「コメディ風感動風。」7番房の奇跡 三遊亭大ピンチさんの映画レビュー(感想・評価)
コメディ風感動風。
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「7番房の奇跡」見ました。
韓国映画が大好きなんですが、これは韓国映画にしては作りが雑な気がします。特に刑務所内の緩さを見ると、そんな都合良く事が進むわけないだろと突っ込みたくなる。
あとは役者のコミカル過ぎる演技。往年のジャッキー映画のように大袈裟でコミカル風な演技。刑務所に入るような馬鹿野郎だからなのか知らないが、同房の連中がバカ過ぎる。
といいつつ、主人公と娘と課長?の演技は他の連中とはレベルが違うと感じました。さすがにショーンペンには及ばないが、素晴らしい。
ラストのごめんなさいごめんなさい!のトコとか泣いちゃいましたね!
なかなかのお粗末映画ですが、2つの時代を交差させるズルい作りになってるので、そこにやられて号泣してしまった。
コメディ映画でも感動映画ともカテゴライズしたくない、コメディ風で感動風の映画だ。風だ。
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