「死に直面した男の行動力」ダラス・バイヤーズクラブ おむらいすさんの映画レビュー(感想・評価)
死に直面した男の行動力
クリックして本文を読む
余命30日と言われた男の行動力が素晴らしい
今までドラッグなど無茶して生きてきた男が自身の病状をしり、HIVとは何かから勉強しはじめ、行動を起こしていく
周囲の無知識からくる差別や偏見を受けつつも、自分が正しいと思った道を違法ではあるが突き進んでいく
荒れた生活をしていて、適当に過ごしているように見える男が、死に対して恐怖を抱き涙を流しているのはとても切なかった
自分が助からない病だと知ってから生きるということは、耐え難いものなのだろう
悔しくて、怖くて、たまらないだろうと思う
そんな中で、国をも動かしていく行動力
彼の残した功績は素晴らしい
医師の余命宣告から、長い歳月を生き抜いたことに感動した
コメントする