「現実にあった話とは、、、」それでも夜は明ける みーさんの映画レビュー(感想・評価)
現実にあった話とは、、、
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本当にあった話ということで衝撃だった。
俺のものなんだから奴隷をどう扱おうが勝手だろ、という考え方に反吐が出た。
どんなに仕事を頑張っても、尽くしても、反論したら殺されそうになったり本当のことを言っても嘘をついているとムチで傷になるくらい叩かれたり、残酷過ぎ。
主人は、畑で働く奴隷を一日中監視して、ムチで威嚇して、もっと早くやれーとウダウダ言って、酒飲んで、、、。
てか、あんたも畑で働けよって思った。働かずに人に暴力ばっかり振るって、上に立とうとする。人としてクズだと思った。
暴力を振るわない人であっても、結局は奴隷を買ったり、面倒になった奴隷を人に売ったり
自分から手を出さない女性でも、助けないしお仕置きが必要だと人にやらせたりする。
自分のことをご主人様と呼べとか、奴隷の歌を歌うのを恥ずかしげもなく平気でしているのをみて、狂っていると思った。
奴隷を使うのが当たり前の世の中で生まれた子達は、それが当たり前だと思って、人を買うことがおかしい事だと思わなくなるのだろうか。そんな世の中はすごく怖い。
映像的にはムチのシーンが生々しくて衝撃的だった。
ブラピが現れた時は、絶対助けてくれそー!と思った。
差別や偏見から憎しみが生まれ戦争になっていくんだと思う。奴隷や拉致がない世界になって欲しいと心から思う。
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