「これを観たあとは録画したイッテQがみたくなる」トム・アット・ザ・ファーム mewさんの映画レビュー(感想・評価)
これを観たあとは録画したイッテQがみたくなる
暴力的なシーンが
とってもセクシー
生々しく感じてドキドキした
激しい渇望こそ心地よくなってきて、
次第にトムも兄を欲していく。
だけど、
人は何に救われるのか
それはわからない
漠然とではなくて、
自分が自分であるように
他人は他人である以上わからない
ということだ
たとえ重なりあっても溶け合ってももとは私であり、君であるようなこと
野蛮な締め上げに、バーのマスターの言葉に、同僚との久しぶりの再会かもしれないし、
絞ったミルクが美味しいことにかもしれない。
深深とした朝や
もしくは口の避けた男の横顔なのかもしれない。
スパイダーマンが恋人を救い出す感覚とは違うけれど、
町を背に進む姿は全てを受け入れることのように感じたんだ。
それって、
救われること
そのもののように感じたんだ
感じてばかりでごめんチャイナ
耳を塞げばミステリーでは無くなるんじゃないか?ってぐらいに、とにかく効果的に使われている音楽がこわかったわよ!
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