万能鑑定士Q モナ・リザの瞳のレビュー・感想・評価
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☆☆★★★ いや〜!笑った、笑った。 清々しい程の糞映画でした( ...
☆☆★★★ いや〜!笑った、笑った。 清々しい程の糞映画でした( ^ω^ ) 前半部分でのルーブル美術館での撮影は熱燗、、、ゴホン!圧巻だったけどね〜。 たった1日でフランス語を話せる人が居るとは思わなんだ〜(^^;) これだけでもうお腹満腹じゃ〜。 2人共同で本物のモナ・リザを鑑定する場面でフッと思う。 これ、、、 パチンコの【釘読み】じゃねえか…と(´Д` ) …と思っていたら。本当に《釘》が関係していたって言う( ´Д`) もう映画全編でお笑い要素が満載なんですが。そんな事を一々とあげつらっていてはいけない、、、って事に、段々と気付かされ。寧ろ〝 それ 〃 を楽しんてしまう…って言う。 狡いぞこのヤロ〜( *`ω´) そうそう、重要な役割の初音映莉子。 この人って、この作品以外で大きな役柄を殆ど見かけ無いんですが…。 何でまたこの役を獲得出来たんでしょう? それこそが1番のミステリーですわ(・・?) 中盤からラストまで色々と笑わされたわ〜。 特に、松坂桃李が1人で何とかしようと奮闘努力する場面なんかは。悪役側が確認もせずに「さあ行くぞ!」とばかりに、居なくなっちゃうんだからもう貴方(≧∇≦) そんな状況を含めて、もうこれは大笑いするしか無いでしょう。 そして、映画は遂に再び【釘読み】する本当のラスト! それ?2人で選ぶ必要が有るんか? 普通に解体すれば良いじゃねえか! 大体、いつでも海外に運び出せる状態じゃねえか…と、再度笑ったのでありました。 いや〜!天晴れ!天晴れ! もう別腹よ!(o^^o)
鑑賞者を二時間騙し続けて、挙句の果てにお金を払わせる。
アセチレンバーナーで切断するって。音よりも問題は別にあるだろ!
アセチレンだけで切断する事は出来ない。重たい酸素ボンベと横倒しに出来ないアセチレンボンベが必要。小さな容器もあるが、台車に乗せた物でも合計50㌔の質量がある。
フランスは権威主義だから、学芸員の資格位は絶対に必要で、先ずはフランス語の筆記試験があるでしょ。この段階でインチキ臭いのはわかる。
良くあるトリックで、鑑賞者を騙している理由たが。使い古されたつまらんトリック使うなと嘆きたくなる。自虐的ネタバレ手品師だって、やらんでしょ。
残り20分!!!
見た事あった。二度目だった。たとえ贋作であっても燃やすんじゃないって初回鑑賞した時印象を持った。のを思い出した。
鑑賞者を二時間(僕は2回見たから、4時間!)騙し続けて、挙句の果てにお金を払わせる。大塚国際美術館なら燃えないよ。
僕でも鑑定できる!この中に一枚も本物は無い!絶対に無い。
僕は1974年に来日した時も本物じゃないだろう!って思った。月の石とね。
だから、どちらも見に行っていない。
東博で見たのはダ・ヴィンチの『受胎告知』のみ。
鑑賞者の皆さんに言いたい。複製を平気で本物の如く展示する場合があるので、近くに立っている学芸員に『本物ですか?』と聞くべき。その時は必ず本当の事答えないといけない。それを覚えておくと良い。何回か聞いた事があるが『はい、複製です』って答えられた経験がある。
また、立っている人達は学芸員ばかりではないので、学芸員を必ず立たせてもらいたい。経済的諸事情で何一つ知識も経験も無い人を公的な美術館でも置く傾向が日本ではある。(それは日本だけである)つまりだから、
学芸員の資格をとっても就職出来ないと言う状況になっている。図書館もそうで、本来は図書館と名乗るからには司書を置かなければならなかった。それが、法律の改正が重なり、資格が無い物でも採用されている。若者の仕事を考えるとそれも仕方ないのだろうが。残念な事である。
権威主義でもうしているわけではない。
そのうち、教師の資格無くとも教師になれる日が来るのかも知れない。つまり、飛躍して考えると、外人が日本の歴史を教える日が来るのかも知れない。さて。現状は?
トリックの仕組みが、とても学びになる映画です。
物事を見極めたり、鑑定したりする能力を持っている主人公を中心に
様々な事件を解決していくストーリーです。
思いがけず、脳科学の勉強になったなーと感じています。
脳の思考回路は、どうやら、
同じことを繰り返し行うことで、その情報が脳に流れ込むため、脳の識別能力を惑わせるような仕組みなっている、ということのようです。
普段の日常生活やルーティーンワークで、徐々に、感覚が鈍っていくのは、同じ原理なんだなと思います。
「面白かった」という映画よりも、人生の役に立つ映画、素敵ですよね。
原作は見ていないけども、映画としてはよかった。 ルーヴル美術館を含...
原作は見ていないけども、映画としてはよかった。 ルーヴル美術館を含めたパリのロケは豪華だったし、美術、音楽、全体的なアンティークな雰囲気もまとまってて観てて楽しかった。 ちょっとダメな感じの松坂桃李もありかも。
55点
映画評価:55点 あまり期待していなかったのですが、 面白かったです。 まず冒頭の鑑定 これが凄い! 元々黄色だったものを、 緑に変色させて、それを知る理由が……… な、なんだってー! ってなりましたし、 そこを皮切りに テンポ良く、気持ち良く、内容良く、 トントン拍子で進んでいきます。 ここまで大満足! 推理モノの映画として 原作が良いのか?本当によく仕上がっていました。 ただですね、 本題のモナ・リザ事件に関しては 微妙だったとしか言えないです。 このストーリーに関しては シリーズ一作目として、 間違いなく不向きでした。 というのも、 フランス語の進行が多く観辛いし、 主人公の鑑定能力に突如スランプが生じる訳です こうしたデバフ(邪魔する)系の作品は もっと世界観を理解した後にしてもらえないと 謎と相まって視聴者が置いていかれます。 原作を知らないですが、 恐らく人気の回なんでしょうね。 トリックも良いので、確かに面白かった。 でも、初視聴向きではなかったですね。 あくまで私の意見としては、 冒頭の事件の様に、 痛快、爽快、主人公つえーの展開になる ストーリーで十分楽しかった気がします。 【2021.10.6観賞】
微妙
冒頭の窃盗事件を暴くエピソードは上々。コレは面白そうだと期待したが本編に入りパリに行って途端に様子が一変、エンディングに向かってつまらなさが加速。名画モナリザに申し訳ないチープな作品にシラけてしまった。綾瀬はるかの作品ってなんでつまらないんだろう?
村上弘明は格好良かった!!
出だしの事件は、綾瀬はるかの解説が早口で読んでいるだけに感じて、この先が思いやられました。原作は本編を全部読みました(特に思い入れはありません)が、本作の内容に全く興味が持てませんでした。全体的に長い台詞を読んでいるだけで、その都度考えないと入って来ません。小説の映画化のダメな部分が出まくったのではないでしょうか。綾瀬はるかの莉子はゴツすぎると思いましたが、落ち着いた髪型と脇に大柄な男性ばかりを配置する事で抑えていたと思います。原作は小笠原にイラつきながら読んでいましたが、一応イケメン設定なので松坂桃李を冴えない外見にするのはやり過ぎたと思いました。村上弘明を殆ど見なくなりましたが、落ち着いた発声で格好良かったです。
アクション無しの佐藤監督作品
佐藤監督といえば、アクション! アクションといえば、佐藤信介監督! と思っていただけに、穏やかな内容でびっくり! 綾瀬はるかは何をしていても綾瀬はるか。 ホリプロの役者といえばこう言う感じよね〜と思いながら最初から最後まで綾瀬はるかでしたね。 可愛いから許すw 松坂桃李くんの冴えない感じは、いつ見ても良い。 仕事できないおどおどしたイケメンはなかなか良い!笑 ストーリー自体は序盤が面白かったのに、後半ちょっとだらけて、最後はそう締めるんですね!みたいな感じで。やっぱり美女は騙される。的な。 世界遺産であるモナリザをめぐるミステリーありきのストーリーはちょいちょい興味をひいてはくれたのですが、ちょいちょいだらけて。 綾瀬はるかと松坂桃李の熱愛の噂がその昔あったので、余計に2人のシーンはニヤけてしまい。絵になる2人でしたねー。
綾瀬はるかワールド
ストーリーや松坂桃李の無駄遣いは置いといて綾瀬はるかファンのための作品かなと。 いいと思います。ライバル鑑定士の美女、美沙役の初音映莉子さん、なんかみたことあるなぁって調べてみたら 「お父さんのチャーハンが食べたい!」って結婚式の前日にきたろうさん演じる無骨なお父さんに泣きながら訴えるあの東京ガスのCMの方だったんですねー。 あのシリーズは結構泣かされるCMでしたよね。 ロケにもお金がかかったみたいで綾瀬はるかさんの立ち位置を確認させてくれる作品でした。 最近再放送されている『奥様は取り扱い注意』の映画版も楽しみです。 ※珍しくこの映画では胸の強調シーンがありませんでしたネ!
モナリザ。
万能鑑定士。 知らない世界でおもしろいと思った。 綾瀬はるかと松坂桃李のふたりが息が合っていてお似合いでした。 でも。所々残念なところがあるけど。。 ルーブル美術館は素敵でした。 モナリザの絵が沢山出てくるが偽物が本物。本物がが偽物に見えたりする。 本物を見分けるのは感覚も重要な要素なのかな。 桃李くんがいいね。😊
綾瀬はるかの瞳
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
原作(松岡圭祐「万能鑑定士Qの事件簿Ⅸ」)は未読です。
シリーズの「Ⅰ」、「Ⅱ」、「Ⅵ」は既読です。
月刊角川の記者・小笠原悠斗(松坂桃李)が出会った、万能鑑定士Qこと凛田莉子(綾瀬はるか)。彼女はその博覧強記な知識を活かして、様々なものの真贋を鑑定する能力を持っていました。その能力で宝石強盗事件を未然に防いだ莉子に、ルーブル美術館にある世界的名画「モナ・リザ」を鑑定しないかという誘いが。近々日本で催される「モナ・リザ展」のために、学芸員を選抜する試験とのことでした。悠斗を伴ってパリに赴いた莉子は、同じく試験に臨む流泉寺美紗(初音瑛里子)と共に、課題を次々にクリアしていきましたが、唐突に謎のスランプに陥って、優秀な鑑定能力を失ってしまい…。
ミステリーとして、なかなか秀逸な出来だなぁ、と思いました。原作にもあった知的興味をそそるうんちくなども披露されながら、伏線の効いた謎解きにスリリングな展開、さりげなく大胆不敵な心理攻撃トリックに驚かされました。
邦画初、ルーブル美術館ロケも豪華絢爛で、華やかさ抜群! でも、キャスティングがイマイチ…。海外ロケに予算が掛かったのかもしれませんが、「オリエント急行殺人事件」みたいな重厚俳優陣の演技合戦が観たかったなと思いました。
――
綾瀬はるかの魅力が横溢!
原作の莉子の天真爛漫さを見事体現。
莉子は大きな瞳が特徴でしたが、綾瀬はるかの瞳にも、吸い込まれそうな力があって、惚れ直しました(笑)
本作の松坂桃李も良かった~(笑)
楽しかった
モナリザとルーブル美術館
両方とも興味があっので、
桃李君も出るし、綾瀬さんも可愛いし。
楽しかった。
新聞記事に通じる演技の桃李君でした。
初音えりこの演技が、下手過ぎて物語を台無しに
してます。特にラストシーン。
残念。。。。
短期間のフランス語習得だけでも凄い!
原作の松岡佳祐の「万能鑑定士Q」はシリーズ化しているらしい。が、この題材を最初に映画化したのは失敗ではないのか?たしかに主人公・凛田莉子の経歴は興味深くて、鑑定能力を身につけた過程も面白い。何と言っても沖縄県出身で高校時代までは学年万年最下位だったという事実。ま、天才なのだから、今の日本の教育制度では計れない、特殊な才能を持っているのはわかるし、匂いとかイメージで物事を記憶する能力は底知れないものがある。 贋作を見分ける能力だとか、贋作を売りさばいてしまって権威失墜してしまった美沙との対比もいいし、モナ・リザの瞳に隠された「L」と「V」の文字なんてのも映像化したほうがいいのだろう。しかし、12の絵から一つだけ本物を見つける手法(二人で交互に二つを選び、その片方を偽者だとする)なんてのは意味も分からないし、時間をかけすぎで退屈。 終盤になってからの小笠原によるトリック見破りの努力とか、本物のモナ・リザを焼かれるスリリングな展開なんかは楽しめるのだが、そこに至るまでの経緯がつまらなすぎるのだ。さすがに日本初のルーブル美術館内撮影だとか、綾瀬はるかの魅力なんてのはあるのですが、初音映莉子の棒読み台詞によって面白さ半減。もっと映画として面白いエピソードが欲しかった。
脳医学&可愛い&可愛い
5年前に映画館で観たのにストーリーを忘れたっぽいので、これ幸いに再度見。うんうん、思い出した。そうそう、綾瀬はるかの清々しい可愛さをあらためて確認。 今回のキーは、間違ったことを繰り返し学習させられると、次第にそれが正しいと思い込んでしまう、つまり、正しいことを間違いだと逆の判断をしてしまう、シナプス結合を利用して脳の回路を狂わせる訓練。怖っ! 脳の特性を利用して邪魔な綾瀬はるか=Qちゃんを排除し、本物のモナリザの微笑みをゲットしようという悪事。その悪事を妨げようと2人が力を合わせて頑張る。友情出演の榮倉奈々ちゃん、可愛い。 このストーリーも、悪さをしたのは「愛」でした。 「愛」は、罪を生む。そーだソーダ。 愛なんか欲しくなーい!
どんでん返しのような展開ではあったが、伏線が張られているわけではな...
どんでん返しのような展開ではあったが、伏線が張られているわけではなく、腑に落ちない気持ちが多少。 最後犯人を突き止める場面の突き止め方はやや強引な感じで正確性に欠けるかなー、と感じた。 モナリザ自体が、神秘的というか謎だらけというイメージなので、題材自体にすごく興味が惹かれ、見ていて楽しかったが、よりいい展開があったんじゃないかと思ってしまう。
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