それでも夜は明けるのレビュー・感想・評価
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人種差別
差別というものは無くならないでしょう。
生物は必ずどこかで比較してしまう。
この映画の場合は白人が偉いという考えを持った人がたくさんいる。
鞭で叩かれるシーンは観ていてとても痛々しかったです。
感動したいと思う人には是非この映画をオススメします。
悲しい話
奴隷制度なんてほんと許せないことがあったことに怒りを感じる。同じ人間なのに。
残された奴隷たちは一生解放されることがないと思うと、、複雑。
同じ黒人でも自由の身と奴隷とがいるなんて。
しかし、ブラピかっこいい役だねーやっぱり。
これはハッピーエンドなのか
Solomon Northupという実在の人物の伝記に基づいている。
ひたすらとても悲しい話でありながら、心打たれる物語であるのも確か。しかし終わりがすごく幸せな感じであるのがあまり気に入らなかった。Solomonが解放された後ろ姿を見つめるElizaが印象的だった。彼女や他の奴隷たちは決して解放されることはない。その点を考えると難しいなと思った。
それでも夜は明ける、観ました(=゚ω゚)ノ 事実をそのまま映画にし...
それでも夜は明ける、観ました(=゚ω゚)ノ
事実をそのまま映画にした感じで、ストーリー的に芸術的にどうこう素晴らしいとかいうものではなかったかな…
あまり良しとされない人の欲が足を引っ張ったり絡み合ったりして、泥沼に嵌っていた時代の人たちの様子が上手く表現されてました
やっぱ奴隷制度はひどいなあ
映画自体は特に感動はないが、当時の奴隷制度の悲惨さ、不合理さがドキュメンタリーチックに淡々と描かれている。史実として一見の価値あり。
しかし、まだまだ人種差別的なところがが微妙に残っているにも関わらず、こういう恥部をきちんとさらけ出し、またアカデミー作品賞を与えてしまうアメリカは懐が深いなあ。
、、、。
素晴らしい映画と言っていいのか
なんとこの映画を褒めていいのか
褒めることは間違ってないか
感想に使う言葉が間違ってるかもしれないですが、すごくいい映画です
アカデミー作品賞受賞ですが
それは驚き
いい意味で
こんな黒歴史バリバリの映画
作品賞向きか?と思いましたが
向き不向きを抜けば受賞は納得
一度見ておくべき
考えさせられる映画でした
どうしようもない時代
奴隷制の悲惨さがよく伝わる映画。人をものとして扱える心境とはどういったものなのか想像もつきません。極端に言うと他人を軽視する、見下すことの最上級みたいなものなのでしょうか?
見てよかったです。
教科書的語り口
悲劇的な内容が、淡々とかたられていて、こんなことがあったんですよって伝えられた感じでした。
決してハッピーエンドではなく、主人公が奴隷制度に立ち向かう前述的な内容でした。
アカデミー賞も納得です。
ポールダノのお約束的な役割はこの映画唯一ちょっと笑えたとこでした。
良作
アカデミー作品賞獲得したので、アカデミーマニアとしては、見なければと意気込んで見た。
結果、事実に基づいていて、とても深く、皆が知らなければならない歴史を描いていたと思うけど、まあ普通にいい映画って感じ。
アカデミー賞作品賞、受賞作品
時間軸の描き方はわかりづらいため、出来としては『アメリカンハッスル』の方が上。
しかし、納得の作品賞、受賞。
いつものアカデミー賞受賞作品と違いテンポも雰囲気も、重い。
醜い人間を散々見せられますが、どれだけ奴隷制度が酷いものだったかがとことんわかります。
鞭の音など音にも凝っていて痛みも伝わってくる。
とにかく重苦しい。
しかし、救いは意外とあったりする。
だけど、複雑な気分にさせられます。
最後には感動もあって心を揺さぶられますが、「その後」の字幕は納得のいくようなものでなく後味は悪い。
だけど、エンディングロールでは劇中でもあった歌が流れ、少し明るくなれて考えさせられました。
とても重い作品ですが、ぜひとも多くの人に見てほしい作品。
新作の価値も劇場の価値もあるのでぜひともオススメです。
アカデミー賞
期待して観た12 years a slave 。
これ邦題が好きでないからマイナス星つけてます。
実話を元に描かれた作品をうまくまとめた内容だった。ただ最後どうしても終わりを気にしてなのか、展開が早まってしまったところが少し残念だけど、
内容としてはリアルに描かれており、
心をもってかれた。
大統領の執事よりか全然見応えある。
気になった悪い点はさっき書いた通りのことで、ブラピがいい人すぎるのと、
後半の急展開が残念。
それとこの英語の本当の良さつまり
アカデミー総なめにしたのは、アメリカ人しかわからない何かがあると思う。
黒人と白人の奴隷関係は日本でいう従軍慰安婦問題と同じようなこと?
実感がわかないけど、
これを実国でちゃんと隠さず放映し、アカデミーまで持っていけた作品として観る価値ある映画の一つだ。
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