ソウルガールズ : 特集
“人生を変えた女たち”の本当にあった感動ストーリー
これを見れば、あなたの2014年も必ず元気にスタートできる!
ついにやってきた新年、2014年。心機一転、新たなスタートを切る絶好のこのタイミングに、元気な気持ちを後押ししてくれる注目作が登場。1月11日公開の「ソウルガールズ」は、夢への情熱だけを頼りに人生を変えた女性たちの姿を描く、実在したソウル・グループの感動ストーリーだ。
■世知辛い気持ちは去年でサヨナラ──
2014年、新たな年のスタートは「ソウルガールズ」で勇気と元気をたっぷりもらおう!
明けて2014年、映画ファンの新たな1年がスタートした。「じぇじぇじぇ」と「倍返し」がエンタメ界を大いに盛り上げ、「今でしょ!」が即決力を、そして「アベノミクス」が景気回復を後押ししたとされる昨年13年は、果たしてどういう年だっただろうか。
1年の反省と次の年への大きな期待──年末年始は、そんな自問自答に相応しいタイミングだが、年が変わったこの瞬間は、もう過去なんて振り返ってはいられない。ネガティブな気持ちや反省は年末でリセットして、心機一転、希望を胸に新しい1年のスタートを切るのが正しき映画ファンの姿といえるだろう。
そんなタイミングには、やっぱり前向きでポジティブな気持ちになれる映画が相応しいもの。“見ると元気が出る”“勇気がもらえる”──まさにぴったりなのが「ソウルガールズ」だ。
68年のオーストラリア、白豪政策によって強い差別を受けていたアボリジニの三姉妹と従姉妹の4人が、音楽コンテストに優勝したことをきっかけに、ミュージシャンくずれのマネージャーと出会ってソウル・グループを結成。コネ無し・カネ無しのどん底人生から、夢への情熱を武器に成功へと駆け上がっていく姿を描く感動のサクセス・ストーリーだ。もちろん、ストーリーは順風満帆じゃない。主人公たちは、待ち受けるいくつもの試練に悩み苦しみながらも、姉妹愛と友情、努力で立ち向かっていく。その等身大の姿に、私たち映画ファンも自分を重ね、物語にグイグイと引き込まれていくのは確実。さらに、本作が実話を基にしている点でも、もらえる勇気が大きくなるのは間違いないはずだ。
本当に“人生を変えた女たち”の姿が、あなたの1年を、きっと元気なものにしてくれる。
■カンヌ国際映画祭、トロント国際映画祭ほか各国の観客が絶賛!
「Rotten Tomatoes」が92%を叩き出した、名優とソウルの名曲が彩る感動作!
「ソウルガールズ」は、すでに世界の映画ファンにも大きな勇気を与えてきている。カンヌ国際映画祭、トロント国際映画祭に正式出品されて話題を集めたほか、オーストラリア脚本組合賞最優秀脚本賞、デンバー国際映画祭ドラマ部門ピープルズ・チョイス賞、パームスプリングス国際映画祭観客賞を各国の映画祭で受賞。本国オーストラリアでは空前の大ヒットを収め、全米有力レビュー・サイト「Rotten Tomatoes」では“92%フレッシュ”(13年12月現在)という高い評価を集めた。この数字は同テーマの作品、「ドリームガールズ」の78%、「カルテット!人生のオペラハウス」の80%、「オーケストラ!」の61%を大きく上回るもの。本作が、どれほど観客の心を打ったかが伝わるだろう。
脚本家の1人トニー・ブリッグスが、自身の母親がかつて“サファイアズ”というボーカル・グループを結成していたという話を偶然知って脚本化。ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞の受賞経験を持つウェイン・ブレアが、初長編監督を手掛けた。「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」で高い評価を受けたクリス・オダウドが、ソウル狂いのマネージャー、デイヴ役として妙演を披露。グループのリーダーで三姉妹の長女ゲイルには「裸足の1500マイル」の実力派デボラ・メイルマン、三女ジュリー役にはオーストラリアの国民的アイドル歌手ジェシカ・マーボイが扮しているのも注目だ。
そして「Soul Man」「Who's Loving You」「What a Man」「Land of a Thousand Dances」など、誰もが一度は聞いたことのある往年のソウル・ナンバーも満載。笑って泣いて興奮して、最後は楽しく前向きになれる感動作となっている。
■“夢を絶対にあきらめない”映画は永遠に輝く!
「ソウルガールズ」もまた、あなたに元気を与え続ける!
映画ファンに勇気と元気を与え続けてきた、数々の“夢を絶対にあきらめない”名作たち。人生を変えた女性たちを描く「ソウルガールズ」もまた、その系譜に連なる新たなる1本なのだ。