「昔の仲間に触れる機会はいいものだ」アゲイン 28年目の甲子園 重さんの映画レビュー(感想・評価)
昔の仲間に触れる機会はいいものだ
中井貴一扮する坂町晴彦の所へ波瑠扮する戸沢美枝が訪ねて来てマスターズ甲子園に出ないかと言って来た。
以前観た映画だったなと思い出した。いきなり知らない人から言われても誘いに乗りにくいものだが、仲間の娘となればちょっと違うよね。小っ恥ずかしい思いはあっても懐かしいものだな。体鍛え直したりしてさ。でも昔のイメージは残っていても体がついていかないものだ。それに戸沢美枝の父親が傷害事件を起こして甲子園予選を辞退したとなるとまた思いは複雑だ。娘に罪は無いといっても言いようがないね。とはいえ昔の仲間に触れる機会はいいものだな。
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