「2回目を視聴」それでも夜は明ける キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
2回目を視聴
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黒人のバイオリニストは、奴隷の身分ではないのに、手違いから奴隷としての生活が始まる。
読み書きもでき、ミュージシャンということから、他の奴隷よりも仕事ができる。しかも、「持ち主」の白人よりも。それが元で白人といざこざもあるが、自分の身分や家族に会いたいという信念だけは忘れていない。
実際にあった出来事で、その後の消息もはっきりしないようであるが、肝心なカナダ人がなぜ現れたのか、どのように進めたのかあたりも描いて欲しかった。
奴隷の現実はもっと過酷だったのでは。それは容易に想像できた。
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