見る価値がある作品、
見終わった時に何だか幸せな気持ちにさせてくれる作品、
同時にリアルタイムでドラえもんを見ていた頃の自分を想い出し自分も年を取ってしまったなと感じてしまう作品、
のび太と仲間達はやっぱりいいやつらだなと思わせてくれる作品
それから全て含めて気持ち良く泣けるいい作品
全251件中、101~120件目を表示