「ドリーの自分探し。」ファインディング・ドリー かつさんの映画レビュー(感想・評価)
ドリーの自分探し。
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前作、ファインディング・ニモで好感度抜群だったドリーの両親探しストーリー。前作で大好きだったドリーが主役ということでとても楽しみにしていました!結論的には、前作には及ばず、まずまずおもしろかったという感じでした。
良かった点は新キャラクターたち。ディスティニーに、ベイリーに、ハンクに、八代亜紀さん(笑)。それぞれ特徴的で魅力的で良かったです!中でも、ハンクはストーリー的にもキーパーソン(キーオクトパス?)で存在感ありましたね。声はまんま上川さんでしたが(笑) 今回は吹替を見ましたが、八代亜紀さん役は字幕版ではどうなってたんでしょうね。
ストーリーは、大筋が前作と似てましたね。行方が分からなくなった人(魚?)を探して、世界の海を渡って大冒険!人間の手に捕まったを頑張って連れ戻す!どちらもそんなストーリーでどうも新しい作品を見た感覚が薄かったですね。
そして、ドリーも前作からやや魅力が落ちたかなぁ。前作では、主役のネガティブマーリンを、激励し背中を押すいつもポジティブなドリーが魅力的でしたが、本作ではドリーがややネガティブなキャラに変わってしまった(それでも、ポジティブ寄りな性格ではあるんですが。。) 忘れっぽいキャラも、100%全ポジティブキャラだと、愛嬌として見えるけど、本作のドリーだと若干イラッとするシーンもありました。。
まあ、いろいろ言いましたが、総じて楽しめる作品でした。にしても、ドリーは研究所(水族館?)出身だったのは意外でしたね。。
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