万能鑑定士Q モナ・リザの瞳のレビュー・感想・評価
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キャストのお陰で楽しめた
大好きな綾瀬はるかちゃんと松阪桃李くん。 街で鑑定士をやっている綾瀬はるかちゃんに、モナリザの鑑定の仕事が。 それによって、大きな陰謀の渦に巻き込まれる。 あまり評価は良くない作品のようだけど、好きな役者さん達だったから楽しめた☆
気楽に楽しめる映画
レンタルしたDVDの宣伝PVを見て面白そうと思い借りました。
日本のダヴィンチコードだ、と言われますが、それは言い過ぎかと思います。
物語のテンポもそれなりに良く、それなりに楽しい映画でした。
結局Qはクイーンなの?と疑問は残りました。
ドラマで良いかな
2時間ドラマで十分な作品でした。ラストの本物のモナリザを鑑定する場面が、「雨とか降ってくるかもなのに屋外で良いのか?」という変な老婆心がでてきてしまいました。
薄い。
キャラクター設定、展開、つまり脚本は面白かった。 しかし、映像、演技がイマイチだった。 世界が広いようで狭く感じた。多分、同じ場所でのシーンが多かったからそう思えたのだと思う。 嘘と真実が大きなテーマだったと思うが、そこもあまり深くまで追求出来ていなかった気がする。 ハッキリとした悪が描かれていなかったので何と戦っているのか分かりづらく、フワッとしていた。悪役の善人部分はあまり見せない方が良いと思った。 他のレビューでも多く見られるが、やはりテンポは悪かった。時間の経過の描き方が少し悪かったのかもしれない。同じシーンが増えるのは探偵ものの特徴でもあるが、2時間という長めの作品になるまでの内容は無かったように思える。 もっともっと深い話にできたと思った。普通に面白かったね。という感想止まりの映画。
色変換を領域指定以外でやったなら他の色味も全て変わるはずだとか、つ...
色変換を領域指定以外でやったなら他の色味も全て変わるはずだとか、つきまとう記者を結局受け入れるとか、外国語を瞬時に習得してるだとか、ツッコミどころはキリないけど面白い
のんびり見れる
アクションみたいにめっちゃドキドキするわけではないけど、 そのぶんのんびり楽しめた。 最初の鑑定は予想外すぎて不安になったけど、展開もテンポも良かった。 友達にオススメ!といえる感じではないけど、またテレビでやってたら見ちゃうな(笑)
まあまあ
まあまあ。原作が好きなのでけっこう期待して観た。映画としては話の盛り上がりに欠ける印象。こんな感じかな~といえばこんな感じだろう。少し話のスケールが小さい。もう少しハラハラ感がほしかった気もする。
映画として光る内容がない
録画していたデータの整理時に視聴 冒頭の出来はとてもよい、 安楽椅子探偵もののように珍妙な依頼を解決していくことを期待していた。 だが、途中から雲行きが怪しくなり、ぶっちゃけ30分過ぎたあたりから1時間苦痛 フランス旅行と鑑定修行なんぞみても面白くない。 そもそも展開も完璧に読める。 ミステリーものでモナリザなんて人類の至宝を取り扱うんだから まず間違いなく盗難にあう。じゃなきゃダ・ヴィンチ・コード的な内容になるだろう。 まぁ後者は邦画に期待できない内容だ。 目先の興行収入狙って単純娯楽作品か珍妙な恋愛映画ばかりだからな。 登場人物も少ないから誰が犯人かもすぐわかる。 ミステリーとしてネタバレしている時点でアウト。 小説で読む分には面白そうだが・・・
感受性を活かした記憶術
映画「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」(佐藤信介監督)から。
実は、取り上げたいキーワードが2つあった。
1つは「シナプス結合」
「間違ったことを繰り返し学習させられると、
しだいにそれを正しいと思い込んでしまう。
つまり正しいことを間違えだと逆の判断をしてしまう」ということ。
これは鑑定に限らず、普段の何気ない私たちの生活にも潜んでいる、
学習方法だと言えるから。
特にネット全盛の時代、その情報が正しい、正しくないの判断をせず、
繰り返し、間違ったことを学習している可能性があるからだ。
もう1つは「感受性を活かした記憶術」
「暗記することをイメージして、感動して覚える」らしい。
「喜怒哀楽・・どれか強い感情とセットにして記憶するみたいな」
「匂いとか嗅いで泣く・・みたいな・・」と曖昧な表現であるが、
感情や五感を利用して鮮明に記憶する、という発想が面白い。
それを思い出すまでに、時間がかかるかもしれないが、
一度、思い浮かんだら、芋づる式に記憶が甦ってくるのも事実。
昔から「メモリー・ペグ」と呼ばれる、この記憶術に興味があったが、
覚え書き程度の記憶と考えていたら、綾瀬はるかさん演じる主人公、
万能鑑定士・凜田莉子さんは、語学(フランス語)もこれで習得した、
それも、短時間で。(汗)
もちろん設定に無理があるけれど、それを差し引いても、
面白い記憶術だな、とメモをした。
●この仕事は大変だ。
スゴイ鑑定眼と推理力。そして吸収力。 ボンクラ記者との対比も悪くない。 その鑑定眼に歪みが生じる。 こういう商売って大変だ。 キレがなくなったら廃業せざるを得ないわけだし。 んなことを思いつつ、そうかなあという結末を迎える。 決して悪くはないけど。 あの訓練も一瞬おかしいなあと思いつつ、 ダ・ヴィンチの瞳に心奪われて、 深く考えないまま物語を見てられたし。 クライマックスの鑑定眼と推理力が蘇ったあたりは 最初の感動に戻れたし。 ただ、主人公は綾瀬はるかじゃない方がよかったかも。 最後まで、綾瀬はるかにしか見えず。 しかしモナ・リザってホントに盗難にあってたのね。 しかも盗難には、ピカソが疑われてたとは。
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