フィンランド式残酷ショッピング・ツアーのレビュー・感想・評価
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タイトルちヴィジュアルの出オチ感が強い!!!! POV好きからする...
タイトルちヴィジュアルの出オチ感が強い!!!!
POV好きからすると嫌いじゃないねんな…
フィンランドにはやばい風習がある・・・!!!というテーマで食人系POVです。
風習というには詰めが甘いしそもそも70分の中にクオリティを担保出来た作品って「コワすぎ」シリーズぐらいじゃろ(笑)
前半は退屈な方。
序盤の親子喧嘩が結構ラストに効いてくるからね~前半は何も起こらないけど
こういう緻密なところ好きなんだよねん。
倉庫式のショッピングセンターに入った途端にヤバくなり始める。
地元フィンランド人が観光客を喰い始め、逃げられたと思いきや現地の売店の女にも裏切られ、そして妙に着飾った上流国民にも襲われハチャメチャな展開が目まぐるしい…
1点だけいいな~と思ったのは、観光客なのをいいことに現地の言葉でやばい話をしているシーン。
字幕を読んでいる我々にしか真相が分からない感じいいね。
そしてそして、インパクトのでかいパッケージの女の子はラストのラストまで出てこない(笑)
そしてどちらにしろ残虐過ぎるwwww
最後は結構好きなショットだな~~~
無事帰れるといいね…
「吸血鬼なの?」「いや、あれは作り話だから」・・・って、ゾンビは思い浮かばんのか?
スマホ撮影によるPOVホラーだけど、ホラーシーンが登場するまでかなり無駄な時間が多い。やっぱり現代っ子は逃げるとか反撃するとかよりも、動画撮影なんだよな~と、感じさせる作りになっていた。ママをそんなに撮って何すんだよ?って感じ。
人肉を食うシーンはちょっとだけグロ。あとは逃げるだけ逃げて、理由を考えながら感染まで心配するママ。助けを呼んでも警察を呼んでも全て無駄・・・なんせフィンランドの夏至祭(ユハンウス)では外国人を食べることが至福のひとときなんだそうだ。
こんなフィンランドをバカにしたような映画を作っても大丈夫なのか?ロシア。ちょっとだけ『ミッドサマー』をも彷彿させられ、観光客が減るぞ!とも思いつつ、ロシア人の自虐的発想にも笑えるものがあった。
チラシ写真を見ると、“ヘルシンキ国際映画祭正式出品”などと書かれているし、まぁ国際問題にはならないことがわかり、なぜだかホッとした・・・
フィンランド人怒るぞ
どんだけフィンランドに恨みがあるんだよとツッコミを入れたくなる作品だが、本作はフィンランド・ロシア合作だとか。どれだけ自虐ネタを入れるのだ。
時折ユーモアを交えた作風であり、ブラックコメディとして観れば良い作品なのだろうか。
基本はPOVで物語が進むのだが、序盤はかなりどうでも良い。母も母なら子も子であり、口喧嘩ばかりしている。仕舞いには同じツアーに参加したバスの別の乗客から「うるさい」と注意される位だ。こっそり酒を飲んだ息子の説教の論点がズレていたり等、どっちもどっちな母息子のアホな会話を聞いているだけで時間が進んでいく。
それで、いざ事が始まると、本当にフィンランド人を心底嫌っているのか、フィンランド人はキ○ガイな風習を当たり前の様に皆行っているという衝撃的な物が明らかになる。個人的にツボだったのが、自殺をしているフィンランド人がおり、この風習に対する恐怖に耐える事が出来ずに自殺したのでは無く、嬉しさに耐え切れなくて自殺したというシーン。思わず飲んでいたコーヒーを吹き出した。
オチもクスッと出来る(個人的には)ラストであり、70分という短い本編で綺麗にスパッと幕を降ろすのである。
フィンランドは自然豊かないい場所というイメージがあるが、少なくともフィンランド旅行前に絶対に観てはいけない作品である。
「食人族」のようなカルト作ではない
スマホのカメラで撮影した映像とのこと。
流行りのモキュメンタリーホラーです。
本編は70分と短いです。それなのに中だるみして楽しめない。人が人を喰らうというのは怖いのに、本作はその怖さを感じない。
襲われるシーンも多くなく、スプラッタホラーとしてもどうなのかなと思う。
オチにひねりがある訳でも無く…
あ、もう終わりなんだと。即BOOK・OFF行き~
買わなきゃ良かったー
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