「映画、ではなく資料。」ダーク・ブラッド 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
映画、ではなく資料。
「二本脚の椅子に、何とか三本目を足した。四本目が揃うことは永遠に無いけれど、何とか立てるようにした。」
映画冒頭、監督のそんな言葉が全てを物語る一本。
最後のリヴァー・フェニックスを見る、そこに尽きる。
銀幕の中での彼の存在感は凄かった…
生きていれば、御年44歳。
果たしてどんな演技を見せてくれたのだろう…
と思いながら。
上演前に入った予告が「her」、ホアキンの今の味が出ていたのか?
と思うと、それもまた微妙、ハンサム過ぎるからリヴァーの方が。
伝説は、伝説…って事ですな。
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