「いつまでもこういう人が生きられる世であれ」ホドロフスキーのDUNE ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
いつまでもこういう人が生きられる世であれ
ホドロフスキーが魂の戦士を集め、『DUNE』映画化を志し、見事砕け散る物語。本人たちも言っていたが、このプロセスがすでに『DUNE』っぽいのよ。でも、監督すべき人がそこに入り込んじゃって戦士になっちゃったらフィクションは作れないのよね。/砕け散ったが、その破片が各地で花開いている。/デヴィッド・リンチ版について語るホドロフスキーの嬉しそうなこと!でも攻撃的ではなく無邪気そのものであるところが、この人の周りに人が集まる所以なんだろう。/私も好きなことしよーっと。
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