万能鑑定士Q モナ・リザの瞳のレビュー・感想・評価
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これはひどいヽ(´o`;
ひどい。ひどかった(´・Д・)」
芸術への冒涜であるし・・
映画への冒涜かも知れない。
(*原作レイプであろう事も容易に想像出来る。)
トーマスクラウンアフェア
オーシャンズ12
真珠の耳飾りの少女
ミニミニ大作戦
モネゲーム
そして・・
モナリザの微笑み(江口洋介主演の日本ドラマ)
↑絵画をテーマにした映画てのは素敵だ!
何が良いか?て。
誰しもかれしもが手を出さない、いわゆる高尚な作品になりがちだ!てトコですかね?
大鷲のケンとベルクカッツェの共演!て♪(´ε` )
(*でも、本作で一番良かったのは初音さんでした♪
綺麗で艶っぽくなられたなぁ・・松茸のお吸い物のCM時はかわいかった♡)
話がそれまくった!
そう。
絵画をテーマ(泥棒モノになりがち)にした映画てのは、高尚でなければならない!て事。
本作は高尚にはチト遠かったなぁ(つД`)ノ
残念す( ̄(工) ̄)( ̄(工) ̄)( ̄(工) ̄)
☆評価は・・
DVD新作基準で(*^^)v②〜③
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 ***
デートで見る度 ◇◇◇
松坂君、ドラマテイク5でもモナリザに絡んでましたな♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
途中であきた
快活で重厚はいい。辻褄の合わなささが目に余る
佐藤監督だから鑑賞しました。
ハリボテ作品としか言い様がない。
当初の試験から酷い。鑑賞者の予想を裏切る、なんてつもりでやったのか知らないけど、映像の流れが如何にも意味ありげで「あ、どうせそういうことだろうな」と簡単に予測できたし、かと言ってその試験自体を本質的に考えれば、ただの意地悪、騙し、陥れでしかない。
そしてそんな酷い試験をクリアするハイレベルな人間に対して、何の意義があるのか皆目意味不明な訓練を強いられる流れが全く理解できない。最後の結末にたどり着かせるために、逆順で無理やり縫い合わせたチグハグストーリーとしか言いようがなく、完全に駄作。
今思い返せばモナリザの話を省いてしまえば、導入の事件も終盤の追跡も、主人公がやったことはタダの探偵業であって、その推理の流れで鑑定士である必要性があった部分もほとんど見当たらない。もはや鑑定士という設定までもが結末からの逆算で出てきたご都合的なものか。
出演俳優のファンでも無ければ、別のを見たほうが遥かに良いです。
配役的にちょっと。
設定/脚本/演出がノイズとなり綾瀬はるかの可愛さすら楽しめない作品。
酷かった。
設定、脚本/演出がノイズになり。
綾瀬はるか のアイドル映画としても楽しめない作品でした。
まず設定。
主人公である凜田莉子の劣等生/天然設定。
高校時代の莉子と教師の遣り取りは目を覆わんばかりの惨状。
流石に綾瀬はるかのキャラに寄せ過ぎた映画独自の設定だろうと戸惑いと苛立ちを覚えていたのですが。
帰り道にWikiで調べてみると原作もこの設定が。。
この設定を躊躇なく世の中に出せる方って一周廻って天才ではないか。
相棒である小笠原も謎人物。
知らない人物達の話を盗み聞きした上に事件に巻き込まれ、後日ストーカー化。
大して交流期間が無い莉子に執着する彼の姿は最早恐怖の対象。
得体の知れない小笠原を松坂桃李が熱演しています。
その他、村上弘明演じる朝比奈が肩書の割に防犯意識が薄かったり。
宝石泥棒達がわざわざ人が大勢集まる会を主催した上で犯行に及んだりと枚挙に暇がない。
そして脚本/演出。
フォトショ技術がこれだけ向上した現在。
あれだけ手の込んだ犯行を行う集団があんな雑な加工はしない。
…なんていう細かい所を挙げていくとキリがないのですが。
一番の残念ポイントは本作での謎とやらが大した謎ではない点。
序盤の見せ場であるルーブル美術館での採用テスト。
ここでは厭らしい程に或る部分を強調するため驚きが台無し。
採用テストの過程を描く通路の場面が映像が全く気持ちよくない。
また採用後の訓練場面も御粗末。
執拗に繰り返される訓練…ですが内容説明時点で。。
観客に先に感付かれるミステリって、どうなんでしょうか。
後半繰り広げられる警察官をゾロゾロと引き連れた追いかけっこも嘆息。
途中で(悪い意味で)映画「踊る大捜査線」シリーズになっていました。
あの人数が同じ場所に向けて急行する意味って。
あと諄いようですが村上弘明演じる朝比奈の防犯意識が本当に低過ぎる。
今回の諸悪の根源は当該人物の迂闊さだと思われます。
設定/脚本/演出がノイズとなり綾瀬はるかの可愛さすら楽しめない本作。
登場人物は死なないものの、作品としては完全に死んでいました。
予告編で流れるスタイル抜群の後姿を観て「流石、綾瀬はるか」なんて思っていたのですが。
…まさか違う人物とは。。
なお真贋鑑定理由を「何となく」と潔く言い切ることで美術的観点での説明をバッサリ省く、その手腕には感心しました。
綾瀬はるかを大画面で観れれば満足する方のみ。
オススメです。
中だるみぎみでしたが、終わり良しでまあ許す。
始まりはほぼ期待通りの莉子、絶妙なキャステングとして期待していた天然っぷりが見られないのにちょっと不満、それに音楽がちょっとうるさい。莉子の合宿訓練の描写がくどくて中だるみ、しかし音楽がうるさいので眠ることもない。小笠原くんが気づいたモナリザの瞳の謎解きがちょっと嘘くさい、それにこんなに早くていいの??? それからは意外に意外な展開で、これまたくどいくらいに意外な小笠原くんの活躍に、よくもあんな伏線を覚えていたものだななどと感心することしきり。終わりは期待通りの莉子らしさに感涙でした。全体的に楽しめたし、終わり良ければすべて良し哉。
もっと、観ていたかった
シリーズ化される?
本物が見たい!
モナ・リザを愛するがゆえ。
原作シリーズをまったく知らないで観たんだけど、
この主人公の凜田莉子は、本当に綾瀬はるかの
イメージで良かったんだろうか?と思ってしまう。
まるで彼女そのものを描いているような感じだった。
面白いといえば面白いが、コントか?と思えるような
部分さえある。利口なのか、違うのか(ゴメン!)
どうやら原作のイメージとは違っているらしい。
ただツッコミどころ満載の推理劇になっているものの、
なかなか面白かったのは独創的な鑑定の数々だった。
少し前にシリーズが終わってしまった「シャーロック」、
次々と相手の過去や素性やその少し前にやった事まで
ポンポンと当てていく推理は聞いているだけで面白い。
そんな天性の力を持っているのがこの主人公になるが、
なぜか昔はバカだった、なんていう過去まで披露する。
(このクダリは本当に必要?)
冒頭の怪しい試食会の席で見事に謎を言い当てた莉子、
その場で取材していた小笠原(松坂)はたちまち彼女の
鑑定の虜になり、断られてもしつこく取材を申し入れる。
ちょうどその頃、日本にモナ・リザが来日することになり、
警備強化の臨時学芸員候補として莉子が推薦される。
本場・ルーヴルでの採用テストに合格した莉子は、同じ
合格者の流泉寺(初音)と日本での研修に参加し始めるが、
習熟する毎に頭痛に悩まされ、鑑定にも影響が出始める…
試食会の謎、簪の鑑定、小笠原の過去、そして絵画鑑定、
どこがポイントでそれで何が分かるのか、が非常に綿密で
つい聞き入ってしまった。モナ・リザ盗難の謎に於いても、
過去の歴史と裏書きの文字にまつわる秘密までどんどん
説明してくれるので、へーっ!と入り込んでしまった自分。
警察の動きがおかしいとか、何で絵が燃えないんだ?とか
じっくり観ていればいい加減な映像のテンコ盛りなのに、
そんなことよりこっちの解明のが先。なんて思ってしまう。
あー。こういうところで騙されているワケなんだ、私も…^^;
脳の記憶構造って凄いのね。仏語の一夜漬け!?ムリだろ~。
(これシリーズらしいので、ドラマでやってくれないかな~)
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