「肝心なところは、特に詳細に描いて欲しい。」花咲くころ 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
肝心なところは、特に詳細に描いて欲しい。
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エカとナティアの普段の生活を通して、グルジアの現状を伝えた作品。ラストは、「えっ?どういうこと?」という印象を終えた。エカの父親が「受刑者って…。」そのような描写はあったかということ。そしてラドの刺殺場面。ラドとコテの関係も、少し首を傾げたくなる。少女たちやラドの歌っていた歌は、グルジアの流行歌?肝心な場面が詳細にしっかりと描かれていない。二人の女性の間でヒヤヒヤさせられた「拳銃」。「あの拳銃」は、何を象徴するものであったのであろうか。
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