「あのセリフが全て」オール・イズ・ロスト 最後の手紙 youchang666さんの映画レビュー(感想・評価)
あのセリフが全て
物語としては、シングルハンド(一人)で外洋クルージングをするヨットが遭難して、奮闘する爺様を描いたものだが、流石はロバート・レッドフォード。最初は飄々と対処しながらも、進行するに従って焦り、怒り、諦めに至る流れを一人芝居でやってのけた。
その後見たアドリフト、ザ・ボートより全然良かった、と言うかヨット遭難モノでは唯一複数回観た。
ヨット好きから見れば、ストームセイルやドローグをセットするタイミングが遅い、外洋に出るのに何故epirbを設置していないのか、普通、ハンディVHFは完全防水だろう等ツッコミどころもあった。
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