「泣けて笑えて泣けて」映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん アリンコさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けて笑えて泣けて
どう考えても子供を無視したギャグ満載で驚きのエンタメ映画でした。しかも泣ける。
世襲を思いっきり反映した物語は大人帝国に匹敵、いやそれ以上かも。
クライマックスでパシフィックリムのパロディがまさかのロボで!!
もう作りが丁寧だからすぐ泣ける。
開始30分過ぎで一発目の泣きがきました。
クローンロボのとーちゃんと本物のとーちゃんが本物の座を争うシーンは哲学的でもあり、野原家の倫理観が問われましたが、みさえとしんちゃんが最終的には2人のとーちゃんを受け入れる。これがまた泣ける。
全編通してパロディギャグが映画好きには嬉しかったです。
この映画すごすぎる。
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