劇場公開日 2014年6月14日

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ホドロフスキーのDUNEのレビュー・感想・評価

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採点

全41件中、1~20件目を表示

4.0幻で終わったSF超大作

2022年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

脚本も完成、思い通りのスタッフ&キャスティング。
ここまで準備出来たのに、結局は製作中止に追い込まれた幻のSF超大作、アレハンドロ・ホドロフスキーの『デューン』。
しかし、ホドロフスキーをはじめとして、インタビューに答える“戦士たち”は皆一様に楽しそうであり、幸せそうなのがとても印象的。
(ただし、製作中止に至ったくだりを語るホドロフスキーの表情は流石に硬い。)
実現に至らなかったことに対する忸怩たる思いはあるだろうが、この企画に携わったこと自体が喜びであり、楽しい充実した時間であったこと、それぞれの戦士に残したものは大きかったことはその後の活躍ぶりをみれば分かる。

ああ、それにしても、ダリ、オーソン・ウェルズ、ミック・ジャガー、デヴィッド・キャラダインの共演なんて
想像するだけでワクワクするじゃないか!
デヴィッド・リンチの『デューン』もそこまで駄作だとは思わないが、このドキュメンタリーを観た人は誰だって「ホドロフスキーの『デューン』が観たかった!」
と叫ぶこと請け合い。

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arakazu

2.5なかなか興味深いドキュメンタリー

2022年7月31日
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ホドロフスキー監督が、映画化を目指したが断念した経緯のドキュメンタリー。あそこまで丁寧に創り上げて断念したのは辛かっただろうし、後にリンチ監督で製作が決まった時はどんな気持ちだったのか。
 新作のデューンを観ようと思い、過去作とこのドキュメンタリーを観ることに。過去作は途中で断念してしまった。このドキュメンタリーは面白く観ることが出来た。ホドロフスキーの過去作品の衝撃度にも驚いたし、創り上げていたデューンの凄いことにも驚き。そりゃあ、あれだけのものは予算的にも無理でしょうし、実際に創れただろうか?出演者にも驚き。サルバドール・ダリ。普通は思いつかないよなあ。観てみたかった気もするが。
 ヴィルヌーヴ監督のデューン砂の惑星がどのような作品なのか、観るのが楽しみになった。

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アンディぴっと

4.0その情熱が、人を、世界を動かす

2022年7月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Ririen

4.0落ちで笑った

2022年1月7日
PCから投稿

計画が頓挫した理由に納得がいきすぎて笑ってしまった

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n m

4.0ホドロフスキーの情熱

2021年12月31日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

"世界中の人々の価値観をひっくり返す"
デューンを制作することで、映画の枠を超えた芸術的思想は間違いなく世界を席巻し変革をもたらす。
アレハンドロ・ホドロフスキーのビジョンに偽りが無いことは、その熱のこもった語り口からもよく分かる。
ニコラス・ウィンディング・レフンも語っていた通り、ホドロフスキーのデューンが完成していたら世の映画史は大きく変わっていたかも知れない。
音楽を頼もうと訪れたレコーディング中のピンク・フロイドに対して、素っ気ない彼らの対応に激昂したホドロフスキーが
「その態度は何だ!君らは世界一の映画の音楽を作りたくないのか!」
と罵倒した話は、ホドロフスキーの人柄がよく分かるエピソードとして非常に面白かった。
ダン・オバノンやH.R.ギーガーなど、個人的にも大好きなアーティストが関わっている点からも、間違いなく凄い作品になっていたことになっていただろう。
中止後、デヴィッド・リンチが監督した砂の惑星のあまりの出来の悪さにホドロフスキーが喜んだというエピソードは微笑ましくて笑える。
ドゥニ・ヴィルヌーブ版に期待が高まる。

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ヒックス伍長

4.5歴史を変えた「製作中止映画」

2021年12月7日
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鑑賞方法:VOD
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といぼ:レビューが長い人

3.5ホドロフスキー熱い!!

2021年11月5日
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彼がこんな人物とは知らなかった!
なんて映画愛に溢れた人なんだ!!

しかしこのDUNE、幻だったからこそ輝いてるようにも見える。なんせ絵コンテが最高だし。
真の映画人しか知らない秘密奥義みたいじゃないですか。

いろんなSF映画と比較してくれるし、ドキュメンタリーとしても最高でした。音響が良かった。

にしてもデヴィッドリンチのデューン、楽しみに見てやる。

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JYARI

2.0開き直り・・

2021年10月29日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

4.0もしかしたらこの方が…

2021年10月23日
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鑑賞方法:VOD

 とても興味深い作品。64年生まれの自分には80年代のスターログで情報だけはインプット済のホドロフスキー版デューン。その状況が、当事者たちの現在と過去の映像を持って語られる。
 メビウス、クリス・フォス、ギーガー、それにダン・オバノン。フランク・ハーバートの原作があるものの、それを具体的なイメージに置き換えた。映画がアメリカ資本の出資を得られず製作中止となったあと、イメージの面での敗者復活戦の様に出来上がったのがエイリアンだし、他にもスター・ウォーズや多くの作品に影響を与えたことは明白だ。
 ただ、本当にホドロフスキー版が完成していたら大ヒットしたのか、凄い傑作になったのか、そこには確信は持てないのも事実。
 しかし個人的には、総合的にみて何故かこのドキュメンタリーの方がヴィルヌーブ版より面白かったことは秘密。
 ところで。今回2021年10月、ヴィルヌーブ版のデューンが劇場公開されたタイミングでアマゾンプライムで見られるようになり、このタイミングならではの大発見があった。ホドロフスキー版のプロデューサーが、ミシェル・セドゥ。セドゥって珍しい名字だなと思って調べたら、案の定、007 のマドレーヌ役レア・セドゥの大叔父。名家だって言ってたもんな。

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またぞう

3.0Movies has a heart. 魂の戦士たち

2021年10月16日
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アキ爺

3.5予習のつもりが若干ハマってしまった

2021年10月15日
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鑑賞方法:VOD

ヴィルヌーブの「DUNE」に向けた予習第二弾。
リンチの「DUNE」の前に映画化の企画があったなんて知らなかった。しかも、映像のイメージや衣装、メカニックデザイン、配役なんかがここまで進んでいたなんて。絵コンテやデザイン画を見たり、制作に携わった人の話を聞くだけだけど、こっちの方が面白そうじゃないか。
ダリやミック・ジャガー、オーソン・ウェルズなんか出ているDUNE。幻の作品だからこそだが、観てみたかったと思わせるものがある。
フランク・ハーバートの原作を読み返そうとは思わなかったが、一通りの予習はしたつもり。さぁ、ヴィルヌーブの「DUNE」だ。

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kenshuchu

5.0創造の系譜

2021年6月15日
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鑑賞方法:VOD

ホドロフスキーという聞いたことない監督が
傑作SF小説の「DUNE」の映画化を企画していたというドキュメンタリー
見たこともないイメージボードが何故こんなに腑に落ちるんだろうというモヤモヤが大きくなってきたところで
実はこの映画のアイディアが、いろんな映画でもう見ていたシーンだったというタネ明かし
映画フェチには堪らない

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Kusakan

4.5再映画化の準備2

2020年7月17日
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鑑賞方法:VOD

カイルマクラクランを堪能して、ホドロフスキーにたどり着いた。
開けてびっくりな奇抜でカッコいいデューン。
このドキュメンタリーをみた人々は、観たかった!!と誰もが悔しく思うだろう。
集まるべくして集まったスーパーチーム、流石ホドロフスキー、次元を超えて作品を作り出しそうな勢いが凄まじい。

その上を行きそうなダリの発言も貴重で、キリンが燃える予定だったとは!笑

1975年に企画され、図鑑の様な分厚い本になったデューン。
それは宝箱の様で、のちに作られたSF映画に影響を与えた事は一目瞭然だ。

もしかしたら、嫉妬に潰されたと言っても間違いでは無いかもしれない。

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パプリカ

5.0幻の映画

2020年7月2日
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鑑賞方法:映画館

今なら作れるかも❗️
誰か作って観せて欲しい。

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Momoko

3.5関係者が大物揃い。

2020年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

関係者が大物揃い。

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ピニョン

4.012時間の映画⁈それはない…

2020年5月5日
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鑑賞方法:VOD

ホドロフスキーは喋りも面白くて
後にリンチが監督した『デューン 砂の惑星』を観たくなくて観たくなくて
息子に引きずられるようにして死に顔で劇場に行った時の話し(笑)
「嫌々観てみたらだんだん元気になった!」あまりにもクソで(爆)
「才能あるリンチがこんな駄作を作るはずがない。製作者のせいだ」
あと食い物で釣ったオーソン・ウェルズの件も
ダリの俺様の話も…何もかも興味深い!!!
立派な本は出来上がった
父親を深く理解する息子も毎度俳優として素晴らしい
若い奥さんはいる猫はいる…もうホドロフスキー万歳!

2022年7月追記
このホドロフスキーのドキュメントを見た時から興味があったので
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の素晴らしい出来に感動した
けどこのヴィルヌーヴ監督のSFはあたしには理解が追いつけず2回見たよ、、毎度2回見なきゃ意味分かんないのよ〜(笑)
そしてホドロフスキーの叩き台も見直した
ついでにリンチのも見た!このディスられてるリンチのが一番分かりやすかった!(笑)

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mamagamasako

4.0幻の革命的大傑作

2020年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

興奮

ホドロフスキー監督の幻の大傑作「デューン」についてのドキュメンタリー作品。

映画を超越したような途轍もなく芸術的で壮大な構想のホドロフスキー監督の「デューン」。素晴らしいスタッフとキャストが揃い撮影直前まで行ったものの頓挫。幻の大傑作となった。このドキュメンタリーはその製作過程から頓挫までを順に追っている。ホドロフスキー監督の元に徐々に戦士達(スタッフやキャスト)が集い、話しが発展していく様子にはワクワクした。もしこの作品が本当に完成され、ホドロフスキー監督の思い描いた通りに出来上がっていたとしたら映画の歴史を変えるような革命的な歴史的大傑作に間違えなくなっていたと思う。頓挫したにも関わらずその後のSF映画界に影響を与えているのだから凄い。完成されていたら今の映画界は全く違うものになっていたと思う。

ダリの銀河帝国の皇帝役や、長期間本格的に鍛え抜かれたブロンティスのアクション、惑星ごとに違うアーティストが担当するBGMや、尋常じゃない長さの上映時間など、どの話を聞いても心の底から観たいと感じさせてくれる。ホドロフスキー監督が目をキラキラさせながら嬉しそうに「デューン」の話しをするのが印象的。映画史上空前絶後の大傑作になっていただろう作品の頓挫。芸術としての映画の純粋な価値を高め、その価値を多くの人々に伝える作品になっただろうからこの頓挫は心の底から勿体無く感じる。芸術史にとっては泣いても泣ききれない程の大損失だったと思う。

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バンデラス

この人がDUNEを撮るのはイメージ違う。

2019年10月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

映画ファンでSFファンとしてはエルトポやホーリーマウンテン観たことあるけど、この人のDUNEはイメージ違う。だってこの人カメラ動かさず据え置きでヒッピーとかフラワーピープルとかのラリってるような奇妙キテレツなメークやヘアスタイルでセリフも無く延々変なパフォーマンスして起承転結のないストーリーほとんどない映像を延々と垂れ流す。それをアートと言われたら70年代初頭とかまでのヒッピー文化なのかもしれんが。SFとか動きのある映像に向いてない。2001年宇宙の旅の映像を評価しない人がSF大作撮らない方がいいでしょ。てか撮れないでしょ。ブレードランナーは原作も読んでいたので日本で公開時に観に行ったら私ひとりの貸切みたいだったけど、この高評価ってSF好きな人なの?それともこの監督のファン?はるか昔学生の時小さい映画館でバイトしてた時にエルトポとか上映してた時あったけど全く人入ってなかった。この人が何故DUNEを撮ろうと思ったのか不思議に感じる。絵コンテの衣装観て引いた。大風呂敷広げて凄い人の名前並べて未完の大作とかゆうけど、この監督大作作った事ないし企画だけなら単なる妄想ですから。

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ねこ6

3.0ロスト・イン・デューン

2019年9月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

鬼才アレハンドロ・ホドロフスキーが、フランク・ハーバートのSF小説『デューン』の映画化に挑むも、実現せず。
テリー・ギリアムの『ロスト・イン・ラ・マンチャ』と同じ映画未完成暴露ドキュメンタリーの類いなのだが、こういうのが本編より面白い時がある。

まず…
実は、ホドロフスキーの作品を見た事が無い。多分。
『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』などでカルト的な人気の名匠らしいが…、スンマセン!
序盤でホドロフスキーのキャリアを紹介してくれたのは有難い。

さて、もし実現していたら、スゲー作品になっていただろう。
作品自体の娯楽性と神秘性。
そこに、ホドロフスキーの哲学や芸術性。
視覚効果や美術に、当時の第一人者スタッフ。
極め付けは、異色の豪華キャスト。サルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、オーソン・ウェルズ…よくぞこんなキャスティングを思い付いたもんだ!
実現していたら、『SW』の前。『2001年宇宙の旅』と共にSFのレジェンドと呼ばれ、SF映画の歴史は違っていたかもしれない。

実現出来なかったのに、それを笑い話として語るホドロフスキーの姿が印象的。
本当は、悔しかったんだろうなぁ…。

今こうして幻の作品となり、代わって『SW』がSFのレジェンドとなっている。
映画的に言えば、これもまたドラマチックな運命なのかも。

『デューン』はその後、デヴィッド・リンチ監督で映画化されたが、ご存知の通り…。
今度、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督で再映画化。
鬼才を唸らせるような傑作を、期待してます!

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近大

3.5真のエンタメとは何か?

2019年1月5日
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サルバドール・ダリ
ミック・ジャガー
オーソン・ウェルズ
メビウス
H・R・ギーガー
とにかく出てくる名前が大物ばかり。
しかも彼らをハリウッドに寄越したのがホドロフスキーだというから驚きだ。

ギーガーやメビウスがハリウッドに来なければ、ブレードランナーやエイリアンも生まれ得ないわけで。
それだけでもSF史が根底から崩れてしまうだろう。

ホドロフスキーのデューンの遺伝子が、今のSF映画を作ったと言っても過言ではない。

コンテまで起こされていた前代未聞のロングショット、ぜひ劇場で観たかった。

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ジョイ☮ JOY86式。