「いい意味で長い」それでも夜は明ける にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
いい意味で長い
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アメリカのみならず、人種差別物を評する言葉を私は持ってません。
良かった点を。
ところどころ、カットが長いシーンが多い。やたらと多い。そして、大丈夫?って不安になるほど、やたらと長い。
劇中のほとんどのエピソードは他の映画でも描かれていて、あらたな知識はない。
しかしここまで、見ているこっちも苦しくなってしまうのはこの「長さ」の演出でしょう。首を釣られるシーン。顔のズームで辺りを見渡すシーン。女性をムチで打つシーン。など多数。
見ているこっちも、「もう止めてくれ」った胸が締め付けられる。
そして、その「長いシーン」の積み重ねの約二時間という長さが、ソロモンさんが体験した「12年という長さ」を表した演出なのであろう。違うかな?
ブラピ、その役ズルいよ。
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