劇場公開日 2013年12月7日

名探偵ゴッド・アイのレビュー・感想・評価

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3.0盲目の探偵B級映画

2022年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

盲目の探偵が女性刑事と共に、事件を追想しながら解決に導いていく。
事件を再現していく二人の様がユーモアたっぷりだけど、笑いのツボが違うかな。
B級探偵映画だと思って観始めたけど、まあB級にはB級の良さがある。

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キブン

2.5サミーチェン

2014年7月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

ジョニートー。サミーチェン&アンディラウもの。大分長い129分。正直ジョニートーのサミーチェン&アンディラウものはそんなにピンと来ないのだけれど、やはり小気味良い。それにしても不思議な映画。香港のご都合主義とジョニーの作家性が甘酢あんかけ的に絡んだカエルのから揚げ的な味わい。好きな味ではないのだけれど目を瞑るとチキンな感じ。

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ssspkk

4.0天才すぎるけど...

2014年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

ジョニー・トーの映画をすべて観てきたわけではないし、キネ旬ベストテンに入った映画も観逃したりしている。
やはり、「ザ・ミッション 非情の掟」の印象が強い。

盲目の探偵ジョンストン(アンディ・ラウ)が類いまれなる想像力で事件を次々と解決する。それは正義のためとかではなく、報奨金目当てというからおもしろい。

ホー刑事(サミー・チェン)に失踪した少女の行方を探してほしいと依頼されたところからふたりの珍道中が始まる。

ジョニー・トーが出てきて香港映画は確かに変わった。
それまでは適当な脚本で、いや脚本そのものが存在せず、現場でストーリーを組むような撮り方をしていた。もっともそれは盗まれることを防ぐためでもあったのだが。
だが、ジョニー・トーの映画は、きっちりした脚本があり、ストーリーを練りに練って撮影されている。それがやはり心地いい。

今回も話があちらこちらに飛ぶが、アンディ・ラウとサミー・チェンを観ているだけで楽しいという仕掛けになっている。
最後は一応謎解きのようなことをするのだが、もはやどうでもよくなっている自分がいた。

ハリウッドならシリーズ化、といきたいところだが、香港映画ではどうだろうか。

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mg599

4.5笑ってよいのか悪いのか。

2014年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

アンディラウのカッコ良いチラシとはウラハラになんなもうドタバタな展開。
アンディがこんな役やっちゃうなんて…。
刑事上がりの盲目探偵役なんだけど、オープニングのずっこけ捕り物シーンからなんか方向性に怪しげな心配が…。
盲目なんだけどワガママ言うは、騒ぐは、迷いなく行動つっぱしるはでもうやりたい放題。
超展開の早い三角関係ももりこんでなんという軽いのり。そうは言いながら連続殺人犯追う話だからエグいシーンもずいしょにぶっこみ。ストーカー女まで出てきてしっちゃかめっちゃかなのに全然おもくならない絶妙なバランスでした。
けど、ラストは血みどろ、同情の余地ないもって行き方にこれまたビックリ。
良い意味で期待と違う仕上がりで楽しめましたよ!

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peanuts