STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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ドラえもんの人気エピソードをいくつかまとめていますが、無理に泣かせ...
ドラえもんの人気エピソードをいくつかまとめていますが、無理に泣かせようとこねくり回した挙句とてつもなくあざとい物が出来上がった感じです。
ストーリーも説明不足でそれを補うような演出もないので、映画としての完成度は低くく「CGすごいでしょ」って終始語りかけるような印象だけを受けました。
タイムパラドックスの使い方は絶対に間違っている。
日本人にはウケる作品だと思った。
理由はドラえもんという物語を日本人はみな知っているから
ドラえもんを知らない外国人が鑑賞したら
「なんと理不尽な映画」だと激怒すると思う
ジャイ子を外見で判断し、毛嫌いするのび太
のび太とジャイ子の子どもが未来から消滅(せわしの存在・・・^^;)
雪山での無敵のタイムパラドックス(反則でしょ^^;)
正直あげたらキリがない。
ドラえもんの魅力って、未来の道具もそうだけど、ダメ人間のび太の成長物語にあると思う。
アニメはのび太がドラえもんの道具で良い思いをしたら、最後は必ずしっぺ返しを食らう。
だからこそ、たまにのび太がドラえもんの道具に頼らず頑張る姿に感銘をうける。
それが、最も引き出されているのが
「さよならドラえもん」
道具に頼らずジャイアンを打ち負かす、のび太がドラえもんから卒業した瞬間
だからこそ、みんな泣けるし、のび太を応援する気持ちになると思う
だけど
この映画はドラえもんの存在で全てのび太が良い思いをするだけの物語になっている。
難しいけど、この映画単品だとちょっと好きになれないかな(山崎監督は好きだけど)
のび太くんが、魅力的じゃないし
3D観賞。のび太くんの良さが分かりづらい。ドラえもんはそんなにすごいことした?と、映画をみただけではあまり共感できないんじゃないかな。大人にも観て欲しいって、ドラえもんものび太くんもマンガ、テレビより子どもっぽくて言葉にも深みがないの。ドラえもんの声、かん高いのも落ち着かない。
ドラ泣き、はやめて!
泣く、言うふれこみに乗っかって、
タオルハンカチを握りしめ期待したのにさっぱり泣けず、がっかり。
泣かせようとする製作者のあざとさが
目につき、鼻につき、最悪。
だったら、普通でいいよ。ってのが
正直な感想。
だって、ドラえもんは
ドラえもんだから、もっとシンプルな
方がエエよね。
泣けるシーンを繋げても、泣けない事が
よくわかった。(笑)
3D映像の背景、スピード感だけを
評価して、★ふたっつ~。
えっ?泣けないし!
どらなき?すいません。泣けません。画像の美しさは流石。たまたまかもしれませんが、回りのちっちゃいお子さんの泣き(ストーリーとは、全く関係ない普通のぐずり泣き)が気になって全く集中出来ない環境でした。しずかちゃんの嫁入り前夜のパパとのシーンにぐずりなき。もう、勘弁して欲しい!山崎監督の画像の美しさだけしか印象に残ってない。残念!
もりだくさんだけど、、、
世代的に違和感はありあり。
特に鼻をセットしてせわしくんがタイマーをつけるのは、、、
内容はまとまっていたし、かわいいドラえもんの仕草はたまりません!
エンディングの秦基博のひまわりの約束が本当に良くて泣いた!
正直言って前半は苦痛です
旧ドラからのファンです。今回は絵のクオリティやアングルにとても力を入れていると感じましたが、いかんせん詰め込みすぎで構成が悪すぎる。
まず前半ののび太との出会いや、道具絡みのエピソード。トータルで見てみるとあんなに時間を割く必要があるのかと。それでもってラストのシーンでカットされているとこも多かったですし。おそらく見てたほとんどの人がドラえもんが泣くまでは「つまらない」と感じたでしょう。
あと、のび太が予想を越えるほどクズでいらつきさえ覚えたこと。機械でなんのためらいもなく気持ちで変えようとしたり、雪山でのしずかちゃんの扱いに終始イライラ。必死にどこでもドア探すのかと思えば叫ぶんかいと。
しかしそのいらつきは声の演技のせいでもあるのかと。新ドラを否定するつもりはありませんが、旧作のリメイクをしてる以上、今回ののび太は語尾があざとかったり、本気でクズで頼る口調なのでストレスがたまります。どうしても旧のび太のイメージと比較してしまうせいもありますが。それでも声が高いので、キンキンうるさかったのが原因かと思います。
あとは決闘やラストが夕方になっていたのも感動半減しましたし(ここは色々諸事情あると思いますが)
ラストの間に関しては早すぎてあっけにとられた感があってもったいないなと。最後ののび太の反対言葉も早い。
手抜き感が半端じゃなかったです。ほんとがっかりしました。
良いところとしては、やはり映像美が素晴らしかったです。ドラえもんの質感もばっちり。ところどころドラえもんのタッチが旧ドラっぽくなってましたが。
あとは結婚式の入り口に流れるニュースはなかなか面白かったです。のちにドラえもんがセワシ君のところに来るきっかけとなる記事なのでよく見ててください。
あと町に今の企業の広告があるのもリアルでとても良かったです。ああいう未来になって欲しいですね。KOROSUKEは笑いましたが。
今回で一番よかった点としては、河原でドラえもんが泣くとこ。あれはほんとに良かった。脱帽です。
最初に嫌々でのび太のところへ、からの複線だったのでうまいなあと。明確な理由づけがないと不自然なので鼻の拘束も仕方ないなと思ってましたが、あそこに繋げて、あの見せ方はさすがです。
普通に号泣してしまいました。あえて顔を見せずに涙を落とすのは古典的ではありますが、オリジナルとしては文句なしのベストシーンです。
以上で私の評価です。
良いところもありましたが、やはり前半が全く面白くないのと
ラストのスネ夫ドラなし、どら焼き買わないなど踏まえるとこの点数となりました。
見る側と、作る側のポイントがずれてしまった
そんな作品だと思います。春映画も期待しています
セコいしあざとい
ワクワクして借りて来たのだけど、なんか見た事あるエピソードをとりあえず詰め込んで、その割にキャラクターの関係性はアニメ見て知ってるだろ?と説明せず、ただ泣かせるためのラストを早く見せるために大急ぎで話が進んで行き、どこで感情移入すればいいのか分からない。良い所はドラえもんやのび太の住んでいる町が3Dによりリアルに見れた事くらい。アニメを何話も見てキャラクターを知ってるからこそ、ドラえもんの別れの話や、結婚前夜で泣けるわけで、詰め込んで伏線も薄く見せられても、セコいなぁあざといなぁと思うだけだった。
エンディングもピクサーに比べてクオリティ低いバッタもんを見せられた気がした。
ファンですが、映画は最低レベル
これは「ドラえもん」を観て育った大人のための映画。
ストーリーは原作のダイジェストに過ぎず、普通の観点ならドラマが無くて全くダメ。でも観客は勝手にそこにドラマを付けてしまうことが出来るので感動してしまう、物凄く特殊なもの。
だからドラえもんに興味がない人には最低の作品だが、ドラえもんをよく知っている人には原作に物凄く忠実なので感動する。
僕も号泣したが、それは映画としてではなく、原作にである。
またCGが酷かった。「アナと雪の女王」などのハリウッド大作アニメと比べてしまうのが間違いかもしれないが、動きがカクカクしていて質感も出てない。セルアニメに近いな。200億円も掛けられないから仕方がないけど、これならCGの意味無し。
怒りのあまりに泣けた、ドラ泣き。
これは酷かったですねぇ……だって、ただ原作の名エピソード群を羅列しているだけなんですもん。
これが国内での興行収入が約83億円という大ヒットを記録するとは、それこそ何か秘密道具でも使ったのではないでしょうか。
よくこれを子に見せたものよ。糾弾すべき案件。
初見。
ルッキズム他様々な異和を安穏と温存する驚きの扁平。
それでいて三流感動ポルノとは。
よくこれを子に見せたものよ。
憎むべき物語要素の多く(全て?)が内包される
糾弾すべき重要案件だ。
2もあるのか。
子供の情操に悪影響極まりない
ネットフリックスにあり、子供が見たいというので途中まで見ていたが、これは良くないと判断し、途中で試聴をやめた。
まず、ターゲットが謎。大人向けにしては子供っぽすぎ、子供向けにしては大人っぽすぎる。
とにかく脚本の程度が低い。「『絆』をテーマに、USO800を倣って書こうぜ!」というノリで適当な脚本を書いたのだろうと推察。薄っぺらい。
演出がくどい。ルッキズム過多。古くさいジェンダーロール。
「結婚」をここまで強調するのはなんなのだろう。結婚がどうこう言われたって、結婚とは無縁な子供にとって意味わかんなくないか。原作だと、確か、ちょっとした裏設定的なものだったと思うけど、この作品では過度にそこにフォーカスしてて、気持ち悪い。「ブス(ジャイ子)と結婚したら不幸だけど、美人(しずかちゃん)と結婚したら幸せ」みたいな視点、子供に必要だと思うか?
もちろん、「結婚」がちょっとしたサブストーリー的なものだったら許せるかもしれないが、この映画はそれが中心になっているので、全く救いようがない。
原作が昔の作品だから、今の価値観と照らし合わせると価値観に軋轢が生まれるのは仕方ないとして、「結婚」みたいな価値観の違いがバチバチに生まれそうな作品の要素を選ぶのはなぜ? 軋轢が生じないようなテーマにフォーカスすれば良かったのではないか。それが見つけられないようでは、原作者が死んだ後でわざわざリブートする必要なんてないだろう。
「Stand By Me」という名作タイトルをそのまんま拝借している魂胆も気に食わない。映像等テクニカルな面以外では全てが最低レベルの映画。
フラットな目線で見た感想
普段は書き込みなんて絶対にしない私ですが、自分の中で酷評に酷評を重ねたので書きます。
私は原作未読なのですが、一緒に見た友達は原作を読んでいたので楽しめたみたいなので原作を読んでいるなら楽しいかも。
まず最初に3dグラフィックが私には受け付けれなかった。(これは人によるので、酷評ポイントではない)
端的にいうと、感動する話を詰め込んで泣かせに来ようとして全てが中途半端。あれで泣ける人は相当涙腺が緩いか、自己暗示で泣きに行ってる人以外いない。
泣かせたいポイントが4つほどありましたが、導入までの経路が薄っぺらすぎて何一つ心に刺さらなかった。
盛り上がりシーンもただ台詞を言っているだけで、そこに盛り上げるための「音楽」「アングル」「過程」「エフェクト」何一つ足りていない。
まさに駄作とはこの事と言わざるおえない作品でした。
ただただ酷い。
これで泣けると言ってる人とは、一緒に映画見たくないとすら思わせられました。
2をやるそうですが、間違いなく観ないでしょうね。
ドラえもんの普通の映画自体は自分はかなり感動して泣いちゃうので、好きなだけあって本当にショックでした
悪夢のような95分
とにかく悪夢のような95分。これほど下劣で狡猾で純粋さの欠片も見当たらない映画はなかなかないと思います。
そもそも「さよならドラえもん」他アラフォー達が少年時代に慣れ親しんだエピソードをそのままCGにする、そんなお話が次から次に読めてしまう映画に何の意味があるのか。映像に語らせず全てをセリフとモノローグで説明してしまう相変わらず下世話な山崎演出にうんざりすることは想定内でしたが今回はとにかく何もかもヒドイ。さらには物語の中で一番キュートで愛くるしいのがオトナになったジャイ子なので、未来からドラえもんが来る必要もない。キャラの表情や仕草で何も表現しないから画面からは何も伝わって来ない一方で、お盆の上でゆらゆら揺れる麦茶のコップ、タケコプターでの空中散歩、『マイノリティ・レポート』から丸パクリの未来の都市交通網とかをドヤ顔で見せつけられてもアクビしか出ません。
フランケン名作エピソード
ひとつひとつは昔から知ってるいい話。
CMでも、感動した!って号泣してる人ばっかで、
てっきりその名エピソードを映画として上手く合わせた傑作を期待していたのに、見てみたらただの継ぎ接ぎ。
ドラえもんが3Dになっただけで目新しさはなにもない
感動の押し売り感
この映画のキャッチコピーは「ドラ泣きしませんか」とうたっている。
しかし、これは「どうぞ泣いてください」とか「泣いたもん勝ち」とか言う制作者側の意図が見え見え。
こんなのに流されてはいけない。
大人向けっぽい売り方にダマサれた…
ドラえもんが帰ってくるのは、要らないとおもう。
「ドラえもんとの時間を大切に」って言った大人ののび太は、
あんな位ではボタンを押さずに、ウソ800を飲んで無いのだから。
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