「安定感のある作品です」アゲイン 28年目の甲子園 エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
安定感のある作品です
映画『アゲイン 28年目の甲子園』を見てきました。『バンクーバーの朝日』と同じ、野球を題材にとった映画ですが面白さではこちらの方が上でしたね。28年前、県大会の決勝戦を明日に控えた時に部員が傷害事件を起こして決勝戦を辞退することになったチームのメンバーがマスターズ甲子園を目指す話ですが、父と娘の物語になっています。無論、傷害事件を起こした理由が鍵になっています。中井貴一や柳葉敏郎など芸達者な役者さんの演技も安心材料です。ところどころ泣けるのですが、予想したほどは泣けませんでした。
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