「あえて「単純」を付けたいおバカ映画」地球防衛未亡人 恩田かーやさんの映画レビュー(感想・評価)
あえて「単純」を付けたいおバカ映画
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「セブン」時代の特撮の雰囲気が、新しくも贅沢にもなり過ぎず、いい感じに再現されていました。
一口で言うと「大人のおバカ映画」です。
政治ネタは、風刺ネタと呼ぶのは却って失礼にあたるような、肩肘張らない、いい物でした。
今は団塊の世代が過去に深夜や早朝のTVの中に「ケバゲバ60分やカリキュラマシーン」を見つけたように、今の中学生にも、この映画を見つけて欲しい。
そして、成長した暁には「新たなおバカ・カルチャー」を作り上げて欲しい。
ちなみに「地球防衛
未亡人」というこのタイトル!
この二つの言葉(地球と操を)守るという部分で一見、同意語と見せかけて、実は未亡人って「すぐ、よろめく、おっぴろげイメージ」……
つまり、これは反語だ!反語!とか思わずRoom237してしまいました。
ピンク産業が「未亡人」に貼り付けたイメージって凄いですね~~(~_~;)などと映画のオープニングから頼まれもしないレビューをシュミレーションしている私は……
はい!
「変態です!」
ええ~~~Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
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